調べることには価値がある。

調べることには価値がある。│日刊シラベル

魚の干物は味も栄養も生より優秀?魚を干物で食べる利点とは!

2017.9.24

魚を始めとする干物は冷蔵庫が無かった時代に食材を長期保存するための生活の知恵でした。

しかし、それだけではなく食品としての栄養価やうま味が生の状態よりもアップするものがあることが知られています。

魚の干物の優れた点や、保存に関しての注意点など干物の優れたところを見直してみましょう。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

夜中にラーメンを食べても太らない方法!食べ方を工夫しよう!

夜中になるとなぜかラーメンが食べたくなることってありますよね! でも、夜中にラーメンなんて食べ...

旦那とお金の価値観が合わない!バランスの取り方などを解説

いくら仲が良い夫婦でも、旦那と価値観が合わないことは多々あります。 しかし、お金の価値観が違う...

40代の主婦が友達を作る方法…実は悩んでいる人が多い!

女性の40代は家事に育児に、毎日忙しい生活を送っている人が多いでしょう。 毎日の忙しさに追われ...

猫が病院で暴れる時の対処方法!猫を落ち着かせるために

猫が病院で暴れるのはよくあることです。 病院嫌いな猫が病院に行く日は飼い主も猫も疲れてぐったり...

通夜や葬式の時間っていつ決めるもの?その目安について

通夜や葬式は故人が亡くなってからいつ、どのくらいで決めているのでしょうか? 一般的には、亡くな...

猫が安心して出産できる年齢は5歳くらい。それ以降はリスク高

猫は生後半年ほどで出産できるようになります。では、何歳くらいまで出産できるのでしょうか。 年齢...

案内状が届いたけれど、中学の同窓会に行きたくない…

中学の時の同窓会があるようです。せっかく企画してくれたけど、行きたくない…と言うのが本音です。 ...

猫を病院に連れて行く!○○で嫌がる猫も飼い主もストレスが軽減

猫を病院に連れて行くときに苦労している飼い主さんは多いのではないでしょうか。 病気やケガをした...

賞味期限切れのビールの使い道、捨てるのはもったいない!

家にストックしてあるビールが、気付くと賞味期限切れに…。 そんな経験はありませんか? 賞...

楽じゃない!主婦がこなす家事の内容は盛りだくさんです

主婦は自由な時間が沢山あって楽そう!・・・なんて思っている方はいませんか? 主婦にも、やらなく...

布団の汚れの原因は髪の毛とほこり!効果的な掃除方法♪

布団などの寝具はどのくらいの頻度で掃除をしてますか? ダニや髪の毛など取りにくい掃除にはどんな...

大学で一人でご飯を食べるのは抵抗がある?逆にカッコいい!

大学で一人ぼっちでご飯を食べている人は可哀想?恥ずかしい?カッコいい?気にしているのは自分だけかもし...

野菜を食べないと身体はどうなるの?野菜が体に与える影響

健康や美容に必須の野菜。でも、好き嫌いが多い人の中には野菜をあまり食べないという人も多いですよね。 ...

スーパーの野菜は洗う必要がある?正しい野菜の洗い方について

スーパーで野菜を買ってきたら洗って食べてますか?それともそのままですか? スーパーで売っている...

警察への罰金を払い忘れたらどうなる?反則金の支払い方法

交通違反で警察に捕まって罰金を払わないと・・・そんな状況になると落ち込みますよね。 もしも、気...

スポンサーリンク

魚は干物にすると栄養価がアップするってホント?

魚の干物といえばイメージされる王様的存在は「アジの干物」ではないでしょうか。生の状態よりも扱いやすく、焼くだけならば調理も簡単。和朝食の家庭では定番のおかずではないでしょうか。

そして嬉しいのは、干すことで生で食べるよりも栄養価がアップすること。生のアジ100グラムに含まれるタンパク質は20ミリグラム、脂肪は27ミリグラム。

干物のアジでは、タンパク質で43ミリグラム、脂肪が59ミリグラムとなり、2倍以上という驚きの数字です。魚脂には頭が良くなると言われているDHAやEHPといった不飽和脂肪酸が豊富なことでも有名ですよね。

視力や皮膚に好影響を与えるビタミAも含まれます。冷凍では30日ほどの保存も可能です。食べるときは「遠火の強火」が基本とのこと。

いつも朝はパン食という人も、昔ながらの干物で栄養と気分を変えて一日をスタートさせてみませんか?

