眼鏡の度数がきついときの対処方法について紹介します
2017.9.3

度数のきつい眼鏡をかけると、体にこんな影響が出てしまうんです!?
きつい度数の眼鏡がダメな理由にはいったいどんなものがあるのでしょうか?
上手なメガネの選び方とは?気になる眼鏡の度数について紹介します。
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この記事の概要
眼鏡の度数がきついとどうしていけないの?
眼鏡の度数は、目にあったものが一番ですがまた視力低下が進むのならちょっときつめにしてしまうこともあるのではないでしょうか?
子どもの場合またすぐに眼鏡を作りかえるのなら、少しきつめでとお店で言われるかもしれません。しかし、このきつめというのは目に負担がかかってしまうのです。
近視のメガネの場合は遠くがよく見えるように作りますが、度数が強いとそれだけ近くを見るときに目のピントを合わせようと強い力が必要となります。このため、ピントを調節する目の筋肉を酷使してしまうので疲れやすくなってしまいます。
普段の生活では、遠くを見る、近くを見るを繰り返すので常に目を緊張させている状態になるので両目で「1.0」という視力が適切と言えるでしょう。
普通運転免許であれば、両目で「0.7」以上の視力となっているのできつすぎる眼鏡をかけなくともよさそうですね。
眼鏡の度数がきつい時の対処方法は?
眼鏡の度数がきつい・・・違和感があるはフィッティング調整をしてもらうことで軽くできます。また、フィッティング調整のしやすいフレームを選ぶことで違和感の少ない眼鏡になるでしょう。
眼鏡の度数が気になるのは、気持ち的な要素も大きいのでメガネをかけているときはまず好きなことをして眼鏡をかけているのを忘れてしまうといいでしょう。ただ、熱中しすぎて時間を忘れてしまわないようにご注意ください。
違和感は気にすればするほど気になってくるものなのでご飯を食べる間だけ、ゲームをするときだけ、テレビを見るときだけのようになにか目的を準備して眼鏡をかけて慣れていくといいかもしれません。
度数のきつい眼鏡と丁度いい眼鏡の併用もおすすめです。
はじめて眼鏡をかける場合は、実際より大きく見えたり、傾いて見えたり、ゆがんで見えたり、イライラしたり、気持ちが悪くなってしまうこともあるのでなかなか目に馴染まないときは眼鏡屋さんに行きましょう。
眼鏡の度数がきついものを最初からつけるとダメな理由
度数の強い眼鏡は、見え方の歪みが大きいものや見え方に違和感があったりします。初めて眼鏡をかける人であればなおさらそう思うかもしれません。
その違和感に慣れることができなくて、使用するのが難しい場合も。メガネをかけるだけで疲れてしまうと、かけることが嫌になり気がつくと目の状態にメガネが合わなくなってしまうこともあるでしょう。
眼鏡の度数がきついものを、そもそも選ばないようにすることはもちろんのこと徐々に慣らすことが大切です。眼鏡に慣れるまでは5日から一週間くらいは様子をみましょう。
眼鏡の度数がきつすぎたり合っていないと、頭痛・腰痛・首の痛み・肩こりの原因になることもあります。
眼鏡をかけ始めたときにも、起こる症状ですが普段かけているメガネの度数が合っていない場合にもこうした症状が出た場合には度数があっていないのかもしれません。定期的に、メガネ屋さんや眼科に通うことが大切です。
度数のきつい眼鏡レンズの違和感を少なくするには?
度数のきつい眼鏡は、目や肩、首に影響を与えてしまいますが、その影響を少なくするためにはレンズと同じくらいフレームを選ぶときにも注意が必要です。
近視の眼鏡(マイナスレンズ)は、掛けた時に目の位置に来るレンズの中心は薄く、そこから離れれば離れるほどに厚みが増すものとなっています。
ですので、レンズの横幅が広くなるフレームを選ぶと厚みが増えてしまいます。遠視や老眼鏡などのプラスレンズは、レンズの中心が厚く、離れるほどに厚みは薄くなります。そのため、重くなってしまうのです。
顔幅や目幅に合わないメガネフレームを選んでしまうと、窮屈だったり見栄えが良くなかったり、余計な負担が目に掛かってしまうことに。
フレームを選ぶときには、眼鏡のレンズの重さはなかなか知ることができないのでこういったことも相談しながら眼鏡を選ぶといいでしょう。
いいレンズ、フレームはそれだけ値段が高いものとなってしまいますが毎日、何年も使う予定があるのであれば自分の目の負担を考慮しましょう。
自分にあった眼鏡を選ぶコツ
正しい眼鏡を知っていれば、違和感も少なくあなたの顔に合ったものを探すことができます。
しかし、全部においてピッタリと合うものは難しいかもしれません。違和感がゼロというのはほとんどないに等しいのです。
度数選びは、年齢、用途、用法、違和感などを考え、何を優先させて何を妥協するかの選択も重要となってくるでしょう。使用目的や違和感のどちらかを優先させるかによって基本度数から弱めるのか、強めるのかを選択してください。
フレーム選びのポイントは眼鏡をかけたときにレンズの中心に目がくるものを選びましょう。フィッティングにより調整することもできますが、はじめからこのレンズの中心に目がくるものを選ぶと目の負担も軽く見栄えのいいものとなります。
また、フレームの上のラインと眉毛のライン、フレームの下のラインと下唇のラインのそれぞれカーブが合っていると似合う眼鏡と言われているのでぜひ参考にしてみてください。
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