布団の汚れの原因は髪の毛とほこり!効果的な掃除方法♪
2017.9.22
布団などの寝具はどのくらいの頻度で掃除をしてますか?
ダニや髪の毛など取りにくい掃除にはどんなものがあるとキレイに落とすことができる?
そんなお悩みのあなたに、掃除する時のポイントや便利グッズなども併せご紹介します。
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この記事の概要
布団の手入れ方法や、髪の毛をダニを取り除く効果的な掃除方法
朝起きると布団にたくさんの髪の毛がついているなんてことありませんか?また汗やダニなども気になりますよね。毎日安眠で眠る為にも、毎日きれいな布団で眠りたいものです。
そんな布団の手入れにはどんな掃除方法が良いのでしょうか?その手順をご紹介します。
①天気のいい日に布団からカバーを外し、ベランダの手すりか物干し竿に干し湿気を取り除きましょう。※干す前には必ず、ベランダの手すりか物干し竿をきれいに拭いておきましょう。
②干す時間帯は0時~15時ごろが目安で片面1~2時間くらい干し、湿気が上がる前に取り込みましょう。その時には叩かずに表面を軽く払うようにしましょう。
※ふとんを叩いてしまうとダニのフンや死骸が粉々になってしまい、逆に布団に吸収してしまうことがありますので、叩かずに軽く払うようにするのがポイントです。
あると便利なのが、ブラシ付きふとん叩きやふとん乾燥機がおすすめです。また布団ではなくベットを使用している場合はマットレスを立てて、天気のよい日にカバーを外し、風を通すようにしましょう。布団と同じように両面を干すようにしましょう。
掃除機を使って布団についた髪の毛を掃除する時のポイント
天気が悪く布団を外に干せない時、布団についた髪の毛や皮脂を取り除く時には掃除機がおすすめです。今はいろんな対応の掃除があり、布団専用の掃除機も開発されてますよね。
布団に掃除機をかける時の、ポイントをご紹介します。※布団専用の掃除機ヘッドがない場合には、ストッキングの足のほうを長めに切り、掃除機にヘッドにかけると同じ効果が期待できますよ♪
- まず布団の繊維の縦と横を確認しながら縦と横ゆっくり交互にかけましょう。
- 敷布団の頭から50㎝くらいまでは、一番ダニが多いと言われていますので念入りにかけましょう。
また、布団の中のダニを追い出すには布団乾燥機が効果的と言われてます。
ダニは50度以上の温度で消滅すると言われていますので、自宅に乾燥機がある場合は乾燥機を使うのが効果的です。
この時のポイントは布団の端を折り曲げて包むような形にし、布団の橋の部分まで熱がいきわたる状態にして、さらに布団を上からかけて熱が逃げないようにするのが効果的な方法です。
※普通に布団乾燥機をかけるだけでは全体部分まで熱が行き渡らず、ダニは生き延びる恐れがあるので上記の方法を是非参考にしてみてください。
布団につく髪の毛やほこりを取り除く掃除はこまめに行おう!
毎日快適に眠る為にも、布団は常に清潔にしておきたいものですよね。しかし仕事をしていると毎日しっかりお掃除をするにはちょっと無理がありますよね。布団の汚れの原因を考えると髪の毛とほこりやダニが気になります。
毎日その汚れが溜まらないようにするには、粘着カーペットクリーナーなどを使うのもよいでしょう。またフローリングで寝ている時にはフロア掃除用具でサッと拭くだけで良い睡眠がとれることでしょう。
仕事をしていて日中家にいない場合や梅雨で外に布団を干せない時期などには、こうしたことを毎日こまめにすることで、布団が汚れずに済む方法もありますので試してみてはいかがでしょうか。
寝室に粘着カーペットクリーナーなどを置いて置くと毎日の日課だ!と思い忘れずに掃除ができそうですよね。
カーペットなどの髪の毛の掃除をする時の便利グッズ
掃除機をかけたあとなのに、カーペットなどに髪の毛がついてて残っていることありませんか?せっかく掃除したのに・・・となんだかがっかりしてしまうことありますよね・・・
そんな時には、粘着カーペットクリーナーがとても便利です。カーペットについた髪の毛や糸くずもあっさり取り除くことができます。今は激安ショップなどで購入をすることができますので、1つあるととても便利ですよ。
またどうしても掃除機や粘着カーペットクリーナーで髪の毛が取れない場合は、ゴム手袋がおすすめです。手袋をつけたらカーペットなどを円を描くようになぞると、驚くほどに髪の毛が取れるんです。こうして汚れがとれると心もスッキリする感じがしますよね。
洗面所などで髪の毛を乾かしたあとに床やカーペットに大量に髪の毛が落ちていることがあります。そんな時には、シート付ワイパーを置いて置くととても便利ですよ。
ハンディクリーナーもおすすめではありますが、夜に掃除機の音が気になる場合がありますよね。しかしシート付ワイパーなら音も出ませんので時間を気にせずに使うことができます。
布団を干す時には枕のお手入れも忘れずに行おう!
布団を干す時に忘れがちなのが、実は枕の手入れなんです。枕は洗えるものがありますので洗濯表示のタグを確認し、なかなか乾きにくいので天気の良い日に洗濯をしましょう。
もし洗えないものなら、枕干しハンガーなどに吊るし布団と一緒に干しましょう。もし洗濯機で洗う時には、枕カバーを外しカバーと枕を別々に洗いましょう。洗剤は中性洗剤が良いでしょう。
♦手順をご紹介します。
- 枕を洗濯ネットにいれる。
- 洗濯機に中性洗剤を入れて、選択モードは手洗いかドライなど弱めのコースを選び、洗濯を始めます。
- 脱水が終了したら枕を取り出し全体を手のひらでたたいて形を整え枕干しを使い、外に干します。
完全に乾くまで日数がかかる場合がありますので、必ず天気の良い日を選んで洗濯をすることをおすすめします。
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