魚の干物は栄養の宝庫。塩分が気になるなら塩抜きを

昔ながらの保存方法のポイントは塩分と乾燥です。たっぷりの塩で雑菌の繁殖を防いだり、乾燥させて水分を抜くことで腐敗しないようにしています。それと同時に、その加工を施すことで美味しくなることや栄養価のアップも魅力。

ただ、干物にする過程で塩を使うので高血圧などへの影響を不安に思うかもしれません。現在流通している干物は、昔にくらべ塩分が控えめのものが多くなっています。中には「減塩」などと表記している商品も。

それでも気になる場合は、海水よりも塩分濃度が低めの塩水に4時間ほど浸けて塩抜きをする方法あります。

◆魚の干物に含まれる主な栄養成分

  • DHA(ドコサヘキサエン酸)
  • EPA(エイコサペンタエン酸)
  • カルシウム
  • タウリン
  • コラーゲン

美容や健康に嬉しい成分がたっぷり含まれているのがわかりますね。

魚の中でもアジは低カロリー。干物で栄養はバッチリ!

干物にしたアジは多くのビタミンやミネラルはもちろん、タンパク質や脂質も生で食べるより2倍以上になると言われています。干すことで余分な水分が抜け、塩を振ることで残った水分はうま味と一緒に封じ込められて生のままで焼くよりもおいしくなります。

同じ1匹のアジを食べるのでも、栄養が倍になると言われたらお得感ありますよね。そして、女性が気になるのはなんといってもカロリー。魚を美味しいと感じる理由の一つは脂。脂が乗っているということは、やっぱりカロリーが高いのでは?と思いますよね。

では、一般的に食べられている他の魚と比較してみましょう。

◆100グラムあたりのカロリー

  • アジ……121キロカロリー
  • ブリ……257キロカロリー
  • サバ……201キロカロリー
  • サンマ…310キロカロリー

嬉しいことに、アジのカロリーは結構低め。サンマの半分以下なので安心して食べられますよ。

魚の干物は焼くだけ簡単、栄養バッチリ!保存は酸化に注意して

干物はすでに塩分も含んでいるので焼くだけですぐに一品料理が完成!この手間がかからないのも嬉しいところです。

一般的な魚用グリルで焼く場合は、先に網を焼いて薄く油を塗っておけば魚のくっつき防止になります。冷凍していた場合は解凍すると、水分と一緒に魚のうま味が逃げてしまいます。凍ったままグリルに入れて焼き始めましょう。

また、グリルではなくフライパンで焼くと外側がカリカリに仕上がり、グリルとはひと味違った仕上がりに。どちらの場合も、焼いてから身をほぐしてパスタやチャーハンの具にすると趣の違った料理の出来上がりです。お好みでアレンジに挑戦してみてはどうでしょう。

干物は腐りにくいからといって、冷蔵庫で長く保存すると酸化して味が落ちてしまいます。すぐに食べない場合には、アルミホイルで包み、さらにラップで密封してから冷凍します。

アルミホイルが冷凍を早めてくれます。冷蔵に入れる場合も、温度の変化が少ない奥まったスペースに入れるようにしましょう。

魚の干物や缶詰は栄養価がキープされている場合が多い

魚を保存食として食べる干物や缶詰。干物の栄養価は、生で食べるよりも多くなっていることは先述の通りですが、缶詰はどうでしょう?

昭和初期から日本でも一般的に食べられてたという缶詰。現代では、その加工技術も高まり栄養価は大きく損なわずに、しかもおいしく食べられるものがたくさんあります。

魚肉は主にタンパク質でできています。これは缶詰になっても栄養価は変わりません。DHAなどの不飽和脂肪酸も酸化しません。

ミネラル分やビタミン類は缶詰の汁に溶け出しているので、調理の際は煮汁も一緒に使うと無駄なく栄養を摂ることができます。

塩分や油分を使わないツナやサバなどは、生で調理する手間がない分手軽に使えます。新鮮な魚は価格の上昇傾向もありますから、缶詰を使う方が家計にも優しいですよね。

生の新鮮な魚を使うか、缶詰で手軽に使うか。メニューや好みで使い分けてみてはいかがでしょうか。

 - 生活と文化