仕事の能力に差が出るのはどうして?ポイントはやり方
2017.11.14
仕事の能力の差が出てしまうのには、どんな理由があるのでしょうか?
そもそも、仕事はどう覚えたらいいの?どうやって学ぶものなの?
ポイントとなるのは、〇〇を聞き入れる事や〇〇をみつける事のようです。
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この記事の概要
できる人・できない人の違いは仕事に能力に差があるから?
仕事ができる人とできない人にはどんな違いがあるのでしょうか?仕事ができる人は、与えられた仕事をこなすのではなくそれにプラスしてやっているのです。仕事への意欲、積極的な態度はもちろんのこと、仕事のスピードが速い、丁寧などとなります。
仕事ができる人は、相手が考えることを先読みしていると言えます。
例えば、新しい企画を説明するときに質問されてから答えるのではなく質問されるであろうことを考え、用意しておくのです。
疑問に対して、すぐに答えることはもちろん準備もしてあれば聞いているほうは安心できますよね。疑問がすべて解決されるような資料を用意することで新しい企画も通りやすくなります。
質問や疑問に対して、その場で答えられないことや調べるのに時間がかかるのはマイナスポイントとなります。できるだけ、どんなことを聞かれるかや説明不足な場所、わかりにくい場所はないかを徹底することが大切となります。
仕事の能力に差が出るのはやり方や身につけ方
仕事のできる人は、勉強もできる人が多いです。それは、勉強の自分自身のやり方を知っているからです。もちろん、勉強ができるけれど仕事はできない人もいますがそのような人は、仕事のやり方がわからない、もしくはわかっていないのでしょう。
勉強の習慣ややり方を知っている人は、仕事にもその習慣ややり方を応用できます。勉強に限らず、スポーツも似たようなことが言えます。
勉強で、できないところやわからないところがあった場合はまず調べると思います。どんなことなのか理解し、間違った場所を何回も繰り返し練習したり覚えようとします。仕事の場合は、勉強のように繰り返しはできないことが多いでしょう。一回のミスが失敗となる可能性もあります。
なぜなら、相手がいるからです。相手がいる仕事に対して、間違えるのは失礼なことになります。間違えないように、調べ理解しさらにその先を考えることができる人は仕事もできる人なのではないでしょうか?
仕事の能力に差が出るのは素直に意見を聞き入れられるかどうか
仕事の能力が高い人は、素直に人の意見を聞き入れます。聞き入れる人には、また、いい情報が入ってきます。また、いい方法や効率のいいことをどんどん取り入れます。成功したことを探すのも見つけるのも上手いと言えるでしょう。
仕事の内容に対して知識を持っている人も、能力が高いと言えます。仕事を理解していることはもちろん、相手からどのように見えているか客観的に考えることができます。一方からの判断では、どうしても裏は見ることができません。
仕事の能力に差が出るのは、時間やその中身も関係しています。どうしても、時間のかけたものや丁寧なもののほうがいいというイメージがありますがそんなことはありません。仕事に対しては100点ではなくてもいい場合があります。
自分に自信がない、仕事内容に自信がない場合は時間をかけて直そうとしてしまいますが時間をかけたからといっていいものとは限りません。人の意見を聞いたほうがいいものになるかもしれません。早くにできたほうが相手は喜ぶかもしれません。仕事ができる人はその判断するところがわかっていたり判断が早いと言えるでしょう。
仕事の能力を身につけるにはどうなりたいか書いてみよう!
仕事の能力を身に着けたいとただ漠然に考えても、なかなか身にはつかないでしょう。何か資格が必要であったり覚えなくてはいけないことが明確であればそれをすればいいように、目標を明確にすることが大切です。
仕事で困っていることや時間のかかってしまうことなどを書き出してみましょう。どうしたら、時間をかけずにできるのかや何を知っていると仕事に役立つのかがわかってくるかと思います。
今ある仕事の不安や不満を書いてみましょう。書きだすことで、自分のすべきことが浮き出てきます。また、何を不安に思っているのかを知ることができます。人は、何かわからないものが怖いのだそうです。仕事に対してもわからないことがもしかしたら効率を下げてしまう不安材料であるのかもしれません。
とくにない人は、仕事のできるなりたい人を真似てみるといいでしょう。仕事がとにかく早い人、丁寧な人など自分がいいなと思える人はどのように仕事をしているのか聞いてみたり見てみるといいかもしれません。
仕事の能力不足を感じているときこそ、成長の一歩!
仕事の能力不足を感じているのは、ノルマが達成できないからですか?それとも同期の人と比べてですか?
相手がいる仕事では、他の人との連携も必要となってきます。一方的に自分だけが悪いと決めつけるのはやめましょう。ある程度割り切ることで、能力不足と感じる気持ちを軽くできるでしょう。
自分以外のすべての人ができているのであれば、もしかしたらあなたにその仕事は向いていないのかもしれません。人には適材適所があります。向き不向き、得意や不得意はあるものです。能力の発揮できる場所を探すのもひとつの方法です。
また、仕事のやり方は会社によって違います。細かく仕事が細分化されているほうが合っている人もいれば細分化されず広い範囲を自分でこなすほうが合っている人もいます。
能力不足と考えれば考えるほど、能力は出せなくなってしまうでしょう。そこから抜け出すことも考えてみてください。一歩引いて、見る事はできますか?
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