赤ちゃんがお昼寝をするのはいつまで?赤ちゃんのお昼寝事情
2017.9.8
赤ちゃんのお昼寝っていつまで続ければいいか悩みますよね!
なんだかあまり眠そうではないけど無理矢理にでも寝かせた方がいいのか、眠くないならもう大丈夫なのか・・・。
赤ちゃんのお昼寝はいつまでするのが理想的なのでしょうか?ママの疑問にお答えします!
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
子供のオムツが夜に濡れなくなるポイントと注意点をご紹介します
子供の昼間のオムツと夜のオムツは同時にはずれるもの? しかし夜のオムツが、なかなか外れないと悩...
スポンサーリンク
この記事の概要
赤ちゃんの昼寝はいつまで必要?
赤ちゃんにお昼寝が必要かどうか、生活の様子を見て見極めてあげましょう。月齢の低い赤ちゃんも、月齢が進むに連れてお昼寝の時間が徐々に短くなり、お昼寝をしなくても大丈夫になってきます。
お昼寝が必要かどうかは、赤ちゃんの個性によって違いが出ますし、体力によっても違いますので、ママやパパが見極めてあげるようにしましょう。
日中お昼寝をしても夜ぐっすり眠っているようなら、まだお昼寝が必要な時期です。生活のリズムを変えずに、同じ生活を続けていきましょう。
昼寝をすると夜の寝つきが悪くなってしまう場合は、お昼寝の時間を30分ほど短くして、様子を見て、それでも寝つきが悪いようなら思い切ってお昼寝をやめてみましょう。
もし、夕食の時間に寝てしまうようなことがあり、それによって生活のリズムが崩れてしまうようなことがあれば逆効果になってしまいますので、様子を見て判断していくようにしましょう。
赤ちゃんに昼寝がいつまで必要かは個人差があります!
幼児に必要な1日の睡眠時間は、トータルで10時間が平均であると言われています。
でも、子どもによって体力などが違いますので、その子によってはお昼寝が必要でないこともあります。
お昼寝をしていても夜ぐっすり眠れるようなら、まだお昼寝が必要ということになりますし、お昼寝をしなくても毎日決まった時間に寝て、朝もしっかり起きられるようであれば、お昼寝は必要ないということになります。
お昼寝をしないことで夕方眠くなったり、不機嫌になってしまうようであれば、お昼寝の長さを調整してみるなどして、生活のリズムを整えてあげましょう。
小学校に入学するようになったら、午後からも授業を受けなくてはならないので、いつまでもお昼寝をしているわけにもいきません。
幼稚園年長さんの頃までには、お昼寝を卒業できるようにしましょう。赤ちゃんの頃から生活のリズムがしっかり整っていれば、元気で健康的な生活が出来るようになりますし、お昼寝を卒業させるのも楽に出来るようになります。
赤ちゃんの昼寝事情・みんないつまでお昼寝しているの?
元保育士さんに、赤ちゃんのお昼寝について聞いてみました!
「子供の年齢は3歳~4歳くらいになるとお昼寝をしない子供が増えてきます。でも2歳を過ぎてお昼寝をしなくなった子もいますし、5歳くらいまで毎日お昼寝をしていた子もいます。こんな話を聞くと、一体いつまでお昼寝をさせたらいいのかわからなくなりますよね!お昼寝は、その子に会った判断基準で必要かどうかを見極めてあげましょう。
- 1日合計何時間くらい寝ているか
- 午前中の運動量はどうだったか
- お昼寝をしない日に夕方眠くなることは無いか
これらのことを基準に、お昼寝が必要かどうか考えてみましょう。
3歳くらいの子供に必要な1日の睡眠時間は、大体12時間ほどです。そのくらいの睡眠時間を確保できるのが理想的ですね!
子どもに合ったお昼寝の形というのもあります。雨が降っている日は眠くなりやすかったり、前日寝る時間が遅くなってしまった子は、お昼寝をさせた方が良いことがあります。
また、夏の暑い時期はプールや水遊びなどで体力も使いますし、暑さで体力も消耗してしまいます。こういった時は、お昼寝で休息させてあげることも必要になります。
赤ちゃんの昼寝は正しく取れてる?チェックしてみよう!
赤ちゃんのお昼寝が正しく取れているか気になりますよね!チェックしてみましょう。
■朝8時前には起きているか
1日のスタートが遅い時間になってしまうと、お昼寝をする時間も遅くなってしまいます。そうすると、夜寝る時間も遅くなってしまうので、しっかり早起きしてお日様の光を浴びるようにしましょう。
■お昼寝をした日の夜はぐっすり寝ているか
1歳~3歳くらいの子供の平均睡眠時間は、12時間~14時間くらいです。お昼寝をして寝つきが悪くなってしまうのであれば、お昼寝を短くしたり、お昼寝の時間をなくしてみるようにしましょう。15時以降にお昼寝してしまうと、夜に眠くならないことがあります。
■夕方ぐずっていないか
お昼寝をしなくても元気に遊んでたけれど、夕方になるとぐずってしまうという場合は、お昼寝を卒業する時期ではないということになります。お昼ごはんのあとに1~2時間くらいお昼寝をさせてあげましょう。
■寝る前のテレビやスマホはNG!
寝る前の習慣に気を付けることで、質の良い睡眠をとることが出来ます。寝る前にテレビやスマホの画面を見ると、睡眠の質が下がってしまうので、注意が必要です。
お昼寝を卒業させたい時に上手に卒業させるコツ
子どもが大きくなってお昼寝を卒業させたいと考えているママに、上手に卒業させるコツをお伝えします。
■早寝早起き・規則正しい生活を
朝起きる時間が遅くなってしまうと、午前中にぼーっとした時間を過ごすことになります。午後から目がさえて、夕方に眠くなってしまうので、「起床は7時、就寝は21時」というように、起きる時間と寝る時間を決めて生活するようにしましょう。
■眠い時間はお外遊び
お昼ご飯を食べた後は大人でも眠くなってしまいます。家でゴロゴロしながら遊んでいると、いつの間にか寝てしまうなんていうことにもなりますので、子どもが眠くなりそうな時間にお出かけしてみましょう。朝からお出かけの予定を伝えておくと良いですよ!
■夕ご飯は一緒に作る
夕方眠くなってママがごはんを作ってる間にいつの間にか寝てしまう子どももいます。そんな時は、ママのお手伝いをしてもらうようにしましょう。一緒にご飯を作ることでコミュニケーションも取れますし、お手伝いで褒められると、子どももとっても喜びます。
- 学校と教育