電話やメールに苦手意識を抱いている人とのコミュニケーション
2017.10.26
電話が苦手、メールが苦手、どちらも苦手・・・色々な人がいます。
なぜ、電話やメールに苦手意識を抱いているのでしょうか?そこにはこんな理由がありました・・・!
電話やメールが苦手と感じる人とのコミュニケーションについてご紹介します。
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この記事の概要
メールよりも特に電話が苦手・・・そんな人の心理とは?
携帯電話の普及により、今や電話は一人一台持っているという世の中です。しかし未だに電話に苦手意識を持っている人も多くいます。
なぜ苦手だと感じるのか真相を探ってみると、パーソナルスペースに突然入られてしまうという不快感が原因のようです。このパーソナルスペースとは、人と付き合う上で安心していられる心の中での縄張りのことです。
しかし電話というのは「今すぐ」「直接」話すことが出来る道具であるため、突然かかってきます。それが最大の利点でもある反面、他人との距離を置きたい人にとっては、いきなり強制的に話をしなくてはいけない状況に負担を感じてしまうのです。
パーソナルスペースは、自分が自分でいられるところです。距離をとれないということであれば、次は言葉の力を借りてしっかりと自分を守っていく必要があります。そして、相手もそうしてくれることを願います。
とても便利な電話ではありますが、お互いの主体性を信頼して、尊重する気持ちが今後ますます大切になってきます。
電話やメールが苦手な人へは、こんな方法でアプローチしてみましょう
●同じ学校や職場でも、手紙を書く
携帯電話が普及して、電話やメールが主流の現代だからこそ、貰ったら嬉しいのでは?「最近手紙を貰うことがないから、キュンとしそう・・・!」なんていう女性の意見も。気持ちのこもった手紙というのは、相手の心を動かす力がありそうです。
しかし、最初から明らかなラブレターを渡してしまうと、距離が縮まりにくくなってしまうかもしれません。手紙の場合も、少しずつ好意を伝えて行ってください。
●会った時には、とにかく笑顔で挨拶する
笑顔で挨拶をされて、嫌な気持ちになる人なんていません。むしろ好感度アップすること間違いなし!もし、あまり親しくない関係の場合でもさりげなく好感度を上げていくことが出来ます。その為、好意を持っている相手にはどんどん笑顔で挨拶していきましょう!
●見かけた時には手を振る
「手を振られると、親しくなった気持ちになってしまう」という意見があるように、この行動は好感度アップに効果があるようです。男性が女性に手を振るというのも恥ずかしいかもしれませんが、まずは「バイバイ」から始めてみては?
メールは良いけど電話が苦手なのには、こんな理由も!
●挨拶などを省略することが出来ない
電話というのはメールやSNSとは違い、一緒に時間を共有しながら直接会話をするツールです。
そうすると、コミュニケーションとして世間話なんかもしなくてはいけません。「最近調子はどう?」なんて聞かれて、メールであれば適当に読み飛ばせていたものも、電話ではそういうわけにはいきません。
とは言っても、情報のやりとりが目的では無く心を通わせたい時には、電話は素晴らしいツールと化します。家族や恋人と電話して、声を聞いて安心することがありますよね。
●同じ時間で考えた時に、電話は情報量が少ない
電話というのは音声です。その為、同じ1分と考えた場合でも電話の方が与えられる情報量は少なくなるのです。
文章であれば人によって読むペースがあり、その人の技量次第でスピードアップすることも出来ます。しかし電話では相手のペースもあるため、そのようなことが出来ないのです。とっても非効率ですよね。
こんなメールが苦手だと思っている男性もいます・・・
【返信を求めるメール】
彼が忙しくてなかなか会えない時など、寂しさを埋めるために沢山メールや電話をしたいと思うのが女性の心理です。しかし「返信を求めてくるメール」を苦手と感じている男性も多くいます。
「今日はどんなことがあったの?」「次はいつ会えるかな?」と、質問攻めのメールは送っていませんか?「なんで返事してくれないの!?」という催促のメールや、「今日は●●ちゃんと●●して、●●に行って、●●を食べて~・・・」なんていう日記のようなメールにも、男性は疲れてしまうのです。
返事が欲しいという気持ちもよくわかります。しかし、仕事が忙しくて疲れている彼に対しては、「お仕事お疲れさま」「いつも頑張ってるよね」「体壊さないように気を付けてね」などの労いの言葉をかけてあげるようにしてください。
例え返信は無くとも、あなたの気持ちはしっかりと彼の心に届いているはずです。
相手の気持ちを考えるなら、電話よりメールがおすすめ!
今聞きたい事をすぐに聞ける電話は、電話をかける側にとってはとても便利なツールです。しかし、電話を受ける側の気持ちに立ったことはありますか?相手は、電話がかかってくるのを待っていたわけでもありません。何らかの作業をしていた時に、突然かかってきた電話に作業を止められているのです。
つまり、「電話は相手の時間を奪っている」ということを忘れないでください。それをわかったうえで電話をかけているというのであればある意味潔いですが、無意識に電話をかけてしまっている人は注意が必要です。中には、電話がかかってきた瞬間に「この人無理」と思っている人もいるのです。
また、自分の経験上から思うことですが、すぐに電話をかけてくる人というのは営業マンに多い気がします。勝手なイメージですが、営業マンはいつも忙しくしているため、相手の気持ちを考えている暇もないのかな?なんて思ってしまっています。
そして、営業マンはメールが苦手というイメージも・・・。言葉でコミュニケーションを取るのは上手なのに、メールとなると誤字脱字が合ったり、文章の構成が下手だったり。
文章で上手く伝えられないから、言葉を使える電話という手段を選んでいるのかもしれませんね。
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