仕事で上司にきつい態度、きつい一言を言われイヤな気分の時には
2017.9.2
仕事ってストレスですよね?その上、上司がきついとさらにストレスですよね?
「言い方ってありますよね?」と何度言おうと思ったことか…そんな時は上司の「人間性」を観察してみましょう。
きついのはコミュニケーション不足かもしれないですし、上司の人格が崩壊しているのかもしれません。
どちらにしても毎日のことですから、どうにか切り抜けていきたいですよね?
こういったことに解決策はありませんが、自分なりの予防策に回避方法を見つけられるといいですね。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
スポンサーリンク
この記事の概要
仕事で上司にきつい言い方をされる時には
「威圧感を感じる話し方」「こちらが悪いという前提で話をしてくる」「最後に付ける一言が余計」などなど、話している方は思っていなくても受け取る側にとっては「言い方がきついな…」と感じる人っていませんか?
そういうタイプの人が上司だと仕事でミスをした時など、余計にイヤな思いをしてしまうと思います。相手の言い方にもよりますが、どうして言い方がきついと思ってしまうのでしょうか?
言い方がきついと感じるのは、言葉の発し方や使い方にとげがあるからですか?そうではなく、自分にとって言われたくないことを言われているからではないのですか?
普通の言い方でも、言われたくないことを言われてしまうと「きつい」と正直思ってしまいますよね?
自分の不手際や失敗を棚に上げて「そんな言い方しなくても」と思うのが人間。耳の痛い話にこそ、真摯に向き合えるようにすることも大切なのではないのでしょうか?
仕事で上司にきついことを言われても、受け流して!
もちろん、自分の言いたいことだけ言いっぱなしの上司もいますよね。そんな時は「右から左へ聞き流す」ことも必要です。
いちいち反応していては、こちらがイヤな気持ちになるだけです。
あと、言い方がきつい人には必ず「スイッチ」があります。その「きつい」スイッチをONにしないようにする技術を、身に付けましょう。
「イヤだな」と思う前に、言い方のキツイ上司を冷静に見てみてください。きっとその上司には「絶対に譲れない」ことがあるはずです。
その領域を侵されるので、カチンときて、きつい言い方をするのではないのでしょうか?他には、機嫌のよさそうな時を見計らうことも重要ですし、仕事の途中経過をこまめにしながら続けるということも大切です。
言い方のきつい上司の扱い方を研究しましょう。
仕事で上司に言われたきついにへこんでしまいます…
言われる方は引きずりますよね「きつい一言」に…。
でも、言っている上司は、言われた方がどう思うかなんて、きっと考えてはいませんよ。それに言いたいことを口にしてしまう人は「言ったらおしまい」の傾向が強いです。
「あ~今日も言われたな~」位で終わらせましょう。会社を出たらおしまいです。家に帰って思い出し、へこんだりしないようにしましょうね。
また、言い方のきつい上司は「どうしてわからないんだ」とも思っているはずです。ですからこれは、いわゆるコミュニケーション不足の一つでもあるのです。
朝のあいさつは元気に爽やかにするように心掛け、呼ばれたら元気よく返事をするようにしましょう。
「そういわれるとへこんでしまいますぅ~」
「そんなこと言わないで助けてください!」
「どうしたらいいのか教えてください!」
きつい言い方をされると思考が停止してしまいがちですが、一歩踏み出せるともしかしたら、改善されるかもしれません。ダメな部下を演じ切り、頼れる上司にしてあげましょう。
私はいつも不機嫌な上司の元で働いていました。言い方はきついし、ぶっきらぼうで愛想笑いなんて無縁でした。お昼の時間にお茶を出すと美味しそうなお弁当を広げているのです。思わず「美味しそうなお弁当ですね」と言ってしまいました。
そうすると、その上司はとてもうれしそうに「娘が作ってくれるんだよ」と答えました。ロボットみたいな上司だったのに表情がほころんだ時にはびっくりしました。仕事以外でコミュニケーションを少しとることができたら、あまりきつい言い方をされなくなりました。
あたりの強いきつい上司には近づかないというのも対応の一つですが、あえて寄ってみると言うのも試してみては?
もちろん上司の人格にもよります。パワハラ上司なら近寄らない方が賢明でしょうね。
キツイを越えてパワハラかも!?
言い方がきついのと、暴言は違います。
「バカ!」「シネ!」「今すぐ辞めろ!」「おまえが居るだけで迷惑だ!」などは言い方がきついのではなく、パワハラですよね。
色々と言われ続けられていると「自分が悪いからなんだ」と思い込まされてしまいます。どちらかがいい、悪いという問題ではないのです。
職場の全員にこういうものの言い方をする人は、そもそも人の上に立つ資格はないのですが、そこはちょっと置いておきます。特定の人にだけこういった物言いをするのは「犯罪」に値します。
スマホの録音機能を使って録音したり、日記を付けて暴言を記録しておきましょう。こういった状況を長く続けてしまうと、精神衛生上よくありません。
こっちこそ一言、言ってやりたいですよね「無能な上司だから部下の出来が悪いんですね」って!
人生って嫌なことだらけ!自分を守る術をたくさん身に着けるのだ!
自分が悪いわけではないとはわかっていても「自分が無能だから、上司からきつい言い方をされてしまうんだ」と思わされてしまいます。
わかりますが、違います。絶対に自分を責めないようにしましょう。
もしかしたら上司は部下をきつく責めることによって、ストレス発散しているのかもしれません。あなたが仕事のできる優秀な部下であっても同じです。
人生って理不尽なことがたくさんあるんですよね。仕事をするだけでもストレスなのに、人間関係が絡むとさらにストレスが増します。その上クセの強い上司だともっともっと大変です。
仕事とプライベートの切り替えが上手にできる人もいますけど、なかなか難しいですよね?仕事以外に「楽しみ」を作ることはできませんか?仕事以外の楽しみを想像すると、上司にきつく当たられても「ムカつく~」と明るく思えるものです。
ストレスや理不尽なことに「向き合わない」ことも大切です。こういったことは解決しません。
ですから「かわす」技術を身に着けることも重要です。ここで訓練されればどんな上司にあたってもやっていけるはずですよ!
- ビジネスと経済