調べることには価値がある。

調べることには価値がある。│日刊シラベル

妊娠中の貧血は薬や食生活の見直しで貧血は防ぐことができます!

2017.11.19

妊娠中に貧血になってしまうことはそう珍しいことでは、ありません。

そんな時には病院で処方された薬の鉄剤を飲むことで改善されますが、ここでは鉄分量が不足した時の対処法について調べまとめてみました。

正しい知識でで健康なマタニティライフを!是非参考にされてみてくださいね。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

ランニングのダイエット効果はいつから現れる?徹底調査!

ダイエットが目的でランニングやジョギングなどを始める女性も多いでしょう。 でも、効果が出る前に...

障害はその人の個性です!メリットを有効活用した生活を!

子供の頃にはわからくても、大人になってから発達障害と診断される人は年々増えてきています。今までどうし...

風邪で咳がとまらない。マスクの効果と選び方とは

風邪をひいて咳が出る・・・そんなときマスクは必需品ともいえますが、マスクは本当にする意味があるのでし...

顔にできた脂肪の粒が気になる!その原因と対処法

気が付けば顔に脂肪のような粒ができてしまったことありませんか? これっていったいなんなのでしょ...

夜になると不安で泣く・・・その原因と隠れている病気

なぜだかわからないけど夜になると不安で泣く、昼間はなんともないのに、夜になると急に不安に襲われる・・...

りんごとバナナの栄養素、女性に嬉しい効果がたくさん!

昔から「医者いらず」として知られるりんご。 バナナも栄養が豊富で朝食に食べているという方も多い...

赤ちゃんが生まれるタイミングとは?気になる不安を解決

初めての出産だと赤ちゃんが生まれるタイミングがいつなのかわからずに不安になりますよね。 私も、...

空腹時の吐き気や微熱の症状がある食べづわりについて検証

妊婦さんの悩みのタネの「つわり」・・・微熱や頭痛や吐き気など、人によって様々な症状があらわれます。 ...

ジョギングのダイエット効果はいつから?徹底解説!

「痩せよう!」そう思ってジョギングを始めたのに、効果が出ない・・・と嘆いていませんか? いつか...

韓国の女性はタバコを吸わない理由を調べてみました。

韓国では日本の女性にに比べて、タバコを吸う女性が少ないそうです。そういえばあまり見たことがないで...

足の爪が伸びない気がする?親指と小指でも伸びる早さが違う

爪を切ろうと思ったら、足の爪があまり伸びていない。というか爪が伸びない? 親指の爪は厚みもある...

親から子供の性格は遺伝すると言われるのは本当なのか?

子供の性格というのは、どのようにして形成されていくのでしょうか? それは親の遺伝なのでしょう...

嘔吐した時に子供に食べさせて良い食べ物は?まずは水分補給から

子供が嘔吐してしまった時、どんな食べ物のを食べさせればよいかわからずに悩んでしまいますよね。 ...

レトルトカレーに栄養はあるの!?栄養価とちょい足しレシピ

多くの家庭に常備してあるレトルトカレー。時間がない時や冷蔵庫に食材がない時など助かりますよね。 ...

産後は実家に帰りたい!そんな方への注意点はコレ

産後は実家でゆっくりしたい、帰りたいというママ多いのではないでしょうか? しかしあまり長く実家...

スポンサーリンク

妊娠中に貧血になると、薬は飲むべき?リスクはあるの?

妊娠中に貧血になることがありますが、なぜそういったことがおきるのでしょうか?
簡単に説明するとお腹の赤ちゃんに酸素と栄養を届けるため、血液の量が増加し、血液中の赤血球が増加するのが少ないため、血液が薄くなってしまい、貧血となる現象がおきてしまうのです。

妊娠中の貧血はお腹の赤ちゃんにも、影響はないのか?大丈夫なのかと心配にな方もいるかと思いますが、病院で処方された薬を飲むことで改善されますし、一時的になる場合ですぐに治る場合もありますし、出産するまで続いたけど産後は大丈夫と言う人もいます。

しかし妊娠中に貧血になると、どのようなリスクがあるのでしょうか?

