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親から子供の性格は遺伝すると言われるのは本当なのか?

2017.11.19

子供の性格というのは、どのようにして形成されていくのでしょうか?

それは親の遺伝なのでしょうか?それとも育った環境によるものなのでしょうか?

子育て中の親御さんの気になる子供の性格や遺伝についてまとめてみました。

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子供の性格は親から遺伝するのか?

親の立場から見て、自分の嫌な部分は子供にはできるだけ似てほしくないと考えてしまうものですよね。

例えば、神経質だったり、不安になりがちな性格は遺伝してほしくないですよね。

では、遺伝子の中に、神経質な性格の遺伝子や不安になりやすい性格の遺伝子は存在するのでしょうか?

また、それは子供に遺伝するものなのでしょうか?

行動遺伝学を研究している先生によると、「血液型などは遺伝子で性質が決まりますが、性格は多くの遺伝子の影響を受けるためどれかひとつをもって、神経質の遺伝子と呼ぶことはできません」といいます。

「たとえば神経伝達物質の1つ、セロトニンに関わる遺伝子により、不安が高くなりやすい傾向をもつケースが報告されていますが、その遺伝子だけで説明できるのはほんのわずかですし、セロトニンは体や心の色々な働きに関係しているので、不安遺伝子と呼ぶことはできません。

性格に関わる遺伝子も、父親と母親から遺伝子が半分ずつランダムに伝わることで、新しい組み合わせが生まれます。

したがって、遺伝の影響を受けたとしても、片方の親と同じ遺伝的素質になることはあり得ないのです」

たまに親子で性格までそっくりと言う人を聞いたり見たりしますよね。

皆さんはどう思いますか?

子供の性格は親の遺伝か?それとも環境か?

一卵性双生児と二卵性双生児を比較して、性格の類似性が遺伝子の影響をどの程度受けているかという調査を行った結果を紹介します。

①同一環境で育った一卵性双生児

②異なる環境で育った一卵性双生児

③二卵性双生児

の3グループに分けて性格の調査を行いました。

○結果

3つの分類すべてにおいて、③の二卵性双生児より、①②の一卵性双生児のほうが一致性が高かったそうです。

しかも、外向性と神経症的傾向では、二卵性双生児よりも大差を持って一卵性双生児が一致したのです。

この結果から、性格は遺伝と密接に関わっていることがわかります。

次に先程の①同一環境の一卵性双生児と②の異環境の一卵性双生児のグループをくわしく比較すると、

○結果

②の異なる環境で育った一卵性双生児のほうが、同一環境で育った一卵性双生児よりも一致性が高かったそうです。

この調査の結果、性格は遺伝の影響を大きく受けているということがわかりました。

特に知能面では遺伝の影響が大きいようです。

親の性格はどこまで遺伝するのか?

一人の人間の性格を構成する要因は、それぞれが密接に関係しているようで、実はそれぞれ独立しています。

いわゆる「おとなしい子」は、内向的で衝動性も低く、用心深い性格であると思われがちですが、基本的には内向的であっても、内に衝動性の高さを持った子供も珍しくはありません。

普段はおとなしいのに、時々驚くような言動をする子供が、あなたの周りにもいませんか?

そして、その驚くような言動が発揮されるかどうかは、周囲からの刺激に対する感受性の高さなどが影響しています。

遺伝子というものは、100%そのまま遺伝するわけではありません。

外向的であるか内向的であるかといった要素の遺伝は、50~60%といわれていますが、30~40%という説や80%以上という説もあります。

子供の性格はどうやって作られるのか?

人の性格はどうやって作られるのでしょう?

それは素質と環境によってです。

素質というのは、その個人が生まれ持っているものです。

これは両親からの遺伝子から形成されたものです。

この素質に環境が加わり、素質を50%と考えると、環境による性格も50%を占めてきます。

だからこそ、生活環境で作られる性格は大きいのです。

親の性格が遺伝すると思われるのは、この環境がとても近いという点からです。

例えば、せっかちな性格だとすると、親がせっかちであれば、生活はおのずとせっかちなものになります。

その環境で過ごす子供も、それが当たり前なため世間から見るとせっかちな性格になってしまいます。

これが親と子供の性格が似るといわれる理由です。

子供の性格を穏やかでやさしくしてあげたいと思うのであれば、親自身が自分を見直して性格や生活を改める必要があるかもしれません。

親と過ごす環境によって子供の性格がほぼ決まってしまうので、子供に良い影響を与えられるように心がけてみましょう。

神経質な子供にしないためには?

神経質にいは、どちらかと言うと、プラスよりもマイナスの意味合いが強いように思います。

私自身が自分の神経質な性格を面倒に思っているので、子供には神経質な性格にはなって欲しくないなと願っています。

では、神経質になる原因はなんでしょう?

過干渉や厳しいしつけなどがあるようです。

確かに過干渉では、子供が過敏になってしまうかもしれません。

しつけが厳しいことについては、あまりも禁止や制限をつけていると、子供が自信を付けられなくなってしまうようです!

ちなみに、神経質の解消には、褒めて子供に自信をつける、不安を解消するなどが効果的のようです。

赤ちゃんの時などは特に、ダメ、ダメとつい神経質に言ってしまいますよね。

なので私もあまり頭ごなしにダメと言わずに、一歩引いてみるようにしています。

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