会社の行事に行きたくない時に使える上手い口実!
2017.9.10
会社の行事に行きたくない時ありますよね。欠席したくても上手い口実が浮かばず、結局無理して参加してしまう方も多いのでは?
会社の行事に行きたくない一番の理由とは?行事の参加は義務?会社の行事を欠席するための口実は?
あなたの悩みにお答えします!
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この記事の概要
会社の行事に行きたくない一番の理由とは?
会社の行事に行きたくない一番の理由、それは気を使うからです。行事のたびに色々理由を付けて来たがらない人の多くは、とにかく気を使うのを嫌うからです。
仕事でいつも気を使っているのに、どうして仕事以外でも一緒にお酒を飲んで気を使わないといけないのかと感じるのです。
ましてや社員旅行などの行事になると、それこそ寝ている時間以外は常に周りに気を配らなければなりません。お酒も入ると上司や先輩は部下を掴まえて、あーだこーだと色々語り始めるものです。
だからと言って話しを無視することもできませんし、気を使うことが目に見えているので皆行きたがらないのです。社員旅行を心底楽しいと感じているのは、ほんの一握りではないでしょうか?
行事を行う一番の目的は、社内の親睦を深めるためです。会社以外の場所で話をして仲良くなるのが目的であり、お互いを知ることで仕事もスムーズに進むようになります。
ですが、社員旅行や飲み会を行ったからといって、必ずしも社員同士が仲良くなるとは限りません。ましてや上司とお酒を飲むのは、仲良くなるどころか緊張でしかありません。
普段から社内で十分なコミュニケーションがとれていれば、あえて社員旅行や飲み会に参加しなくても問題はないはずです。もっといえば、コミュニケーションがとれていれば、自然とどの行事も参加するものなのです。
会社の行事に行きたくない・・・義務じゃないよね?
会社に従わなければならないのは、あくまでも勤務時間の間だけです。労働契約として働いているのですから、会社からの支持や命令は契約時間内でしか通用しません。
土日や休業日など、会社が休みの時に行われる行事に関しては自由参加であり、参加する義務はないのです。ただ研修を兼ねた社員旅行などになると、たとえ会社が休みの日であったとしても参加する義務が出てきます。
行事に参加する費用を払っている場合、参加しなければその費用は返してもらえるのかも気になるところですが、これはその状況によって異なります。
旅行費などが積立金として給料の中から天引きされている場合は、法的には社内預金と同じ扱いになるため、参加を辞退した場合は会社側が労働者に全額返金する義務があります。旅費の所有者は労働者であって、会社はそれを預かっている立場でしかないからです。
一方、労使協定などで親睦会などとして会費を支払らっている場合は、会費として払っているわけなので、行事に参加しなくても返金されることはありません。
ただあまりにも高い親睦会費の場合は、会社にその理由を聞いてみるといいでしょう。親睦会への入会や会費は、当然合意のもとに行われるべきです。
会社の行事に行きたくない人を参加させるには?
最近は会社の行事に参加しない若者も多く、企画をする会社側にとってはどうすればいいのかと頭を悩ませています。
とはいえ、昔のような大規模な社員旅行が消えた要因の一つが、参加者の多さにあります。参加者が多いと要望を聞くのも大変ですし、移動時間もかかります。そして、誰しもが不満を抱かない場所=誰も行きたいとは思っていない場所に繋がるのです。
そこで提案したいのが、チームごとで旅行を組むことです。少人数で行動するので移動時間もかかりませんし、体験型の観光をするのも予約が取りやすくなります。会議後にそのまま旅行日程について話し合うこともできますし、旅行が終わった後はさらに結束力も増すでしょう。
また社員旅行を「研修」にしてしまうのもおすすめです。旅行としてしまうと、特に若手は自然と苦手意識をもってしまいます。それを研修と銘打って、地方にある研修施設へ行くのです。今は廃校になった小学校を研修施設に改修している場所もたくさんあります。
企業によっては、初日にバーベキューや球技大会などを開いてたっぷりと遊び、2日目には専門講師によるセミナーや業績優秀者などの表彰式を行ったりもします。
会社の行事を欠席するための口実は?
会社の行事の中でも特に社員旅行の場合は、1年間の行事予定として前もって日にちが設けられている場合が多いので、その日に予定があるというだけでは断りきれません。どうしても行きたくない場合は、欠席せざる負えない大事な予定を口実として使うしかないのです。
よく冠婚葬祭を理由に断る人もいますが、結婚式の場合は特に注意。親友の結婚式であることを強調し、どうしても出席しなければならないことを伝える必要があります。また、親戚の法事なども断る口実に最適です。会社に必要な資格の試験を口実に断るのもおすすめです。
事前に欠席することをどうしても伝えることが出来ない場合は、体調不良を理由に欠席しましょう。多少の体調不良でも、もしかしたら旅行中悪化してしまう可能性もありますし、当日に体調不良を訴えれば、ほとんどの場合スムーズに欠席できるでしょう。無理に引き止められることはまずありません。
ただ当日のキャンセル料を支払うように言われるかもしれませんが、欠席する代償だと思って諦めましょう。
会社の行事には無理に参加すべきではない理由
仕事以外で無理に会社の人と過ごす義務は全くありません。
あなたが一生懸命働いて得た対価を、会社の人との時間に使うのは無駄と言う考えもアリですし、ほぼ毎日家族よりも長い時間一緒にいる会社の人と、お金を払ってまで休日に一緒に過ごすのは無駄ともいえるからです。
そこに何か目的があるのなら話は別です。普段話さない人と交流を持ちたい、仕事のできる先輩や上司から話を聞きたいというのなら参加すべきです。
要は、時間とお金を払ってもいいくらい、しっかりとした目的があるならば参加する価値があるということです。我慢して参加し、お金を払う必要は全くないのです。
稼いだお金を何に使おうが会社には関係ないことで、行っても得がないのであれば行かない判断をする方が賢い選択なのです。
飲み会が好きな人にすれば「参加に損得つけるな」と文句をいいそうですが、何事も損得で決めながら進むのが人生です。誰だって損をしながら生きることを避けたいですし、無駄なお金だって払いたくありません。
高い会費を払って飲み会に参加し、後になって損した気分になったことありませんか?その損したお金をスキルアップに使う方が、つまらない飲み会に参加するよりもずっと得なはずです。
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