先ほどもお伝えしましたが、血液は、赤ちゃんへ酸素と栄養を届ける役割をしていることから、お母さんが貧血になってしまうと、薄い血液では、赤ちゃんへ十分な酸素と栄養を届けることができなくなってしまい、赤ちゃんへのリスクとして考えた場合、低体重児や赤ちゃんが貧血になったりする可能性があります。

また、赤ちゃんだけではなく、ママ自身にも疲労、だるさ、めまい、寒気などの悪影響を及ぼすことがあり、出産のとき陣痛が進まないこともあります。その他にも大量出血を起こしたり、出血が止まりにくくなることもあるようです。

なので病院から処方された薬はきちんと飲むようにしましょう。

妊娠中の貧血のこんな体調の変化や症状の時には薬の処方を!

妊娠中の貧血の症状は主に息切れしやすいことや、朝なかなか思うように起きれないなどがあるようです。

特にお腹が大きくなると、動くたびに息切れをしやすくなりますよね。
そんな時には、お腹が大きくなったからと思ってしまい気づかないことがあるようですが、実は貧血だったと言う事もあるようです。

その他の症状としては、冷えや寒気やわかりやすいもので言うとめまいや立ちくらみと言ったもの、または鼻血や歯茎の出血等も貧血の症状のひとつのようです。

さらには、胃腸の働きもあまりよくない人が多いとも言われていますので、そういった症状が見られる時には、すぐに病院を受診し薬などを処方してもらうようにしましょう。

妊娠中の貧血で薬も大事だけど、食べ物からも貧血予防を!

妊娠すると血液検査があり、鉄分量が不足している場合は貧血の疑いがあり、鉄剤を処方されます。

しかし鉄剤を服用すると人によっては吐き気を伴ったり便秘をする場合もあります。
そんな時には、お医者さんにすぐ相談するようにしてください。

貧血と診断されると、心配になることもありますが、薬を飲みながら食べ物からも貧血予防をするように心がけていきましょう。

◆貧血予防に良いと言われる食材

・ひじき
・ヨーグルト
・チーズ
・レバー
・しじみ
・のり
・ほうれん草
・牡蠣
・ゆば
・ブロッコリー
・プルーン
・ウェハース(お菓子)

なかでもレバーは過剰に食べてしまわないようにしてください。
薬にたよらずに、できれば食べ物から栄養を摂取できるように、また一つの食材に偏らないように色々な食材から摂取するように心がけることもとても大切です。

妊娠中の貧血予防は鉄分を含んだ食材の他にもビタミンCも!

妊娠中に貧血と診断されると、鉄剤を飲んだり鉄分を含んだ食べ物で改善しようと心がけることもありますが、実はその他にも鉄分の吸収にはビタミンCが必要とも言われているのをご存知ですか?

鉄分を含んだ食材と一緒に、ビタミンCのサプリメントを摂るようにしましょう。しかし過剰摂取しすぎないように気をつけ、ビタミンCを多く含んだ食材のアセロラやピーマンも食べるようにしましょう。

前の記事でもお伝えしました、食材と併せて食生活を見直すことで貧血になりにくい身体をつくることができますので、特に妊娠中は自分で体の管理をすることがとても大事です。

鉄分と一緒にビタミンCを摂ると、鉄分の吸収を高めることができますので、是非参考にされてみてください。

鉄剤錠剤と鉄剤注射やサプリメントなど胎児への影響は?

病院から処方される鉄剤の薬は、赤ちゃんへの影響はありません。
また鉄剤注射は、どうしても錠剤が飲めない方や貧血症状が重症の方にお医者さんの判断のもと決められています。

なので鉄剤錠剤と鉄剤注射などによる、胎児への影響はないと考えて良いでしょう。

しかし薬も合う合わないがありますので、少しでも異変を感じた場合はすぐにお医者さんへ相談するようにしてください。

またサプリメントで鉄分補給をしようと思った時には、副作用がないものを選ぶことがとても重要な大きなポイントです。

複数の栄養素を同時に摂取でき気軽に摂取することが出来るのは、とても嬉しいことですが、内容についてわからない場合などの時には、自己判断せずお医者さんや栄養士さんなどに相談をし正しい知識の情報を教えてもらいましょう。

 - 健康と医学