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なるほど!スーパーのバイト面接で理由を聞かれた時の答え方

2017.9.4

バイトをする時に必ず聞かれる質問が「志望動機」です。どうしてこの仕事をしたいのか理由を聞かれます。

では、スーパーのバイト面接で理由を聞かれた場合、どう答えるといいのでしょうか?採用されやすい答えとは?

面接官によく聞かれる質問なども合わせてご紹介します。

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スーパーでバイトする明確な理由を一言添えると採用されやすい?

履歴書で重要なのはどこかわかりますか?それは「志望動機」です。

「なぜこの仕事を選んだのか」「なぜそうしたいのか」など、理由がハッキリと明記していないと、「ただ応募しただけで、受かってバイトが出来れば何でもいいんだ」と思われてしまいます。

採用する側とすれば、短期のアルバイトでもない限り、すぐに辞めて欲しいと思って採用するわけではありません。しっかり働いてくれる、やる気をもった人に働いて欲しいと思うのは当然のことです。

ですが多くの人の場合、やはり時給や働く時間帯、自宅からの距離などを考慮して、なんとなく決めて応募しますよね。

確かにバイトは正社員での就職に比べると、そこまで厳しいわけではありません。生活費やお小遣い稼ぎが主な目的として応募しても、何も問題ないことが多いようです。

しかし、複数の求人の中から選ばれるには、その志望動機だけでは印象が弱いと思いませんか?どうしてこのバイトを選んだのか、もう一言添えることが大切なのです。

その一言を添えるだけでも採用担当者の不安もなくなり、採用へ一歩近づくのです。

スーパーでバイトしたいときの志望理由は?

ではスーパーでバイトをしたいとき、どんな志望理由にするのがいいのでしょうか。スーパーはお客様を相手にする接客業です。接客に自信がある点をアピールするといいでしょう。

では具体的にどんな風にアピールするのか、1つ例をご紹介します。

「私は飲食店のホール担当として2年間アルバイトを経験しました。常にお客様のことを考えてサービスすることを心掛け、お客様満足アンケートでも1位を頂いたくらい接客には自信があります。この経験を貴店でも活かし、お客様に喜んでいただけるサービスを提供できるよう、努めていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。」

このように、過去に経験したバイトを交えながら具体的にアピールすることで、面接官にも伝わりやすくなります。

ただ接客業の「自信」は、あまりアピールし過ぎると「自信過剰」に思われてしまうのでご注意を。もう1つ志望理由をご紹介します。

「陸上部に所属していたので、持ち前の体力と忍耐強さには自信があります。立ち仕事が長く続いても苦になりません。商品の棚卸や作業などの体力仕事も率先して行いたいと思います。笑顔を絶やさず多くのお客様にご来店頂くよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。」

志望理由を考える時に参考にしてください。

スーパーバイトの志望理由が「家から近いから」でもいいの?

家から近いのが一番の理由でバイト先を選ぶのは自然なことです。その理由を志望動機にあげたとしても、誰も違和感をもちません。

家から近いことで遅刻や欠勤もしずらいですし、何か問題があった時もすぐに対応できますよね。スーパーのレジ業務はお店に欠かせない仕事ですし、お店側もある程度の人数を確保しておかないと、お客様をさばけなくなりお店が回らなくなってしまいます。

そういった理由から考慮しても、ある程度家が近い人を雇う方が、お店側にとってもメリットが大きいのです。

家が近いからという理由だけで志望理由になるのか不安にもなると思いますが、実は案外優れた志望動機なのかもしれませんね。

ただこれは、バイトやパートでの話。正社員の面接で、志望理由が「家から近いから」では通用しません。バイトやパートは、よほど非常識な内容でない限り、志望理由で評価はあまり変わらないのかもしれません。

スーパーのバイト面接で一番聞かれる質問は?

一番聞かれるのは、シフト希望です。週に何日働けるか、働くなら何曜日で何時から何時までシフトに入れるかなどを聞かれます。これは面接の時に必ず聞かれる質問なので注意しておきましょう。

もし聞かれた場合は「週に4日程度、午前中のみの勤務を希望します」や、「水曜日と木曜日は9時から3時まで、土日は夕方からなら大丈夫です」など具体的に伝えます。

スーパーなど接客業の面接では「土日もシフトに入れますか?」などの質問をよくされます。どうしても土日NGの場合は、正直に伝えて断っても問題ないでしょう。

ただその場合は、夕方やセール日、閉店直後など、お客様が多く訪れる時間帯などに率先して働けることを伝えるとアピールポイントになります。

他にも、希望する業務も聞かれます。スーパーの仕事は、レジの他にも、商品の棚卸やお客様窓口、事務など多岐に渡ります。レジ希望の場合だと、スーパーによって面接時に簡単な計算問題を受ける場合もあるそうです。その場合は焦らず落ち着いて問題を解きましょう。

レジ業務を希望して面接をしたのに、「レジではなくお惣菜コーナーを担当しませんか?」と違う仕事を勧められるケースもよくあります。どうしてもレジ業務をしたいなら正直にその旨を伝えてもかまいませんが、もし他の仕事でも構わないのであれば「大丈夫です」とはっきり答えましょう。

主婦パートがバイトの志望理由で書いてはいけない内容とは?

志望動機にどんな内容を書いたらいいのか迷いますよね。

ネットを開けばマニュアルもすぐに出てくる世の中です。ですが、そういった世の中に出回っているマニュアルを丸写しするのは良くありません。

それはなぜなのでしょうか?

それは「世の中に出回っている」からです。履歴書を多く見ている面接官は、同じような志望動機を見ると「あ~はい、これね」と印象に残るどころか、酷い場合は読み飛ばしたりします。

接客業の志望動機でよくみかける「親切、丁寧な接客を心掛けるよう目指し、お客様を笑顔にできるような、元気で明るい・・・」の志望動機。これが決して悪いわけではありませんが、しょっちゅう志望動機を目にしているので「はいはい」となってしまうのです。

また、文が長ければ長いほどいいとは限りません。無駄に長いと何を言いたいのかわかりませんし、読む気にもなりません。簡潔に書くのも能力の一つです。簡潔に書くようにしましょう。

簡潔に書いたとしても、その内容にも注意が必要です。新卒の学生向け志望動機を丸写しするのはおかしな話ですよね。近場のスーパーに応募する主婦と、数多くある企業の中から、希望に合った社を選んで応募する学生とは全く別ものです。

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