大学で友達を作ろう!高校の友達との違いや作り方の違いとは
2017.8.28
大学に入って友達作りに苦労する人は実は多いって知っていましたか?
高校と大学の違いや高校と大学の友達の作り方に違いはあるのでしょうか?
一生の友達になるかもしれない大学での友達の作り方についてまとめてみました。
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この記事の概要
大学と高校の友達、大学生が今大切にしているのはどっち?
1位:サークル以外の大学の友達
2位:サークルの友達
3位:大学以前の友達
4位:バイト先の友達
これは、現役大学生に今一番大切にしているコミュニティを調査した結果です。
今は大学というコニュニティに属しているので、大学の友達が大切という事なのでしょうか?1位と2位の大学関係の友達を選んだ大学生の意見を聞いてみました。
【サークル以外の大学の友達が大切派】
- 今一番関わりがある人だから大学の友達を大切にしている。
- 一緒にいて居心地がいい友達が出来たから。
- 会う頻度が高くて話題も共有しやすいから。
- その時々の仲間が大切だと思う。
サークル以外の大学の友達が気が合う人がいると思う理由には、同じ学部を志望しただけあって夢や目標などが一致していたり話が合いやすい事が多いでしょう。
また、ゼミや研究室が同じになると、将来的に同じ会社に入ったり同じ業界で仕事をしたり長く関係が続きやすいのも一因でしょう。
【サークルの友達が大切派】
- 趣味のサークルに入っていて趣味が同じだから。
- 男女ともに仲が良く一緒にいて楽しい時間を過ごせる。
- サークル以外でも一緒にいる時間が多いから。
- 同じ趣味で気が合うので、一緒にいて楽しい。
- サークル仲間とは社会に出ても繋がっていけそうだから。
大学といえば、サークルっていうイメージがありますよね。
同じ趣味を持つ人が集まるので、一緒にいて楽しい友達が出来やすいのでしょう。また。飲み会など沢山の人と交流する機会もあるので、気の合う仲間が見つかりやすいのかもしれません。
同じ友達でも大学の友達と高校の友達では違いがある!?
大きな視点で見れば、高校でも大学でも「友達」は「友達」に変わりなく、一緒に行動し騒いで笑ったり、まじめな話をしたりもします。
高校までは各クラスが別れていて、クラスメイトは決まっています。最低でも1年間は毎日同じクラスメイトと授業を受けて体育祭や修学旅行などのイベントも一緒に過ごしてきたでしょう。
つまり、自分から一生懸命行動しなくても自然と友達が出来やすい環境が整っていたということになります。もちろん、高校までもある程度自分から行動する必要はあるし、本当に気の合う人がいなければ、集団に溶け込むように無理に合わせて息苦しい環境だったかもしれません。
しかし、高校と大学で違う点は、多くの大学では高校までは当たり前だったクラスが存在しない事でしょう。クラスのようになっていることもありますが、専攻している分野の研究をする場合などです。
大学ではクラスがないので、高校までと違って自然に友達が作りやすい環境ではありませんが、無理して集団に合わせなければいけない息苦しさからは解放されます。
自分から行動しなければ気の合う友達は見つけられないかもしれませんが、集団に気を使って無理に合わせていた友達ではなく、本当に気が合う友達を作る事が出来るでしょう。
高校時代より大学の友達と一緒にいて楽しいと感じる理由
自分の場合は高校の時は、何度も受験受験受験と言われてきました。受験のために高校に行っているような、制限された環境だったので受験のストレスから解放された今が楽しいです。
大学で一人暮らしを始めて、一人で自由に過ごせることが最高です!好きに生活できるし、友達や彼女を家に呼んでも干渉されません。勉強を頑張るのはせいぜいテスト前1ヶ月程度で、後は自由に生活しています。
ただし、高校まではこんな自由に生活出来ないし、親や先生が干渉してくるからうざいなと思っていました。でも、大学は何もしてくれません。自分から行動しなければならない責任が生まれます。大学の理系文系などでもカリキュラムの内容が違うので、勉強の忙しさも違います。
大学に進学しても何も目的もなく、なんとなく生活していると大学生活はつまらないものになるでしょう。大学では自分から行動しなければ友達も出来ないし、学校に行っている意味も見失ってしまうと留年してしまうでしょう。
高校までの友達の作り方と大学の友達の作り方は違う!?
大学1年生向けに大人数の講義をすると、ディスカッションの時間があると良いという意見がよく出されます。
その理由は、「大学では友達が作りにくいのでそのきっかけや時間が欲しい」ということのようです。
大学では、自分から行動しなければ人と関わる機会は多くありません。同じ目標を持った仲間と出会いたいと思っている学生は多いですが、そう思いながらもきっかけや時間がないまま時間だけが過ぎて行ってしまうんだそうです。
高校の時は友達作りの時間が十分にありました。しかし、高校の時に比べて大学では、授業の選択や時間の使い方から誰と付き合っていくかまで自由度が高い分、自分で管理しなければならなく、人間関係を構築するのが大変になっていきます。
大学に友達がいるかどうかは、大学生活の適応や学習意欲まで影響があるでしょう。大学進学率が上がってきている現代では、大学が学生に友達作りの機会を与える必要が出てきているのかもしれません。
大学で友達を作りたい人に試してほしい方法
友達を作ろうと思っても、話しかけてみて合わない人だったらどうしようと不安もあると思います。しかし、その輪に入ってみないと何も始まりません。
1:サークルや部活に入る
大学で友達を作りたいときに一番初めに思い浮かぶ方法はやっぱりコレ!興味のある分野のサークルや部活に参加しましょう。体育会系のサークルや部活はあつい友情が芽生えやすいとか!?
2:ゼミに入る
ゼミに入れば、一緒に難しい問題に取り組み、困難を乗り越えることで仲間意識が芽生えて友情が生まれやすくなります。
3:授業が同じ人と一緒に課題をこなす
授業が同じになる人はいると思いますが、何もしなければその場限りで多少話をする程度でしょう。そこから一歩踏み込みたいなら一緒にテスト勉強をしたり課題を終わらせたりしてみましょう。ゼミと同じ要領で同じ問題に一緒に取り組むことで友情が芽生えやすくなります。
4:留学プログラムのグループに参加する
留学に興味がある人は、留学プログラムのグループに参加してみるのも良いでしょう。留学は少なからずみんな何かしらの不安を抱えているものです。そのため、仲間意識が生まれやすく留学後まで付き合える友達が出来る人が多くなります。
これらをしても最初は薄い付き合いしか出来ないでしょう。それが普通だと思います。友情は段々と積み重ねてあつくなるもので、いきなり意気投合して濃い付き合いが出来る友達はなかなかできません。ですから、輪の中に入ることから始めてみましょう。
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