年賀状の文字をきれいに書きたい!方法をご紹介します!
2017.11.21
年賀状の時期になると字が汚いからどうしようと悩む方もいあるのではないでしょうか?
最近ではパソコンなどで作成することもできるので文字を書く機会も減ってきていますが、書かないといけない時ってありますよね。
そんな時にもっときれいにかけたら…って思うものです。そこで、年賀状などにきれいな文字を書く方法などをご紹介していきます。
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この記事の概要
年賀状の文字はきれいに!マナーもしっかり知っておこう!
年賀状を出すときに正しいマナーを知らないと失礼に当たることもあります。文字をキレイに書くのはもちろんですが、年賀状のマナーも知っておきましょう。
目上の人への挨拶には、「賀正」「迎春」は使ってはいけません。この言葉は省略された言葉なので「謹賀新年」が正しい挨拶になります。
謹賀新年の他、「あけましておめでとうございます」でも大丈夫です。賀正や迎春は友達や後輩などに使うようにし、目上の人には使わないように気をつけましょう。
また、挨拶の文に「去年はお世話になりました」と書くのはダメです。去年は、失う滅びるなどという意味になり新年の挨拶には適切ではありません。正しくは「昨年」「旧年」という言い方になります。
年賀状を出し忘れた、出していない人から届いた場合はすぐに返信するようにしましょう。
一般的に1月7日までが年賀と言われる時期になります。なので、出していない人から届いた場合はこの期間の間に届くように返信する必要があるのです。
もしこの期間に届かない場合は、2月4日の立春までの期間は「寒中見舞い」、さらに遅れる場合には「余寒見舞い」として出すのがマナーになります。
文字をキレイに書くのはもちろんですがこのようなマナーにも気をつけて年賀状を出しましょうね!
年賀状の文字をきれいに見せるためにはバランスが重要!
年賀状をきれいに見せるために文字をきれいに書くのはとても重要です。どのようにしたらきれいに見せることができるのでしょうか?
年賀状は限られたスペースに相手の名前、住所、差出人の名前、住所を書かなければいけません。
このバランスが重要になるのです。もっとも大きく書かなければいけないのが、相手の名前です。次に相手の住所、その次に差出人の名前、次に差出人の住所の順の大きさで書いていくことを覚えておきましょう。
縦書きで書く場合は、右から順に書いてしまいがちですが、全体のバランスを考えて、最初に相手の名前から書くようにしましょう。この位置がしっかりしているだけでもバランスよく感じ綺麗に見えるのです。
そして、次に相手の住所を書いていきます。この時に気をつけるのが右の空いているスペースが狭くなりすぎないようにし、文字を詰めてかきましょう。
住所が長い場合は2行にし、住所の一番下の文字が名前の「様」より下に行かないようにするのがポイントです。
そして、差出人の名前を書きます。名前の最後が、はがき全体の中で一番下になるように書きます。
最後に小さく差出人の住所を書いたら出来上がりです。文字のきれいさは変わらなくてもこのようにバランスが取れているだけで年賀状をきれいに見せる事が出来るのです。
年賀状の文字をきれいに書くために練習しよう!
バランスが重要という事を上でご紹介してきましたが、文字をキレイに見せるためにボールペン選びも重要になります。
細すぎるペンは相手に見えにくい印象になり、美しい文字にはなりません。0.5ミリ以上のペンがキレイに見えるようです。
少し太めぐらいのペンの方が相手に見やすくいい印象になります。
そして、いきなり文字を書いてもキレイにはかけないもの。文字を書く練習をしましょう。
ひらがなをキレイに書くために出来ることは、渦巻きを5分間書き続ける事です。ひらがなの曲線をキレイにかく練習になります。
そして、漢字をきれいに書くためには様を5分間書き続けてください。
様は漢字につかう、「とめ」や「はらい」などの練習になります。
文字のバランスを取るためには、おでんの絵を5分間書くことです。横幅を揃える事で文字に統一感が出るので意識してみましょう。
年賀状の文字!筆ペンできれいな文字を書く方法
文字を書くときに筆ペンを使う機会もあると思います。筆ペンは普段あまり使う機会もないですし、使うのが難しいですよね。
筆ペンの正しい持ち方は、お箸を正しい持ち方にして下の箸を抜いた時の上の箸の持ち方になります。
筆の先から3センチくらいの場所が持ち手になるようにします。
筆ペンを使う時には紙に対して横に寝かせてはいけません。小指を紙につけて薬指を支えにし、紙にまっすぐ角度は60度くらいにして書きます。
慣れるまではとても書きにくいですが、結婚式の受付など思わぬところで筆ペンで名前を書くことを求められることがあるので、使えるようにしておくといいですよ。
年賀状の文字をきれいに書くために姿勢を整えよう
普段から字が汚いと思っている人は年賀状などの時期になると悩んだりするものです。
そもそもキレイに書きたいけど、どうしたらいいのかわからないものですよね。
そんな時に意識してほしいのが書く姿勢です。肩や手に余計な力が入らないようにし、背筋をのばして机と体の間に握りこぶし一つ分が入るようにし座ってみてください。
紙との距離が近すぎるのもよくありません。紙と目が30センチから40センチはなれるようにします。
これだけでバランスよくかけたりするものです。文字を書くのが苦手な人は姿勢を意識してみてくださいね!
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