調べることには価値がある。

調べることには価値がある。│日刊シラベル

りんごとバナナの栄養素、女性に嬉しい効果がたくさん!

2017.8.27

昔から「医者いらず」として知られるりんご。

バナナも栄養が豊富で朝食に食べているという方も多いでしょう。

りんごとバナナには、どんな栄養素が含まれていて、どんな効果があるのでしょうか?

調べてみると、女性に嬉しい効果がたくさんあったのです!

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

風邪の時に飛行機に乗ると耳抜きができない!?対処方法について

飛行機に乗ると、耳が痛くなることがありますよね。しかし、すぐに痛みがひく人と続く人がいると思います。...

お腹の脂肪はマッサージでスッキリ!美ボディになろう!

ダイエットをしよう!と思って一生懸命運動をしても、なかなか落ちないのが「お腹の脂肪」です。 ポ...

献血の基準が厳しいのはどうして?気になる献血について

献血をするには、献血ができるかどうかの基準があるのを知っていますか? その基準はけっこう厳しい...

産後は実家に帰りたい!そんな方への注意点はコレ

産後は実家でゆっくりしたい、帰りたいというママ多いのではないでしょうか? しかしあまり長く実家...

マッサージの仕事は大変って本当?マッサージ師に聞いてみよう

マッサージにかかると心身ともにリフレッシュ!でもマッサージ師の仕事って大変そうって施術してもらうたび...

親から子供の性格は遺伝すると言われるのは本当なのか?

子供の性格というのは、どのようにして形成されていくのでしょうか? それは親の遺伝なのでしょう...

缶詰のフルーツでビタミンチャージ!手軽に楽しむ方法

風邪を引いたときなどにフルーツの缶詰を食べると途端に元気になったりしませんか? フルーツの缶詰...

手や足にできる小さい水疱の正体は?早めに治療するのが吉!

手や足に小さい水疱を発見。かゆみはありますか?何度か繰り返していませんか? かゆみがあったり頻...

眼鏡の度数がきついときの対処方法について紹介します

度数のきつい眼鏡をかけると、体にこんな影響が出てしまうんです!? きつい度数の眼鏡がダメな理由...

指や爪が変色してきた!茶色などに変色した時の注意点とは

気付いたら、指や爪などが茶色に変色している…。これは何かの病気なのでしょうか? 変色する場所な...

精神病院へ入院して治療するにはどんな方法があるのか

精神病院への入院を希望する場合、入院するにはどんな方法があるのでしょうか。 精神病院に入院する...

妊娠中、車に長距離のる時のポイントとは?妊娠中の車の乗り方

車に長距離乗るとき、妊娠中はいったいどんなことに気をつけたらいいのでしょうか? つわりに個人差...

左手の小指だけが冷たい…これは何かの病気初期症状?

左手の小指が冷たい感じがする…でも触ってみると普通の体温? 冷えているなら温めて血行よくさせた...

医者のお給料は安い?お給料の差の分かれ道とは?

お医者さんのお給料事情とは?医者のお給料は高いとは限らない!? 医者のお給料が安いケースや働き...

基礎体温を測るとき夜中にトイレに起きた場合の測り方とは!

毎日基礎体温を付けて自分の体のリズムを調べている女性もいると思います。 基礎体温は朝目覚めたと...

スポンサーリンク

りんごとバナナには豊富な栄養素が含まれている

りんごは、昔から「りんごが赤くなると医者が青くなる」と言われるほどの優秀な果物です。りんごには、カリウム・カルシウム・鉄分・ビタミンC・鉄分などの栄養が豊富に含まれています。

りんごの酸味は、有機酸の一種であるクエン酸やりんご酸です。この成分には、酵素が含まれていて、老化予防や血液をサラサラにしてくれる効果があります。他にも、コレステロールの低下、整腸作用、疲労回復などにも効果的です。また、風邪を予防するという効果もあるので、普段風邪をひきやすいと感じている人は積極的に摂ると良いでしょう。

