高校の部活が辛いなら辞めるべき?対処法とアドバイスをご紹介
2017.9.2
中学のときの部活とはまったく違った!?高校の部活が辛い・・・。
こんなときはいったいどうしたらいいのでしょうか?部活は辞めるべき?それとも続けるべき?
迷っているならこの方法で、自分の気持ちと向き合ってみよう!対処法やアドバイスを紹介します。
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高校の部活が辛いときは・・・。
高校の部活が辛い時はまず原因と向き合って考えてみましょう!
部活を続けることのメリットやデメリットをよく考え紙に書いてみよう。自分が部活をやめてしまったらどうなるのかを紙に書くことでさらに整理して考えることができます。
あくまでも、自分の気持ちについてよく考えます。部活の雰囲気や本気度といったものは取っ払いましょう。部活を続けいても、成長に繋がらずに得られるものがない、目標すら持てないようであれば無理に続ける必要はありません。
しかし、今その我慢や辛いことを乗り越えて目標が達成できたり、何かを得られるのであれば頑張ってみる価値はあるでしょう。
もし、人間関係を上手く築けないからやめたいと思っているなら無理に続ける必要はありません。
なぜなら、部活は自分のためにしていることなのですから。自分を中心に物事を考えなければいけないときもあるのです。
どうして部活をやめたい、つらいと考えてしまうのか原因を探ることが大切です。
高校の部活が辛いときは休むことも大切
高校の部活が辛いときには、一度部活を休んでみてはどうでしょうか?部活だけ休みにくいのであれば、学校を休んで心と体をリフレッシュさせてあげるといいかもしれません。
部活を休む理由は、体調がよくないと言ってもいいですし家庭の用事があるでもなんでもいいかと思います。
部活を一日、もしくは何日が休んでみて行かないことに違和感を感じたらまた部活に行けばいいですし、行かないことで体調がすぐれるようであればそのまま部活を辞めたほうがいいでしょう。
部活動から一度距離を置くことで、あなたがどのように部活と接していきたいかを知るきっかけとなるかもしれません。
部活を辞めることで悩みが無くなったり、本当にやりたいことや部活ではない別にやりたいことに時間が使えるのであればその決断は正しいことと言えるでしょう。
自分の気持ちに正直になることは案外、難しいことなのです。気がつかないふりをしていると、自分の気持ちなのにも関わらず鈍感になってしまいます。そうなることのないようになんだか辛いなというときは、自分の気持ちを気にしてあげてください。
高校の部活が辛いけど続けていれば・・・
今まで、高校の部活が辛いなら辞めることを進めていましたが続けることでのメリットも紹介したいと思います。
部活そのものがきつかったり、先生や部活の先輩などの人間関係、休みがほとんどないなど辛いことはたくさんあるかもしれません。
しかし、高校の3年間その辛い期間を乗り越えるとほとんどのことに耐えられるようになるそうです。
人間は慣れる生き物なので、高校を卒業して大人になって、どんなに辛くてもあの時の辛い時と比べたら・・・と乗り越えられるそうです。
高校の部活が辛いから、きついからと逃げているとそのあとも同じように少しでも辛ければすぐに逃げてしまうかもしれません。
また、高校生のときには気がつかなったことに部活を続けていたからこそ気がつくこともあるでしょう。
どうして、こんなキツイ練習をするのか?どうして先生はこうも怖いのか?その意味を高校生のうちは気がつけないだけかもしれません。
部活は社会に出て、役に立つことをたくさん身につけることができる時間でもあります。本当に辛いことだけなのか考えてみましょう。
高校の部活だけがすべてじゃない!
高校で入っている部活を辞めたからといって、そのこと自体ができなくなるわけではありません。確かに、高校の先生や仲間とは一緒にはできなくとも高校以外ですることはできます。
高校生の大会であれば、学校や部活を通さなければ参加や出場できないかもしれませんが部活を辞めたからといってその運動であったり、してきたことがなくなるわけでもできなくなるわけではありません。
ただ、今の高校の部活は合わなかっただけかもしれません。部活が原因で高校を転校したり編入したりというのはあまり聞きませんが、できないわけではないのです。
高校で部活をしたいけれど、今行っている高校ではどうしても合わない、続けることができないのであれば転校や編入はひとつの方法ではないでしょうか?
習い事として、頑張るというのもいいかもしれません。
方法も答えもひとつではないので、他にどんなやり方があるか探してみるといいでしょう。
部活を辞めるときのポイント
あなたが、もし部活を辞めようと決心したのであれば顧問の教師に相談してはいけません。
なぜなら、相談はまだ迷っている状態なので辞める決心ができていないことになります。ほとんどの場合、顧問に相談すると高確率で引き止められてしまいます。相談することによってますます、退部しづらくなってしまうのです。
部活を辞めるときには、相談ではなく報告をするようにしましょう。一身上の都合で、退部することに決めましたと、報告しましょう。
なぜ辞めるのかを聞かれたときは、私のプライベートに関する質問であり、答えたくありません。よく考えたうえでの決断であり、親の同意も得ていますと答えましょう。
「親の同意」があることによって、強い意思表示を表すことができます。部活を辞めることによって、内申書への影響はほぼないので気にすることはないでしょう。
内申書は勉強の成績を数値化するものなので、部活に入っていたかどうか、あるいは3年間続けたかどうかは、そこまで重要ではありません。
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