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ニートと無職の明確な違いは?深刻な「スネップ」の人たち

2017.8.30

ニートという言葉が世の中に定着していますが、実際どんな意味があって無職とどう違うのか知っていますか?

ニートと無職の違いは?それぞれの問題点とは?

また、今問題となっている「スネップ」についても詳しく調べてみました。

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ニートと無職の違いは?

無職とニート。どちらも仕事をしていないという意味では同じですが、本当に同じ状態なのでしょうか?以下の言葉は、前後につける言葉で意味が構成されるタイプの言葉です。

  • もぎたてのミカン
  • 腐りかけのミカン

どうですか?同じミカンという言葉でも、前後に付ける言葉で全然意味が違いますよね。

それと同じく

  • 病気で仕方なく無職
  • 就職後に会社が倒産してしまい無職
  • 事故でニート
  • 就職活動が上手くいかずニート
  • ニートだけど今仕事を探している

せっかく無職になったのだから、貯金を使って日本縦断してみようというように、無職・ニートでも前後の言葉で意味が変わってきます。

言葉の違いだけを辞書で調べると、ある程度の違いしかわかりません。厳密には、「労働・学習意欲がない人がニート」と呼ばれますが、意欲があるないは誰でもありますし、人によって気持ちのオン・オフは様々です。ニートと厳密に言い切るのは難しいですよね。

無職もニートも、今現在就職活動をしているかどうかによって違うのではないでしょうか。パチプロで生計を立てている方もいますので、それが仕事と言えば仕事になりますが、世の中の役に立つことが仕事だとすれば、収入はあっても無職といえるのではないでしょうか。

ニートと無職の違いにしっかりとした線引きはあるの?

ニートとは、学業や仕事だけでなく、職業訓練にも就いていない状態の人のことを言います。年齢で言うと、日本では義務教育が終わる15歳~34歳までの若年層を指すそうです。

テレビでもニートの若者が話題となり、年々ニートの若者が増えていることが社会問題にもなっていますよね。年齢による区別をしてるのが「ニート」なのです。30代で職に就いていなくても、学校に通っている学生ならばニートにはなりません。

一方無職は、年齢による区別がなく「職が無い」人を指します。無職になってしまう理由は様々ですが、社会で一番身近存在ともいえます。ニートという言葉は、英語の「Not in Education, Employment or Training」の頭文字「NEET」をとった言葉です。「若年無業者」を指しています。

この言葉が生まれたのは2004年。働く気がまったくないとキッパリ言い切るニートたち。実はハローワークの分類区別の中にこの「ニート」という項目はありません。

ニートと無職の違いからみる問題点とは?

ニートと無職の大きな違いは、年齢による区分だというのはお分かりいただけたでしょうか?ニートは2000年を迎えると徐々に増え始め、2004年にニートという言葉が生まれるとすぐに世間に浸透しました。

家事や学業、就業もしていない、全くする気のない人たちを指すニート。一番輝いていられる15~34歳までの時代を何もせずに過ごすのは、本当にもったいないと感じずにはいられません。一方で、職業を持たずにその日暮らしの生活を続けている「無職」。実は裏稼業で生計を立てている人もこの無職に分類されます。

会社でリストラに遭ってしまう人もいれば、転職を見据えて無職になる方もいるでしょう。様々な理由はあれど、一時的にでも無職になってしまった方は意外と多いのではないでしょうか?

ニートの大半は実家に住み、生活費を親から援助してもらっています。親はいつまでも元気でいられません。子供の将来を不安に思いながら日々暮らしているということをわかって欲しいものです。

ニートと失業者の違いは?

ニートと失業者では何が違うのでしょうか?

厚労省の定義を見ると、失業者は労働力人口の「失業者数」に分類されています。正社員や派遣社員だけでなく、就労を希望する人は失業者であってニートではありません。

ニートと無職の違いでも説明しましたが、失業者との徹底的な違いも「就労意欲があるか無いか」にあります。仕事をする意欲があって、就職活動や就労に向けて具体的な活動をしているかどうかによるのです。ニートは「働きたくない」ということをはっきり表明している人達なのです。

就労希望があるかどうかは、ハローワークに出向いて仕事をさがしているということを伝えるだけですが、働く意欲がなければ、「働く気はありません」ということでニートとしてカウントされるでしょう。

働きたいのに働けない、正社員はおろか、アルバイトの応募でさえ全て不採用になってしまう人も中にはいます。その場合はニートにカウントされませんが、調査時にたとえ働く意欲があっても就業に向けた活動を何もしていなければ、ニートとしてカウントされる可能性はあります。

スネップとは?ニートとの違いと深刻な問題

「スネップ」という言葉を知っていますか?

ニートは15歳~34歳以下の年齢区分がありますが、スネップは59歳以下と年齢層が高くなるのが特徴です。また年齢の他にも、スネップの人たちは友人がいないという共通点があります。スネップの人たちのコミュニティーは家族だけです。プライベートで遊んだり話をしたりする友人知人がいません。

家族以外と接する機会が極端に少ないため、世間から孤立してしまいます。働かないと宣言し、親に面倒を見てもらいながら楽しんで遊び歩くニートとは違うのです。まだ外の世界と繋がっているニートは社会復帰する可能性も高いですが、完全に孤立しているスネップの人たちは、ニートよりももっと深刻なのかもしれません

スネップの人たちはニートと違い、元々何らかの仕事をしていた人がほとんどです。ですが様々な理由で仕事が続けられず、辞めてしまったという過去を背負っているのです。スネップは年齢が高いため、ある程度の社会経験を持っています。そこで挫折し一度スネップになってしまうと、人との接触自体が怖くなり、社会に出られなくなってしまうのです。

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