魚をフライパンで焼いたら臭いが残った!こんな方法が!
2017.8.29
フライパンで魚を焼いたら臭いが残ってとれない!なんてことはありませんか?
洗剤で洗ってもとれないしつこい臭い、次に作った料理に臭いが移らないかしら・・・と心配ですね。
フライパンについた魚の臭いを消す方法を紹介します。
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この記事の概要
魚を焼いたフライパンの臭いを消す方法
魚をフライパンで焼くと、洗剤で洗っても生臭さが気になりますよね。こんな方法を試してみてはいかがでしょうか。
・重曹
重曹は本当に便利ですね。
フライパンに重曹大さじ1と水を入れて火をつけます。しばらく煮立たせてから火を止め捨てます。キッチンペーパーでふき取って終了です。
・牛乳
牛乳は肉を漬けておくと、生臭さが消えるってよく聞きますね。牛乳には臭いを密着させる働きがあります。
フライパンに牛乳を入れ沸騰させると、魚の生臭いニオイが消えます。
・お茶の出がらし
フライパンにお茶の出がらしを入れて、2~3分煮立たせ火を止めて冷めるまで置いておきます。
冷めたら洗剤で洗いお湯ですすいで終了です。
・塩
大さじ1程度の塩を乾煎りします。魚を焼いた後すぐに行ってください。
焼いたあと、キッチンペーパーなどでキレイに汚れを拭きます。塩を入れ1~2分ほど乾煎りしたあと塩を捨てます。
魚を焼いた時のフライパンと部屋の臭い消しはこれ!
魚を焼いたあとは、部屋の中にも魚の生臭ささが漂ってイヤなものですね。消臭効果のあるお茶を使ってお部屋の臭いを消しましょう。
- 緑茶や紅茶などの出がらしを用意する。
- グリルの網の上にアルミホイルをしく。
- お茶の出がらしをのせる
- 弱火で煙がでるまでくすぶらせる。
※絶対に目を離さず、火の元には注意して行ってください。
またフライパンを使って焼いた場合は、使ったフライパンの上でそのままお茶の葉を弱火で煎っても消臭効果があります。
最近の住居は高気密性なため臭いが残りやすくなっています。気になるニオイを部屋中に広げない焼き方を紹介します。
- 魚を焼くキッチンのドアや窓は締め切る
- ニオイが残りやすい部屋の窓を数センチ開ける
- キッチンの換気扇は強にする
キッチンとリビングがつながっている住まいでは、キッチンから一番離れている場所の窓を少しだけ開け、空気の通り道を一本作ってください。
臭いは気になるけれど焼き魚が食べたい!フライパンで美味しく焼こう
フライパンで魚を焼いたけれど何かイマイチ・・・という経験はありますよね。上手な魚の焼き方ってあるの?
網で焼いたようなパリっとした感じに焼き上げたいのなら、いらない水分や脂分はふき取るのが大事です。
まずは魚の準備から。
内臓やウロコはキレイにとり水洗いし、キッチンペーパーで水分をふき取ります。魚の表面に油を薄く塗り、軽く塩を振ります。
フライパンは、テフロン加工されたものがくっつきにくいのでオススメです。
魚から脂がでますので焼き油は、少しで大丈夫です。焼いてるときに出てきた魚の脂はキッチンペーパーで拭いてください。
焼き時間は、表が6裏が4に割合で焼きます。
グリルで焼くと魚全体に熱が伝わりやすいですが、フライパンの場合の火加減は弱火でじっくりと焼き、熱を行きわたらせるのがポイントです。
アジの場合ですと、片面は数分ほどで焼きあがります。このとき、皮が焼けるまでひっくり返さないようにしてください。
焼き魚には種類があります。人気の焼き魚は?
焼き魚といっても様々な焼き方があります。
- 塩焼き・・・焼き魚の定番ですね。軽く塩をすると魚の身が引き締まって美味しく焼きあがります。
- 照り焼き・・・日本伝統の焼き方で、タレは醤油味がベースで甘みがあります。
- 西京焼き・・・西京味噌の漬けこんでから焼きます。
- 姿焼き・・・魚を串などに刺して、まるで生きているかのような姿で焼かれます
焼き魚で人気があるのは・・・
- ほっけ・・・ホッケと言えば「真ホッケ」ではないでしょうか。素朴でホッケ本来の味が楽しめます。
- さんま・・・脂がのったさんまは秋の魚の代名詞ですね。
- 干しカレイ・・・柳カレイはカレイ中でも味が淡白なのが特徴の魚です。
- 本ししゃも・・・北海道産の「本ししゃも」は食感のいい卵と、ジューシーな身とのバランスが最高です。
魚用のフライパンを用意するのもあり?
フライパンで魚を焼いたあと洗っても臭いがとれない・・・重曹やお茶がらなどの臭いとりの方法もありますが、いっそのこと魚焼きや魚料理専用にしてしまうという手もあります。
卵焼き専用のフライパンがありますね。
卵焼き用に作ってあるので他に使用するのはあまりオススメできませんが、実際はお弁当作りや、大きなフライパンを出すのが面倒などちょっとした時に使っているという人も結構います。
フライパンにはさまざまな種類があり用途もさまざまですね。セラミック・ステンレス・アルミ・鉄などがありますが、それぞれにメリットデメリットがあります。
ですがほとんどの家庭では、色んな料理に使いまわしていることが多いのではないでしょうか。フライパンって結構収納スペースをとるんですよね。
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