調べることには価値がある。

調べることには価値がある。│日刊シラベル

飛行機の機内の温度に対応できる服装をご紹介します!

2017.8.26

飛行機での旅行、ワクワクしますよね。

でも、飛行機の機内はどのくらいの温度なのか…。

何を着て行けば快適に過ごせるか悩みますよね。

機内も快適に過ごすために気を付ける点をご紹介します。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

30代主婦の友達作り・・・必要なことを教えます!

30代の主婦ともなるとなかなか友達と会う時間もなく、どんどん疎遠になっていくと言われています。 ...

警察への罰金を払い忘れたらどうなる?反則金の支払い方法

交通違反で警察に捕まって罰金を払わないと・・・そんな状況になると落ち込みますよね。 もしも、気...

魚をフライパンで焼いたら臭いが残った!こんな方法が!

フライパンで魚を焼いたら臭いが残ってとれない!なんてことはありませんか? 洗剤で洗ってもとれな...

就職を地元でしてほしい親の気持ちと同居をするメリット

就職を地元で考えてくれたら、親の本音としては嬉しいものです。 しかしせっかく大学で身に付けた専...

大学生の一人暮らしでペットは飼える?注意点を教えます!

大学生になって一人暮らしを始めると、寂しい気持ちを紛らわすためにペットが欲しくなることもあるでしょう...

お金に執着する心理って?お金を基準に生活するのってさみしい…

お金は大切。でも執着し過ぎてしまっては、得られないものの方が多くなってしまうのかもしれません。 お...

楽じゃない!主婦がこなす家事の内容は盛りだくさんです

主婦は自由な時間が沢山あって楽そう!・・・なんて思っている方はいませんか? 主婦にも、やらなく...

友達グループに入れない…新しい環境でのグループの入り方

進学したりクラス替えがあったりと環境が変わり、また新しい友達が増える。 すぐに気の合う人が見つ...

どうしてなんでも真似するの?真似する女の怖い心理

であった頃はそんなことなかったのに、仲良くなるにつれてどんどん真似をする女の人っていますよね。 ...

一人暮らしに必要なのは車?バイク?車とバイクについてご紹介

一人暮らしで何か乗物がほしい。その中で特にバイクか車が気になる。 でも、維持費や管理のしやすさ...

大学で一人でご飯を食べるのは抵抗がある?逆にカッコいい!

大学で一人ぼっちでご飯を食べている人は可哀想?恥ずかしい?カッコいい?気にしているのは自分だけかもし...

入院の際に個室しか空きがない場合は拒否できるのかを調査!

入院する時、多くの方はベット代がかからない大部屋を希望すると思いますが、緊急入院で大部屋に空きがない...

人見知りの克服にはバイトが最強!?こんなことから始めてみよう

自分のことを「人見知り」だと思っている人はとても多いようです。 バイトを始めたいけど、人見知り...

家のパーティーで楽しいご飯の時間にしたい!お勧めのレシピ

家で、パーティーをすることになりました。 集まる人も年齢がバラバラ・・・美味しくてみんなで楽し...

猫はたとえ親子でも成長するとお互いに威嚇することもある

猫の親子が仲睦まじくしている姿は、見ているだけで癒されますよね。 でも、子猫が成長すると親子で...

スポンサーリンク

飛行機の機内では温度調節できる服装がおススメ

飛行機の中での服装は、やはり温度調節のできる服、というのが鉄則です。一人だけ寒い、暑いと言ってもその都度温度を変えることはできません。

女性にお勧めなのは、スカートよりはパンツです。スカートは下半身が冷えるので、なるべく避けた方が無難でしょう。スカートを履きたい場合は、ロングスカートなど足を覆う面積の多いものにした方が安心です。

長時間のフライトの場合、同じ姿勢がずっと続くので、足などを圧迫しない、ゆったり目なパンツが良いでしょう。ぴっちりしたデザインだと、足の血流が悪くなってしまいます。

上は、重ね着で温度調整ができるものにしましょう。飛行機の機内が空調で意外に寒く感じることもあります。そのような時にもすぐに一枚羽織れるようにカーディガンやパーカーなどがあると良いですね。

飛行機の機内の温度と乾燥対策!快適に過ごすために

飛行機内で夜を過ごすという方は、靴下を忘れずにお持ち下さい。少し厚手のものがあると、足元も暖かくよく眠れます。手足が冷たいままだと、なかなか寝付けないと言います。冷え防止のためだけでなく、快眠のためにも靴下は重宝します。

機内では、ブランケットなどを貸してもらえます。ただし、一人につき1枚と決まっている場合も多いようです。まずは、自分でできる温度調整として一枚羽織り、それでもまだ肌寒いようであれば、ブランケットを貸してもらいましょう。

そして、飛行機の中はとても乾燥しています。乾燥が激しく、普段よりも静電気が発生します。肌も乾燥の中ではダメージを受けやすいので、肌の負担になるファンデーションや日焼け止めなどは、落としていった方が良いでしょう。

肌や喉の乾燥対策のために、マスクを使うこともおススメします。濡れマスクを使っても良いですし、普通のマスクでも効果はあります。

飛行機の機内の設定温度や機内環境

飛行機の機内は、どのような設定温度や湿度になっているのでしょうか。飛行機の中の温度は22~26℃に調整されています。

湿度は、客室に取り入れている外気の湿度が低いことから、機内の湿度もかなり低くなってしまいます。長時間のフライトの場合だと、20%以下まで下がることもあります。乾燥により、目の乾きや喉の痛みを感じる場合もあります。

気圧への対応はどうなっているのでしょうか。飛行中は与圧装置によって調整されています。客室内の気圧は地上よりも低く、標高2、000~2、500mの山に登っている時と同じくらいの状態です。そして、離陸や着陸の15分~30分の間に集中して気圧の変化が起こります。

体質や体調によっては、航空性中耳炎を起こしてしまうという方もいます。気圧の変化により、機内酸素分圧(空気中の酸素圧力)も、地上の約70~80%ほどになります。呼吸器疾患や心臓疾患がある方の中には、酸素濃度の低下により、具合が悪くなることもあります。
健康な方には特に問題はありません。

飛行機の機内が寒いと感じたらまず確認すること

飛行機の中が寒いと感じた場合には、まず空調の吹き出し口を確認して下さい。向きを変えたり、自分で空調を止めることができる場合がありますので、調整してみましょう。

飛行機の中というのは、どちらかと言うと暑い時より寒い時のほうが多い傾向にあります。これは暖房が効いていないということではなく、機内の温度を25℃前後に設定していたとしても、外気が地上よりもかなり低く、マイナス50℃になることもあります。

そのため、飛行機の中はとても肌寒く感じてしまうのです。そして、国内線にくらべ、国際線の方が寒いことが多いようです。外国の方は寒さに強いため、外国人の多い国際線は機内の温度が1~2℃低く設定されているのです。ですので、海外旅行で国際線を利用される場合には、より機内の寒さ対策を行った方が良いでしょう。

なぜ飛行機の機内は寒いと感じるのか

外国人は寒さに強いと言うのは、先ほどもお話しましたが、どのくらいで寒いと感じるのでしょうか。個人差が大きいとは思いますが、日本人では23℃前後、外国人の方の場合、21~22前後で肌寒いと感じるようです。

機内の中は空間に対して多くの人が乗るので、冷房を入れなければ、400人もの体温で直ぐに25℃以上になって、暑苦しさを感じます。機内が暑いと、気分を悪くする方もいるので、あまり暑く感じることはないでしょう。寒く感じることの多い機内ですので、女性の方は特に寒さ対策を取ることをおすすめします。

 - 生活と文化