学校行きたくない、専門学校を辞めたいと思った時の解決法!
2017.10.28
学校に行きたくない、専門学校を辞めたいと感じた時誰に相談したらいいのでしょうか?
また、親にはどのように伝えると納得してもらえる?
そんなお悩みの学生さんや親御さんへの、お役立ちアドバイスをご紹介します。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
赤ちゃんはお母さんを選ぶってホント?そんな不思議な話について
赤ちゃんは生まれる前にお母さんを選んで生まれてくる話聞いたことありませんか? 赤ちゃんには生ま...
-
学校のチャイムがならない時代に!チャイムがならない理由とは!
学校生活で時間を教えてくれるものと言えば「チャイム」ですよね!大人になってからもチャイムの音を聞くと...
スポンサーリンク
この記事の概要
専門学校に行きたくないと感じた時には学校の先生に相談を
専門学校に入学したけど、勉強や周りの雰囲気がなんだか合わないと感じる学生さんも中には多くいると思いますが、そんな時どうしても辞める選択肢をした場合、誰に相談すれば良いのかと悩むことはありませんか?
そんな時にはまず専門学校の先生に、相談をしてみることをおすすめします。
その理由は 先生方は今までいろんな生徒の指導を行っており、いろんな悩みを抱えた学生達にアドバイスをしてきたので、あなたがどんな悩みを持っているのかを解決してくれると思います。
今辞めるにしても、もし続けて行くにしても先生からのアドバイスはきっといろんな解決法を見出してくれると思います。また入学直後など、大型連休のあとなどは、精神的に不安定になることが多い時期でもあります。
悩んでいる時の時間を長く過ごすより、思い切ってまずは相談してみると気持ちが落ち着き考え方も前向きになると思います。
専門学校を辞めたい・・・学校を辞める前に何がしたいか考えよう
今通っている専門学校を辞めたいと感じた時に、そのことばかりにきを取られ辞めたあとのことを考えずに辞めてしまうと、あとあと大変なことになってしまう可能性があります。
例えば、この仕事をしてみたい・大学で違う勉強を志すなど他にやりたいことのビジョンが決まっているのならば、その後の進む道もしっかり決めているのであれば問題ありませんが、辞めた後に何がしたいか決まってない場合は、後抜け殻のような生活を送りかねませんので、やりたいことをきちんと決めて辞めるようにしましょう。
しかし今はやりたいことがみつからない・・・と言う場合にはとりあえずアルバイトはしましょう。専門学校に行く為に入学金や学費など親に負担をかけた分働きながら返しましょう。
その上で自分の将来を考え、今後自分がどうしたいのか見つけていきましょう。
学校に行きたくない、専門学校を辞めたいと感じたら心を休めよう
人生において誰しも必ず一度は、学校に行きたくないと感じる人は多いと思います。そんな時の理由はその人によって違いますし、そんな理由で?と感じることもあります。
しかしそう抱える悩みは、人それぞれに深刻な場合があるのです。そんな時には辞める選択肢は最後で良いのではないでしょうか?
専門学校に限らず、仕事もそうですが、もし辞めた後の選択肢がみつからない不安などがある場合には、まず心を休めてみましょう。
人生はとても長いです。時には少し迷い寄り道や休憩することも必要です。走りすぎてしまう疲れてしまいます。逃げ道があってもいいじゃないですか。
焦って答えを出しても悪循環に陥ってしまうこともあります。
こういった問題は、なかなか一人では解決できないことの方が多いです。
もしこの問題を早く解決したいのであれば、カウンセラーやセラピストからのアドバイスをしてもらうのも良いでしょう。
学校を辞めたいと親に伝える時には具体的な話を
親にとって子供が元気に学校に行ってくれることが、どんな優秀な成績を残すことよりも私は嬉しいことだと思います。就職し一人前になるまでの一番の親孝行だと思うのです。
しかし大学や専門学校に入学し、辞めたいと言われたらやっぱりショックな気持ちは隠せません。
もし何の理由もなく辞めたいと伝えても、そのうち気が変わると思うから頑張って卒業しなさい、一体学費いくらかかってると思ってるの?なんて怒られるのも当然だと思います。
大学辞めて○○がしたいと言っても、卒業してからでもできるよと言いかねません。
もし本当にやりたいことがあり、卒業してからでは遅い理由を明確に伝えることができれば親御さんも納得するでしょう。
親は子供が専門学校や大学に入学すると、つねに就職のことを気にし始めます。
就職についても具体的な話ができ、辞めることで就職に有利になる選択なのであれば納得し応じてくれることでしょう。
子供が学校に行きたくない・辞めたいと打ち明けてきたら・・・
子供が突然学校に行きたくない・辞めたいと言い出した時、正直驚きの方が先にきてしまい動揺してしまいますが、そんな時にはその驚いたテンションで話を聞くのではなく、一旦冷静になり理由を聞かせてくれる?と子供に聞きましょう。
親としてはとても複雑な心境になりますが、学校をやめたいと打ち明けてきたお子さんには心の中の奥底に秘めた理由があるのです。
理由のなかには、学校で辛いと感じたことや苦しい思いが詰まっていることもあり話を聞いて腹が立つこともあり、学校に対しての不信感も感じるかもしれません。
しかし子供は学校に文句を言い、対決してほしいとは望んでいないことが多いのです。まずはお子さんの気持ちをしっかり受け止め、担任の先生を含め話し合いの場を設けるのが良いでしょう。
話し合いの時には、冷静な話ができるように望むことが子供を傷つけない大きなポイントになりますよ。
- 学校と教育