保険のセールスがしつこい!断り方についてご紹介!
2017.9.7

保険のセールスってとてもしつこいですし断り方に困りますよね。
断っても何度も何度も来ますしどうしてあんなにしつこいのでしょうか?なんて断れば諦めるのでしょうか?
そんな保険のセールスがしつこい理由や断り方などをご紹介します!
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この記事の概要
保険のセールスはしつこい!定番の断り方について!
保険のセールスはとてもしつこいものです。断るときの定番は「親戚から入っている」と嘘をつくことです。すんなり諦める場合もありますが、定番の断り方なのでセールスをする方もこの断り方を知っていて、このように断られた時になんて返すか話法を考えている場合があります。
「親戚から入っている保険なのでとてもいい保険なのだと思います。」と褒めておいて、「どのような内容になっているのかご存知ですか?良ければ一度証券を見せていただけませんか?」などと言ってきて次回のアポを取ってきます。
そして、証券を見せると保険の内容について説明をし今の自分に合っているのか聞いてきます。そこで、合っていないなんて言ったら、「次回現在の状況に合った保険設計を作って持ってきます」などとどんどん話を進められてしまいます。
証券を見せた時に自分に合っていると答えた時は、「保険の内容を聞いてお役に立てましたか?」なんて聞いてきます。大抵の人は「はい」と答えるのではないでしょうか?はいと答えると、「このようにお役に立ちたいので誰か紹介してほしい」という流れに持っていきます。
最初に断っても話が進められた場合は、親戚から入っている保険だからやめられない、親戚にも紹介を頼まれていて困っていると嘘をつき通しましょう!
保険のセールスがしつこい!嘘をつかないと大変なことに?
保険のセールスが来たら嘘をつくことができずに正直に断る人もいます。保険の事はよくわからない。もっとわかるようになってから考える。などという方もいると思います。
しかし、このような情報をセールスの人に与えてしまうのは危険です。「保険の事が分かるように説明させてください」「保険の勉強の手伝いをさせてください。」「分からない事を聞いてください」などという話をされてしまいます。
その場はなんとか切り抜けたとしても、次回セールスが来るときには保険の資料をたくさん持ってくることでしょう。
本当に保険の事が全然わからないようならこれを機に一度保険について勉強してみると今後の受け答えも楽になります。保険の基本を勉強するのにはそれほど時間はかかりません。
図書館で中立の立場で書かれた保険の本を探し勉強するのがおすすめですよ。
保険のセールスがしつこい時は通報しよう!
保険に加入しているけど見直したい方や、新規で契約したいと考えている方もいると思います。そのことを保険のセールスの人が知ると次々と提案されてしまい、その一社だけで保険を決めてしまうなんてことになってしまう事もよくある話です。
保険は会社によっていろいろな種類があるのでいろいろな保険を比較することがおすすめです。国内の保険会社2社、外資系の保険2社、損保系の保険2社、ネット系で2社くらいの比較をしてみるといろいろな保険を知ることができます。
また、保険の見直しや新規で考えている方にはここぞとばかりに保険のセールスの人が提案にきてしつこいなんてこともよくあります。
保険会社によって違いますが、しつこいセールスをされたら通報できるシステムを導入しているところもあるので、あまりにしつこい場合はそのようなシステムがないか確認し通報しましょう。しっかり自分の事を考えてくれるセールスの方に出会えるといいですね!
しつこい保険のセールス!トラブルについて
保険の勧誘の話ではこのようなトラブルもあります。
しつこく勧誘にきているセールスの人が「今月成績が足りないから、助けてほしい。このままでは会社をやめさせられてしまう。お金はこっちで払うから契約してくれないか」とか言ってくるケースです。
このままだったらかわいそうだし、お金を払わないんだったらいいかと安易に契約してしまうと大変なことになりますよ。
このような契約は保険業法で名義貸し、立替えという禁止されている行為になります。そして、この違反が明らかになってしまうとあなたも共犯になってしまいます。そして違反者として登録されてしまい、その後本当に保険に加入したいと思った時に加入できないなんてことになりかねません。
その他にも、支払いが滞った場合あなたが支払わなければならなくなりますし、保険金の支払いがあった場合トラブルになることも多いです。
セールスの人も大変だと思いますが、かわいそうだからと安易に契約はしないようにしてくださいね!
保険のセールスがしつこいのには理由があった?
保険のセールスをする人達はなんであんなにしつこいのか考えたことってありますか?しつこく営業するのには給料の体制やノルマなどが大きく関係しています。
セールスをする人達の給料は最低限の固定給があるだけで、あとは成績によって変わってくるのです。
また、ノルマもあります。このノルマを達成しないと生活を送るだけの給料ももらえません。なので、セールスをする人達はお客になると思ったらしつこく営業をしてくるのです。
その他にもしつこく営業する原因があります。セールスをする人たちを取りまとめる役割の人が各営業所にいるのですが、この取りまとめる人が毎日、今日はどんな営業に行くのか、あの話はどうなった、なんでもっと会いに行かないのかなど問い詰めるのです。
このように毎日追い詰められるのでセールスをする人達もしつこく営業をしなくてはいけなくなってしまうのです。
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