小学校の勉強についていけないと感じた時が始める時です!
2017.8.31
子供が小学校の勉強についていけないのでは?と感じている親は多いようです。
私もその中の一人です。ついていけてない教科があるように思います。
小学校のうちはやはり一緒に勉強をしてあげることが大切なようです。いつからだって遅くありません。
一日5分でも10分でもセッションしながら一緒に問題を解いてみましょう。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
高校の部活が苦痛で辞めたい・・・部活に行きたくない時の対処法
高校に入学して部活にも入り、楽しい高校生活を満喫するはずだったのに・・・ 部活に行きたくないと...
スポンサーリンク
この記事の概要
小学校の勉強。ついていけないと感じるのはどんな時?
年齢に応じた理解力があります。この「理解力」の秀でている子供は応用問題なども難なくクリアし、問題をどんどんクリアしていくでしょう。
しかしながら、大抵の子供は違うのではないのでしょうか?積極的に「言葉を理解」しようとしていると思いますか?
恥ずかしい話ですが小学3年生のわが娘は宿題をしながら「わかんなーい、わかんなーい」を連呼しています。
何がわからないのかを聞いても「それがわからなーい」と。何を問われているのかを感じ取ろうとすらしないのですね。仕方のないことですがため息をつきながら「どうしてわかんないのー!」なんて言ってしまいます。「調べてごらーん」「教科書を見てごらーん」と言いながらも一向に進まないので一緒に宿題をすることになります。
自分で考えさせることが必要だとはわかっていますが、子供自身もどこがわからないのかわからないのだと思います。
低学年のうちはそんなに勉強しなくても100点を取れていたのですが、3年生になると90点、85点の点数でテストが返ってくることが多くなってきました。
この1割2割、理解していないことが重なると小学校のうちに勉強がついていけないようになってしまうのではないかと思っています。
ではどのように対処したらよいのでしょうか?
小学校3年生の娘を持つ母親が悩みながら「勉強の仕方」を試行錯誤してみました。現在進行形ですので結果は出ていません。
ですが、一緒に悩むことが大切なんじゃないかな?とも感じています。
小学校でもう勉強についていけないの?子供はすぐ忘れちゃうからね
大人の私でもそうですが一度聞いたくらいではやはり忘れてしまうんですよね…色々と…残念ながら…皆さんはどうですか?
小学生の子供も同じだと思います。
ですから、「何回も書く」「何度も計算する」「何度も読む」ことが大切になってくると思います。
勉強をしたすぐは覚えていても次の日には忘れちゃうと思っていた方がいいのかもしれません。
一週間くらい、覚えているなら優秀な方ではないのでしょうか?簡単なはずなのに2年生の問題を解かせると「わからない」と言ったりします。
あんなに必死に覚えた掛け算も「なんだったけ~」なんて言ったりもします。多分単純に「忘れちゃう」んだと思うんですよね。
私は今、学習している小学3年生の問題を解いた後に数問だけ小学校2年生で学習した漢字や計算問題を解かせています。
これは記憶をさかのぼらせる訓練と勝手に思っています。根拠はありません。
これをしているから勉強ができるようになってきたとも実感していません。ですが、なんとなく大切なんじゃないかと思ってさせています。
小学校のうちは自分から勉強しないですよね?親も正直ついていけない…
やはり勝手に勉強してはくれませんよね子供って。
優秀な子供のお母さんに聞くとやはり「一緒に勉強することが大切」と口をそろえて言っています。
小学校3年生の勉強にもなると私自身教科書を見て問題の解き方を見たり、漢字の送り仮名を確認しないと教えることができません。
そして、大人の私がわからないのだから8歳の子供にわかるはずないよね、と思えます。
算数の文章問題1問でいいから子供と一緒に考えてみるようにしましょう。どういう風に問題を理解すればよいのかわかるようになってくると思います。
そして、私は「お母さんは○○だと思うけど先生に確認してみてね」と言います。本当に確認しているかわかりませんが、今と昔では教え方が違いますからね。
自分とお母さんと先生と一緒に勉強しているという風に感じてもらえればと思っています。
凡ミスをなくして点数アップにつなげるには?
算数の文章問題で問題の意味も理解しているし、式も計算も合っている。それなのに答えを書く欄で単位を書き損ねたり、数字を書き写し間違えをしたりします。
いわゆる凡ミスですね。
せっかく問題を理解しているのにこういった凡ミスで点数を取り損ねると勉強意欲に支障が出ると思って調べてみました。
問題の解き方を工夫するとよいようです。
問題の単位のところに〇を付けたり、重要だと思われる箇所に波線を打たせて問題を解く癖を付けさせるとよいとのことでした。
こういったことは一緒に勉強しないとアドバイスできませんよね。やはり、小学生のうちは一緒に勉強することが大切なんだと思います。
子供の勉強ですが自分も勉強だと思ってしっかりと一緒に勉強していきたいと思います。小学校で勉強についていけなくなってしまっては中学校、高校と勉強についていけなくなることに繋がりますよね?
勉強についていけなくては学校生活が楽しくなくなってしまいます。やはり、小学校のうちに対処できることは親としてするべきだと思います。
頑張って100点が取れれば自身にも意欲にもつながると思います。
一緒に勉強できるのは小学校のうちだけ!
学力の差は小学生のうちについてしまうものなんですって。個人の資質によるものや生活環境によっても差がついてしまうのでしょう。
公立の小学校は学年に応じた勉強をする場所でもありますが、集団行動や生活を身に着ける場所でもあります。
ですから、学習面においては親のサポートがある6年間を過ごす子供と、「勉強は学校で教えてくれているはず」と言うスタンスの親とではやはり差がついてしまうのは仕方のないことだと思います。
勉強についていけないことを学校のせいにしてはいけませんね。親としてできる限りのことを一緒に悩みながらしてあげたいと思います。一緒に勉強するなんて小学生のうちだけですよね。頑張って一緒に勉強したことはきっといい思い出にもなると思います。
- 学校と教育