調べることには価値がある。

調べることには価値がある。│日刊シラベル

旦那とお金の価値観が合わない!バランスの取り方などを解説

2017.8.22

いくら仲が良い夫婦でも、旦那と価値観が合わないことは多々あります。

しかし、お金の価値観が違うことで、夫婦関係に大きな歪みを生んでしまうことも!?

生活に必要だからこそ大切にしたいお金と旦那との価値観の違いのバランスの取り方、価値観の違いに悩んだ体験談など、まとめました。

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旦那と私のお金に関する価値観の違いは

結婚する時は、「幸せな家庭を築いて、ずっとこの人と生活を共にしよう」と希望にあふれています。しかし現実問題、夫婦生活をしていくうえで、やはり価値観の違いというものはつきものになってきます。

その中でも一番頭を悩ませるのは、「お金に関する価値観」についてです。

女性は、結婚式や新婚旅行などの一生に一度しか経験できない行事には、お金を惜しみなくかけたがる傾向があります。また普段の生活では、ブランド品を買ってきたり、友人や近所の方と食事や女子会などをする時に、少し見栄を張ったお金の使い方をします。

一方男性は、普段の生活では目立った金銭感覚は無いのですが、親族や友人の冠婚葬祭の時に見栄を張る傾向があります。ご祝儀やご香典には地域によって相場があるのですが、男性は身の丈に合わない金額を包もうとします。この時に借金をして準備をする男性もいるようです。

女性のケースも、男性のケースも、家計を圧迫させても借金をしてもかまわないと考える相手だと、生活に困ってしまいます。お金の価値観が違うのは当然にことですが、「借金をしても使う」という点が、大きな価値観の違いになってくるでしょう。

夫婦間のお金に関する価値観の違いに気付いた時は、すぐにでも話し合いを始めることをおすすめします。

旦那と「お金に対する価値観が違う」と感じた体験談①

旦那とのお金の使い方の価値観があまりにも違いすぎると感じたのは、車の購入を持ち掛けられた時でした。旦那は社会人一年目の23歳です。収入がけっして多いわけではないので、私は今から少しずつ貯金をして備えておきたいと考えていました。無いお金には頼らず、今目の前にあるお金だけで生活したいと思っています。

しかし旦那が突然、約350万円のローンを組んで車を購入したいと言ってきました。旦那の考えを聞くと、「月々3万円、ボーナス月が2回それぞれ15万支払う方法であれば、余裕でローンが組めるし、なんとかなるだろう。」と言われました。『ローンを組むこと=借金』という概念がないようです。

その後も話し合いをしても「俺がどうしても欲しい車の値段なんだから仕方がない。」「お金に困った時は、お前も働け。」など言うばかり。しまいには「貯金はバカがすること。お金を貯めることの楽しさが分からない。高い車を所有しているほうが賢くて生活も楽しい。」と言われました。

現在の車は壊れているところもなく、まだ乗れるものです。こちらも妥協して、もう少し安い車の購入を検討するように言っても聞く耳を持ってくれませんでした。

旦那と「お金に対する価値観が違う」と感じた体験談②

もともとはお互いに倹約家だったので、相性が合うと思っていました。しかし、旦那は“ケチすぎる”くらいの倹約家だったのです。

私は倹約しますが、人生の大切なイベントではお金を出し惜しみをしたくありません。そのため、新婚旅行で行った海外で食事をする時も、現地の有名レストランを予約したいと思いました。しかし旦那が反対して、毎食10ドル以下のプレート物が多いお店ばかり。家族や友人へのお土産を見ている時も、「もっと安いのがあっちにある。」と逐一文句を言われた思い出があります。

結婚準備の資金も、私の家でほぼ負担することになりました。その中で一番困ったのが挙式会場を決める時です。旦那は「教会ではなく、安く済むような場所がいい」と主張してきましたが、私はずっと挙げたいと思っていた教会があったので、結局喧嘩になったのです。

旦那の両親は、とにかくお金を出したがらない根っからのケチな夫婦です。その家庭に育った旦那も、必然的にそのような性格になったのでしょう。基本的には旦那の価値観に合わせたいとは思いますが、これからも子どもなどの大事なところでは私の価値観も主張したいと思います。

お金の価値観の違いからの夫婦喧嘩を未然に防ぐ方法

1. お小遣い制度を導入する

妻が次々と新しい洋服や靴などを購入しているのに、夫の新しいスーツや靴などの仕事に使う物を購入をしてくれないのは、不公平を感じます。そうならないために、お互いが自由に使えるお金を毎月支給したり、共働きの場合は生活費を一定額共通の口座に入金して残額をお小遣いとするといいでしょう。その中で自分の買いたい物を買うため、お互いお小遣いに干渉しないことが大切です。

2. 臨時収入や思わぬ出費の時について計画をしておく

年末調整で税金が戻ってくるなどの臨時の収入もあれば、車や家電が突然故障すると大きな出費になることもあります。その時に生活費に困らないように、事前に臨時出費の時のやりくりについて話し合っておくといいでしょう。とくに出費が重なってしまう時もありますので、優先順位リストの作成をおすすめします。家電と車が同時に故障してしまった時、次のボーナスでどちらを修理や買い替えをするのかや、その時の貯金をどの程度にして娯楽費をどう抑えるのかなど、具体的に決めておきましょう。

旦那と子育ての価値観も合わない…解決方法はある?

夫婦の中でも、お互いの価値観に大きなズレを感じることがあります。お金の次によくあるのが、子どもに対する価値観の違いです。

「子どもの初めての運動会の時は、両親揃って楽しみにしている。」という家庭も多いとは思いますが、子どもがお父さんに来てもらいたいと思っていても、肝心の旦那は仕事の予定を入れようとしているってこともよくありますよね。

その時妻は、「なんでこんな時に仕事に行くかな。」と責めるでしょう。しかし旦那も仕事に行きたくて行くわけではないため、「仕方ないだろう。」と言って喧嘩になってしまうこともあります。このようなズレから、離婚を視野に入れてしまうこともあるようです。

このような時は、お互いの価値観に焦点をあてるのではなく、「夫婦としてどうありたいか」という事に焦点を置きましょう。「夫婦」というグループとして子育ての方法を話し合って、「目標」というゴールに向かうようにします。目標が明確になれば、それを前提とした話し合いが瞬時にできるようになるでしょう。

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