ランニングのダイエット効果はいつから現れる?徹底調査!
2017.11.10

ダイエットが目的でランニングやジョギングなどを始める女性も多いでしょう。
でも、効果が出る前にあきらめてしまっていませんか?
ランニングを始めた場合のダイエット効果はいつから現れるのか?正しく理解してランニングを始めてみませんか?
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この記事の概要
ランニングを始めた場合のダイエット効果はいつから出る?
ダイエットのためにジョギングやランニングを始める人が一番気になるのが、その効果についてでしょう。
効果がでる時期は、その運動時間や頻度、運動する人の体重や食事などによっても違いがありますが、一般的には最低でも3カ月後と言われています。
毎日1時間走る、10km走る・・・ということであれば、効果も早く実感できるかもしれませんが、なかなかそういう人もいないのではないでしょうか?
運動を始めると、脂肪と同時に筋肉量も増えていきます。そのため、体重だけ気にしていてもダイエットできたという実感を得られない人が多いようです。
しかし、体重が減らないからとあきらめないようにしましょう。3カ月継続すれば、効果は現れてきます。
そして、走ることはダイエットに効果があるだけではなく、汗を流すことでストレス解消にもつながります。とにかく続けることが大切なことなのです。
ランニングの効果はいつから?1カ月ではまだ効果は出ない?
ランニングを始めて1カ月が過ぎた頃、なかなか効果を感じられず走ることを止めてしまう人も多いようですが、ここからが本番です。
ランニングを始めて2カ月目に入ると、体は走ることに慣れてきます。最初のうちは急に走り始めたことによって、肉体的には「非常事態」と感じているのです。
そのため、この頃になってようやく消費するようになってきます。
2カ月目に入ると、走ることによって爽快感を得られるようになってきます、食べ物がおいしく感じることも多くなっているのではないでしょうか?
そんな時にランニングを止めてしまうと、確実に太ってくるでしょう。
そんな2カ月目を過ぎると、いよいよ目に見てて効果を感じるようになります。確実にランニングによってカロリーも消費されていっます。
ダイエットのためのランニングは、3カ月経たないと効果は出で来ないでしょう。始めるのであれば、そのことを覚悟しましょう。
ランニングで効果がでるのはいつからなのか・・・その答えは〇カ月!
ランニングを1か月間続けると、脂肪が減って体のラインも少しすっきりしたような感じもするのではないでしょうか?
しかし筋肉量が増加するため、体重計に乗ってもあまり変わっていない場合が多いです。でもここであきらめてはいけません。
そんな時、体重計に乗るのではなく、全身が映る鏡の前に立って、自分の体を見てみるのです。わずかでも引き締まっていませんか?
筋肉量が増えることで、体は引き締まってきます。少しずつですが、太りにくい体になってきた証拠です。
走り始めたばかりの頃は、体の方もエネルギーの減らし方に悩んでいます。しかし、3カ月走り続けていると、体の方でもランニングでエネルギーを消費しよう、と自覚するようになります。
この3カ月が一つの目安です。ここまで頑張ってくれば、確実に体重も減ってきます。
体重は言わないとわかりません。筋肉がついて引き締まったボディラインを見せる方が自慢できるはずです。
ランニングする時には呼吸にも気をつけよう!
ランニングする時には、呼吸にも気をつけましょう。おすすめの呼吸法は「2回吸って2回吐く」という方法です。
呼吸のポイントは4拍子のリズム。吸って→吸って→吐いて→吐いて・・・という感じで続けましょう。
ペースが遅い時であれば、「4回吸って4回吐く」、スピードが出ている時は「2回吸って1回吐く」という方法もあります。
ランニングの時の呼吸法で大切なのは「息を吸う」ことよりも「息を吐く」ことです。このことを意識しましょう。
息を吸って酸素を吸収することで脂肪燃焼につながりますが、吐くことをより意識することによって、その後しっかりと酸素を吸うことができるのです。そのことで、走りをラクにさせることもできます。
呼吸がつらくなると、走ることもイヤになってしまうかもしれません。ランニングを続けるためにも、呼吸を大切にしましょう。
ダイエット目的のランニングで効果が出る時間帯や走る時間とは?
ランニングなど有酸素運動は、20分以上継続しないと脂肪の燃焼が始まらないと言われています。
そうは言っても、初心者にとっては20分は長く感じるでしょう。普段全く運動をしていない人にとっては苦痛となり、長続きできない可能性もあります。
ダイエット目的のランニングやジョギングを始めるのであれば、1週間に一度20分以上走るよりも、毎日走ることが大切です。始めは5分間からでもよいのです。毎日走ることにより体も慣れてきたら、走る時間を少しずつ長くしていきましょう。
ランニングやジョギングをする前に、筋トレをするとより効果があります。スクワットをしてから走ると、太ももに効果があるようです。
また、食後すぐに走ることは止めましょう。食べて直後にジョギングやランニングを行うと、わき腹がいたくなってしまったり、消化不良をおこしてしまう場合があります。食後であれば2時間後にしましょう。
おすすめの時間帯は「早朝」です。夜に走るよりも代謝が上がり、日中に活動している時の脂肪が燃焼しやすくなるからです。
しかし、朝早く起きることが苦手な人は朝のランニングは苦痛になってしまうかもしれません。
ダイエットのためのランニングは継続することが大切なので、自分の都合の良い時間に走るようにしましょう。
- 健康と医学