高校の普通科を希望するときの志望理由について
2017.10.25
高校の普通科を希望するときにはどんな志望理由を答えるべきなのでしょうか?
願書に志望理由を書くときのポイントとは?普通科だからこそ、志望理由が大切なんです!?
気になる高校の普通科を希望するときの志望理由について紹介します。
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この記事の概要
普通科の高校を目指しているなら志望理由はコレ!
志望理由というと、学校の教育方針や進学の将来性などスケールの大きいものを考えがちですがあなたが入りたい部活動があることも、その高校を選ぶポイントとなり立派な志望理由にもなります。
多くの高校にあるような部活動であれば、その高校の特色のほうがいいかもしれません。しかし、体操部や柔道部や文化系の部活などのような他の高校にはない部活がある場合、志望理由にすることができます。
高校の面接では、本人に関係しているわかりやすい事のほうが伝わりやすいですし話やすいのではないでしょうか?
制服が気に入ったとか家から近い、他に行きたい高校がなかったなどはわかりやすいですが、理由としてはよくありません。もしなければ、大学進学に有利なため、や就職に有利なためと言いましょう。
面接で、服装、態度、言葉遣いが悪くなければそこまでは減点されないそうです。緊張することも考えて、あまり難しいしゃべりにくいことを用意しておくことはないのかもしれません。
高校の普通科の志望理由を書くときのポイント
志望理由を書くときのポイントは、なぜその高校を選んだのか、なぜこの高校でないとダメなのかがわかるものが良いとされます。
また、高校に入ってからの3年間ではどんなことがしたいのかがわかるものもいいでしょう。高校を決めたときには、まだ将来についてハッキリ決まっていないかもしれません。
しかし、そこは希望でOKです。できるだけ、具体的に書くようにしましょう。中学校での自分の経験はどのようなもので、高校に入ったらどのように活かせるのか、高校ではどのように過ごしたいのかが志望理由になると思います。
とくに、志望理由がない場合は高校の志望動機例文などを参考にして自分にあてはめて考えてみましょう。
また、自分の言葉に書き直すといいでしょう。
高校側も、そこまですごい志望理由を望んでいるわけではないと思います。丁寧にどうしたら自分の気持ちが伝わるのかを考えて書いてみてください。
普通科の志望理由に困ったときには高校の特色を確認!
志望理由に必要なのは、なぜその高校なのかということです。
自己アピールをするには、高校でやりたいことを書く必要があります。その高校でやりたいことが他の高校ではできなければ、志望理由として十分でしょう。
その志望する高校でなければダメだということを強調しましょう。その志望する高校でなければダメだということを強調するには、志望校に関して調べるといいでしょう。一番いいのはパンフレットです。しかし、見学に行くことも大切です。
文化祭や学校説明会、進路相談会などは進んで参加するようにしましょう。
高校の志望理由については、大学入試と比べて文章量としてはそこまで多くはないかと思います。このため、どうしてもワンパターンな構成となってしまうかもしれませんがそれで大丈夫です。下書きの段階で、担任の先生や国語の先生に見せてチェックをしてもらいましょう。
文章力はそこまで重要ではありません。なぜなら、直すことができるからです。しかし、文字は直すことができないのでハッキリ丁寧に書くようにしてください。字が汚くても、他の人に書いてもらってはいけません。
高校の面接では志望理由の他にどんな事を聞かれる?
・受験番号と氏名
・高校を選んだ理由
・長所と短所
・中学生活について
・目標について
高校の面接では、このような事が聞かれます。どの質問に答えるときにも、面接官の目を見て、大きな声ではきはき答えましょう。
高校を選んだ理由では、高校を調べて理解しているかがポイントとなります。自己評価 となる長所と短所は、自分のことについて、きちんと自己評価できるかどうかがポイントとなります。自分で思いつかない場合は、事前に人に聞いてみるといいでしょう。
中学生活については、部活のことや委員会、学校でどのようなことに力を入れていたかを答えましょう。とくに何もなければ、休まずに学校に行ったことや挨拶だけは必ずしていたなどでもいいか先生に相談してみてください。
目標については、高校に入学してからの目標や高校を卒業してからの目標を答えるといいでしょう。合格後にどうしたいかを答えるようにしましょう。
どんな質問に対しても、中学校の先生に聞けば答えてくれると思います。今までたくさんの中学生を高校に送り出してきたのですから。気になることやわからないことは、どんどん質問しましょう。
高校の志望理由を書くときのコツやチェックする項目
志願理由は、具体的に書くことが大切となります。単純に自分が入りたいことを書くのはやめましょう。その学校を選んだ理由をきちんと説明できなくてはいけません。学校案内、募集要項をよく確認し、学校が求めている生徒像を把握しておきましょう。
学校説明会・文化祭・体育祭などの機会を利用し、自分の目で見ておくことで具体的に書きやすくなります。
自己PRをする場合も、結果についてだけ書くのではなく何をどのように行い,どんな成果があったかなどを詳しく書いてください。
合格後に、どう伸ばしたいかについても書いておきましょう。自分を合格させたほうがいいですよというような気持ちでアピールしましょう。
志望理由を書くときには、中学校に関連することを書くことが多いと思います。中学校の先生と事前に相談し確認しましょう。
調査書に書かれている事と内容が食い違わないよう願書に書く内容は中学校の先生に見てもらってください。
- 学校と教育