調べることには価値がある。

調べることには価値がある。│日刊シラベル

朝に体重が減らない原因とは?対処方法を紹介します!

2017.8.23

一日の中で朝が一番体重が軽いと言われていますが、その理由にはどんなものがあるのでしょうか?

朝に体重が減らないのはどうして?

眠っているあいだ効果的に、体重を減らすのにはこんなコツがあるようです。気になる効率的な代謝のあげ方を紹介します。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

仮病とばれないように熱を出す!?この方法で発熱を装う

今日は学校行きたくない気分だな~仮病使って休みたいな~と思った経験、1度くらいはありませんか? ...

目に感じる違和感やまぶたに感じる違和感は○○が原因!

普段の生活で目に違和感を感じたりまぶたが重いなぁと感じたことはありませんか? 目に起こる症状は...

基礎体温を測るとき夜中にトイレに起きた場合の測り方とは!

毎日基礎体温を付けて自分の体のリズムを調べている女性もいると思います。 基礎体温は朝目覚めたと...

嘔吐した時に子供に食べさせて良い食べ物は?まずは水分補給から

子供が嘔吐してしまった時、どんな食べ物のを食べさせればよいかわからずに悩んでしまいますよね。 ...

インフルエンザなのに会社に出勤したら後からばれる?そのときの反応とは

「インフルエンザ」の重症化を防ぐためには、予防接種受けておくのが効果的のようです。 では、もし...

虫歯を放置すると大変!虫歯になりやすい奥歯は特に注意です

歯が痛くても忙しくてなかなか歯医者に行けず、虫歯を放置してしまう人もいることでしょう。 しか...

声は変えることができる?手術にはリスクがつきものです

自分の声が気に入らなくて、変えることができないか悩むことってありますか? 中には、手術してまで...

夜になると不安で泣く・・・その原因と隠れている病気

なぜだかわからないけど夜になると不安で泣く、昼間はなんともないのに、夜になると急に不安に襲われる・・...

左手の小指だけが冷たい…これは何かの病気初期症状?

左手の小指が冷たい感じがする…でも触ってみると普通の体温? 冷えているなら温めて血行よくさせた...

親から子供の性格は遺伝すると言われるのは本当なのか?

子供の性格というのは、どのようにして形成されていくのでしょうか? それは親の遺伝なのでしょう...

缶詰のフルーツでビタミンチャージ!手軽に楽しむ方法

風邪を引いたときなどにフルーツの缶詰を食べると途端に元気になったりしませんか? フルーツの缶詰...

ステロイドで顔に赤みがでちゃった!?ステロイドの使用方法!

ステロイドの薬を使って顔に赤みが出てしまったという経験はありませんか? 薬ってどうしても副作用...

食後にお腹がポッコリ膨れる・・・その原因と解決策をご紹介

そんなに大食いしているわけでもないのに、食後にお腹がぽっこりと膨れる・・・そんなお悩みをお持ちの方も...

インフルエンザの免疫はいつまであるの?去年かかった場合

インフルエンザの免疫っていつまで残っているのかご存知ですか? 去年インフルエンザにかかった場合...

ヘルペスウイルスが原因で起こる目の病気。放置すると重症化も!

ヘルペスウィルスは目にも感染するってご存知ですか? ヘルペスと聞くと疲れたときや免疫が下がって...

スポンサーリンク

朝に体重が減らない理由にはどんなものがあるの?

寝ている間にも、呼吸や代謝などで体重は減るようになっています。しかし、いろいろな理由で体重が減らないこともあるでしょう。その理由にはいったいどんなものがあるのでしょうか?

体重は、その日の気温や行動したときの汗の量や前日の塩分の取り具合、体調、前日に食べた炭水化物や脂質のバランス、女性の場合は月経前のホルモンバランスによっても大きく変わってきます。

ダイエットをしていても、思うように体重が減らないことは普通のことと言えるでしょう。いくら激しい運動をしても、食べる量を少なくしても生理中はどうしても水分代謝が悪くなってしまうので体重が増えてしまいます。

この期間は、痩せにくい時期なので体を休めてあげるようにしましょう。生理後は、ホルモンバランスも落ち着き運動もしやすく体重が落ちやすい期間なのでメリハリをつけてダイエットを行うことが大切と言えます。

体重が減らない日があっても気にせず、生理前や生理中は温かい飲み物や香味野菜を取り入れて冷えを改善することによって体重の増加を防止できるでしょう。

朝に体重が減らないのは水分不足?

あなたは寝る前に、お水やなにか飲んでから眠りにつきますか?寝る前に水分をとるのは、トイレに行きたくなったら困るからあまり飲みすぎない、または飲まない人が多いのではないでしょうか?