バナナには豊富な食物繊維が含まれていて、便秘の改善にも有効です。
そして、バナナの糖分はエネルギーに変わりやすいので、脂肪として蓄積しにくいと言われます。
バナナに含まれる、カリウム、マグネシウムなどのミネラルやビタミンBはフルーツの中でもトップクラスなほどの含有量です。抗酸化作用も強く、免疫力アップにも効果的です。

りんごとバナナのコレステロールを下げる栄養素

りんごとバナナには、コレステロールを下げる効果もあります。
りんごに含まれるリンゴポリフェノールには、さまざまな効能があります。コレステロールを下げる効果をはじめ、ガンの原因と言われる活性酸素の除去、血流の改善、美肌効果などもあります。

リンゴポリフェノールには、体内の脂肪を燃焼させるときに必要なリパーゼという酵素を活性化させる効果があります。ですので、体内に入っていた脂肪分が小腸から吸収されるのを防ぎ、外に出しやすくするのです。

バナナには、食物繊維が多いので、この働きによってコレステロールが下がる、と言われます。バナナ1本には、1.1gの食物繊維が含まれます。バナナを摂取することによって、腸に刺激を与えてスムーズな排泄を促します。

バナナとりんごの栄養を一度に摂れちゃう、お手軽シェイク

栄養豊富なりんごとバナナをまとめて摂れる調理方法があります。朝におススメの『バナナシェイク』です。
作り方は、バナナ・牛乳・市販のりんご酢です。全ての材料をミキサーにかければ、完成。甘めの味がお好きな方は、お好みではちみつを入れても構いません。

牛乳には、豊富なたんぱく質が含まれます。バナナの食物繊維とオリゴ糖が腸の調子を整えてくれます。りんご酢は胃の働きを活発にし、簡単ですが栄養たっぷりの朝食が出来上がります。

バナナを選ぶ際には、皮が均一に黄色くなっているものがおススメです。
バナナの甘味が強くなるのは、シュガースポットと呼ばれる茶色い斑点が出る頃で、甘味だけでなく、免疫力をアップさせる効果も高まると言います。
朝にもおすすめのバナナですが、ちょっと小腹が空いたときなど、おやつとしても良い食べ物ですね。

ダイエットに適した食材はどちら?

りんごダイエットと、バナナダイエット。どちらも聞いたことがあると思います。

しかし、バナナダイエットには一つ、注意して欲しいことがあります。
バナナは、手軽に栄養を摂取できて、とても食べやすいフルーツなのですが食べ過ぎは体を冷やしてしまうのです。南国で育ったフルーツというのは、体を冷やす効果があります。

それに対し、りんごは体を冷やさないので、代謝が良くなり脂肪の燃焼を促します。
また、りんごの皮には、りんごポリフェノールが最も多く含まれているので、ついつい捨ててしまいがちですが、実は一番積極的に摂って欲しい部分なのです。

もし、どうしても皮の食感が気になるという方には、こんな方法もおすすめです。

●アップルティー
りんごの皮を煮出すと、ノンカフェインのアップルティーになります。この時に、紅玉で作るときれいなピンク色のアップルティーになります。

●りんご風呂
入浴剤は市販のものを使ってる方が多いと思いますが、干したりんごの皮をガーゼで包んだり、お茶パックにいれると、天然の入浴剤ができます。りんご風呂は冷え性予防や美肌効果もあります。

女性に嬉しいアンチエイジング効果

フルーツはビタミンが豊富で、高い抗酸化作用が期待できます。
老化防止や美肌など、アンチエイジング効果の高いものが多いですが、その中でもりんごは特にその効果が高いとされています。

りんごを包丁で切ると、断面が時間の経過とともに、茶色く変色してきますよね。これは、リンゴポリフェノールが酸化しやすい、という性質のためです。
抗酸化作用というのは、自身が酸化されることによって体内の細胞を酸化から守ります。酸化しやすいリンゴポリフェノールは強い抗酸化作用を持っている、という証拠です。

りんごに含まれる「ペクチン」という食物繊維には、便秘解消、血糖値の上昇を防ぐなどの健康効果があります。女性には、特に積極的に摂ってもらいたい、アンチエイジング食材です。

 - 健康と医学