家の掃除や片付けができないと嘆いてる方へ!簡単掃除術をご紹介
2017.9.4

家の掃除や片付けが苦手と感じている方は多いのではないでしょうか。
キレイな部屋の方が居心地がいいのはわかっていても、なかなか片付けられない…。
片付けが楽にできるコツ、簡単なことから始めてみませんか♪
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この記事の概要
家の掃除や片付けをして運気をアップ!
汚い部屋の中で生活をするというのは、いろいろな面でマイナスになる事があると言われます。中国の伝統的な環境学『風水』では、部屋が汚い状態だと金運がダウンすると言います。
部屋を片付けられない、整理整頓がされていないという部屋は、思う以上に運気が下がってしまうものです。乱雑な部屋の中にいると、心を落ち着かなく、目の前の事にも集中できません。
自分自身の気持ちもスッキリせず、前向きな気持ちになりにくいものです。脳をポジティブ思考にするには、脳に心地良いと思わせる環境が必要です。
仕事のできる人の机の上を見て下さい。きっとキレイに整理整頓がされていると思います。何がどこにあるかすぐにわかり、物を探すというムダな行動がありません。
環境が考え方に影響を与え、考え方が行動を作ります。環境の質が悪いと、脳が知らず知らずのうちに混乱を起こし、集中力の低下や仕事のパフォーマンスへ影響してしまうのです。
家の掃除や片付けに「5分掃除」から始めてみよう
掃除をしようと思っても、なかなか行動に移せないという方は、掃除はとても大変で時間のある時にしかできないと思い込んでいませんか?毎日の、ちょっと空いた時間にちょこちょこっと掃除をするという方法もあります。
仮に、毎日5分の掃除を月に20日行ったとします。一年で1200分ということは、20時間になります。これは、年末の大掃除と同じくらいの時間になるのではないでしょうか。
毎日5分掃除をすれば、汚れも溜まりづらくなり、掃除のストレスも少なくなります。キレイな状態を保ちやすくなりますよね。始めるのは簡単ですが、この「5分掃除」を習慣化することが大切です。
習慣化させるには、『時間を決めて掃除をする』ことや『ついでに掃除をする』ということにポイントを置いて下さい。朝のトイレのついでに、掃除もしてしまうというのも良いでしょう。お風呂に最後に入った場合には、そのまま掃除も行うというのもおすすめです。
普段は、このちょこっと掃除でキレイにしておけば汚れが溜まりにくく、週に1回くらいの本格的な掃除の時にも、簡単に汚れを落とすことができます。
家の掃除や片付けのコツ…物を減らそう
一見、キレイに片付いて見えるお宅でも、何年も使っていない物、というのは少なからずあるでしょう。
片付けのプロの中には、「家の家賃やローンの支払いの約4割を不要な物の保管場所としてお金を払い続けている」と助言する方もいます。不要な物=ゴミとも呼べるものを保管するためにお金を払っていると言うのです。
物がどんどんと増えてくると、新たに収納ボックスや棚などを買い足し、収納するという人が多いと思いますが、それは本当に必要なものなのでしょうか。収納ボックスで一時的に物を隠している状態と同じです。そうして、どんどん物が増えていく…という悪循環です。
物を捨てる、ということに罪悪感を感じることもあるでしょう。『捨てる』という行為に対してのトレーニングをしてみましょう。まずは、机の片隅に置き去りにされている郵便物や書類の山から手を付けてみてはいかがですか?
夜、寝る前に机の上を整理しておくだけでも、朝起きて机を見た時に気持ち良いと思えるはずです。その状態を長く続けると、脳にも変化をもたらし、物への執着も弱まりやすくなります。
家の掃除や片付けはエリアに分けて考えよう
部屋をキレイにさせたい、という時には、まずどこから手を付けますか?
おすすめは、あえて大きなエリアから行ってみましょう。それは、目につきやすい大きなエリアを片付けると「後回しにしていた部屋の片付けをやった!」という達成感が生まれるからです。この達成感を味わうというのが、次の掃除につながります。
引き出しの中の、小物類の整理も確かにスッキリはしますが、引き出しを開けなければ、その状態を見ることはできないですよね。その点、リビングなどの広い目に付くスペースだと、常に自分の視界に入るので、気持ち良さが続き、また他の場所もきれいにしたくなります。
それもちょっと難しいな、と感じる方には、一日の掃除で片付けるのを1ヶ所だけと決めて掃除をするというのも良いでしょう。一度にたくさん掃除をしようと思うと、始める前から億劫になってしまいますが、少しのスペースなら気が楽になり、取り掛かりやすいですよね。
収納のルールを決めよう
片付けのルールとして、物には必ず帰る場所=収納する場所を決めましょう。
例えば、プリンターはたいていパソコンの近くにあるものですよね。それと同じように「使いたいものを使う場所の近くに収納する」と決めると、後で片付けやすくなり、リバウンドも防げます。
家族と住んでいる方は、リビングに置くものは「家族全員が使う物」と決めましょう。
そして、片付け初心者におすすめなのが、『隠す収納』です。おしゃれな『見せる収納』もありますが、見せる収納は、片付け慣れていてバランス感覚に優れた人でないと、なかなか上手にできないものです。
まずは、引き出しの付いた棚やフタつきのカゴなどを使って、中が見えない収納にするとスッキリとした印象の部屋になります。考え過ぎずにできるところから始めてみましょう。
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