しかし、寝る前に水分をとることできちんと水分代謝ができると言えるのかもしれません。人は寝ている間に、コップ1杯程度の汗をかくそうです。呼吸をするだけでも体の水分を使っています。寝ているときも水分は必要となり、その水分が足りていないと眠りが浅くなり、眠りが浅いため朝にスッキリ起きれないというような悪循環が起きてしまいます。

体は水分が足りていなくとも、呼吸を止めるわけにはいけませよね。この水分不足の状態は血液濃度が高くなり、血液ドロドロの状態になり、血栓などができやすくしてしまうのです。ですので、しっかりとした睡眠をとることで水分代謝が上がると言えます。

腸に吸収しやすい5~15度程度の常温の水をコップ1杯程度、寝る前にとるようにしてください。寝る前と言っていますが、できれば寝る直前ではなく寝る30分前に飲むようにすることでむくみにくくなるでしょう。

朝に体重が減らないのを改善するには?

体重を減らしたいときには、食事制限や運動など今よりも何かを努力しなくてはいけないと思いがちですが、冷たい飲み物から常温のものや温かいものにしたりシャワーではなく湯船につかるといったことで代謝が上がりやすくなります。

確かに、食事制限や運動は目に見えてわかりやすく体重が落ちるかもしれません。しかし、そのぶんリバウンドもしやすいと言えるでしょう。

食事制限や運動を止めたとたん、体重が戻ったり増えてしまったりしますよね。ですので、朝に体重が減らないのを改善するには日ごろの生活を少しづつ変えることが効果的かもしれません。

生活そのものを変えるので、リバウンドは起きにくいのではないでしょうか?すぐに効果はでなくとも太りにくい体を手に入れられるのではないでしょうか?

ますは、一週間のうちにお風呂にゆっくり入れる時間をつくるだけでも効果があると思います。ぬるめのお湯に、長く入るといいでしょう。お風呂から上がったら、200mlくらいの水分をとるようにしてください。

朝に体重を減らすには睡眠時間も重要!

とくに、食べ過ぎたり運動をしていないわけではないのに体重がなかなか落ちない人はもしかしたら睡眠時間が足りていないのかもしれません。

睡眠時間と肥満率は、大きく関連していて7時間以上睡眠を取っている人は肥満率がもっとも低く、5時間睡眠の人は肥満率が50%高く4時間未満の人は73%も高いということが研究結果として出ているそうです。

睡眠時間が少なくなると摂取カロリーが高くなったり、ジャンクフードが食べたくなるそうです。眠っている間には、さまざまなホルモンが出ています。このホルモンの影響で痩せにくい体を作ってしまうのです。

コルチゾールというホルモンは糖の代謝、脂肪の代謝、タンパク質の代謝などエネルギーの代謝を行っているのですが睡眠不足になると、危機状態と判断し脂肪を溜め込んでしまいます。

眠っている間に出ると言われる成長ホルモンは肌や筋肉の修復・成長、脂肪の代謝を行いますが、眠りが浅いことによって、成長ホルモンの分泌を妨げ代謝がうまくできなくなってしまいます。きちんと睡眠をとることで、朝に体重が減るようになるのかもしれません。

寝ている間に体重を減らしたいなら・・・。

眠っている間に、代謝を高めたいなら睡眠の質を上げることが重要となります。睡眠の質を高めるにはいったいどんなことをしたらいいのでしょうか?

まずは、寝る3時間前には食事を済ませるようにしましょう。睡眠の質をあげるには、お腹の中に食べ物がいっぱいでも空っぽでもいけないそうです。しかし、なかなか時間通りに食べることができないこともありますよね。そんな時には、脂っぽいものはではなく消化の良いものにしたり、夕方頃に捕食をして夕食の量を減らすといいでしょう。

また、眠る前のスマホはメラトニンというホルモンを出しにくくしてしまいます。眠気を誘う働きがあるメラトニンですが、ブルーライトやバックライトを見ることで眠気がなくなり睡眠時間を減らしてしまう原因となります。

朝の眠気を覚ますにはちょうどいいのですが眠る1~2時間前はテレビやスマホを見ないようにすることで寝つきがよくなるでしょう。

眠る1時間前に大さじ1杯のはちみつをとることで、スムーズに成長ホルモンが分泌されるそうです。成長ホルモンをつくる元となる糖ですが、砂糖よりもカロリーが低く体に吸収しやすいはちみつは睡眠の質を上げてくれるダイエットの味方と言えるかもしれませんね。

 - 健康と医学