目の充血はコンタクトが原因?気になる原因と対処方法について
2017.9.8
コンタクトをつけると目が充血してしまう・・・。こんなときはどうしたらいいのでしょうか?
考えられる原因とは?もしかしたら、そのコンタクト合っていないのかもしれませんよ。
ドライアイの予防にはどんな方法がある?気になる原因と対処方法を紹介します。
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この記事の概要
コンタクトで目が充血・・・どんな原因が考えられる?
目が充血してしまう原因にはさまざまなことが考えられますが、コンタクトをしている場合はどんな原因があるのでしょうか?
よく起きてしまう目の充血の原因はコンタクトレンズが汚れているせいかもしれません。きちんとコンタクトレンズの洗浄ができていない場合、目に負担をかけてしまいます。
コンタクトレンズはきちんと洗浄し、洗う時やつけるときには手や指をよく洗い、コンタクトに汚れをつけないようにしましょう。使い捨ての場合は、使用期間を守ることも大切です。
また、コンタクトレンズの経年変化による劣化や変形にも気をつけましょう。コンタクトを長期間使っていると、徐々に機能が低下していきます。
眼鏡に細かい傷がつくように、毎日コンタクトレンズを使っているのであれば劣化します。定期的に眼科を受診することで予防できますね。
コンタクトレンズを長期間使用していて、変形してしまう可能性もあります。目のカーブと合わなくなってしまうこともあるので違和感を感じたら眼科に行きましょう。
コンタクトのせい?目の充血はドライアイかも!?
コンタクトの表面が乾いてしまうとドライアイの原因となることがあります。コンタクトレンズをしていなくとも、エアコンの送風による部屋の乾燥、スマホやパソコンで長時間画面を見続ける、まばたきが少ないなどドライアイになる原因はひとつではありません。
目薬や眼鏡を併用するなどして、目を休ませてあげることが大切です。コンタクトレンズの汚れが目によくないのはもちろんですが、こすり洗いをしたり、交換期限が過ぎたレンズを使う、レンズをつけたまま眠ってしまうことでも目の病気になり、充血の症状が出てしまうことがあります。
コンタクトレンズの汚れから、目を傷つけてしまい失明してしまうこともあるそうです。
失明まではいかなくとも、角膜の表面に小さな傷がつく点状表層角膜症や角膜浸潤、上まぶたの裏側にブツブツができる巨大乳頭結膜炎、細菌やカビによる感染で目の痛みや充血などを起こす角膜感染症などの病気があります。日頃のコンタクトのケアや目のケアが重要となります。
正しくコンタクトを使い、目のケアをして充血を予防しよう!
ドライアイの症状は少し目がしょぼしょぼするくらいであれば、目薬をしたり眠ることで放っておく人が多いのではないでしょうか?
軽い症状であれば、気にならないかもしれませんがひどくなる前に手を打っておきたいものです。
ドライアイは涙の量が減り、目の表面が傷ついてしまう病気です。男性よりも女性がなりやすいようですが、今はスマホやパソコンで長時間画面を見続ける人が多いので現代病のひとつかもしれませんね。
ドライアイの人は、涙点から鼻の奥へ涙が排出される機能が低下してしまうことが原因だそうです。
空気の乾燥やコンタクトレンズをつけることがドライアイの原因と言われていますが年齢とともに涙の分泌が少なくなるので目薬や加湿器などを使うことによって予防できるでしょう。
また、意識的にまばたきをしたりブルーライトを極力カットすることも有効です。
ドライアイの予防効果になる成分も取り入れたいですね。ブルーベリーなどに含まれるアントシアニン、ホウレンソウなどに含まれているルテインはダメージから目を守ってくれます。
コンタクトレンズのケアはしっかりと!
コンタクトレンズのケアは種類によって変わってきます。コンタクトを初めてつけたときはきちんとしたケアをしていても、慣れてくるとしなくてはいけないことができていなかったり間違えて覚えてしまっていることがあるかもしれません。
コンタクトレンズをしていてる人の9割の感染・非感染による充血は扱い方や使用方法をきちんとしていれば防ぐことができるそうです。
ハードコンタクトレンズであれば、こすり洗いとつけおき洗浄が必要です。こすり洗いを十分にしないと、ほとんど洗浄効果はないそうです。ソフトコンタクトレンズは洗浄と消毒が必要となります。
コンタクトレンズのケアはもちろんのこと、爪を切ったり、しっかり手や手先を十分に洗うことが大切です。保存するケースも洗浄や交換をして清潔を保つようにしましょう。
ついつい、してしまうコンタクトの装用時間オーバー。角膜が酸素不足となり、角膜上皮がむくみを起こしてしまいます。ひどい場合は上皮がはがれたり感染を起こす原因となります。
コンタクトレンズの材質やデザインなど、目に負担がかからないものを選ぶことも大切です。使い捨てのコンタクトレンズの使用期間を勝手に伸ばすのはやめましょう。
ドライアイや疲れ目に効く運動や方法とは?
目の疲れに効くのが、温めてあげることです。水で濡らしたタオルを電子レンジなどで温めて蒸しタオルを作り目の上に乗せるだけで血行が良くなり疲れ目を解消することができます。
充血しているときや炎症があるときは控えてください。充血しているときは冷やすと効果的ですよ。
目の運動をすることでも疲れ目を改善できます。まぶたをギュッと閉じてパッと大きく開く動作を数回繰り返し、目をゆっくりと上下左右に動かしてみてください。ゆっくりと円を描くように右回りに1回転、左回りに1回転、両目を回すと目のまわりの筋肉をほぐすことができますよ。
目のまわりをマッサージするのもいいでしょう。眼球を押さえつけるのではなく、目のまわりの骨部分を気持ち良いと感じる強さで押してください。皮膚をこすらないようにしましょう。また、こめかみのマッサージも有効です。
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