調べることには価値がある。

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子供がトラブルに巻き込まれたら、学校に相談しましょう

2017.8.25

子供同士のトラブルというのは親の知らないところで起こりますよね。

学校で起きた場合は先生に相談するのがベストです。

子供の成長過程で起こりがちなトラブルには親があまり出過ぎないことや、自分で乗り超える経験も必要かもしれませんね!

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子供のトラブルの解決には、学校に相談するのが一番です

トラブルが起きたら、まずは先生に相談しましょう。トラブルが起きる場所は学校の中だけとは限りません。学校外など、どこで何があるかわかりません。

学校外で起きたことでも、何かトラブルがあれば先生に相談するのが一番です。特に小学校高学年になると、家よりも学校にいる時間の方が長くなりますから、学校の先生に相談することは、大きなトラブルを未然に防ぐ際にも有効です。

親はどうしても自分の子供の味方になってしまいます。それは、相手の家庭でも同じ事です。でも、先生は中立の立場で子供同士を見てくれます。この中立な立場からの目線がトラブル解決には必要なのです。子供がトラブルを起こしたからと言って、親が動揺していると子供も不安になります。しかし、そんな時こそ、親がどんと構えていることが大切です。

トラブルは子供自身の問題です。トラブルを乗り越えてこそ、子供は成長するのです。親は、そんな子供を見守り、困った時には手や知恵を貸す存在であり続けなければなりません。そのためにも、日頃から常に子供をしっかり見守る事が大切なのです。

小学校での子供のトラブル。親の介入は必要?解決するには?

まず大前提として、小学生以上の場合、基本的に子供同士の間に親が入るべきではありません。親がトラブルに介入し解決することは、子供自身のためにならないからです。子供はトラブルによって、反省し考え、相手の友達と話し合って自分の力で解決する、そうして成長していくのです。ただ、子供だけでの解決が難しい場合もあります。

それは、相手の子供の家庭環境によります。親から十分な愛情を受けていないなど、家庭に何かしらの問題のある子供がトラブルの相手の場合は子供同士での解決は難しいことが多いです。子供だけでの解決が難しいと感じたら、学校や教育委員会に相談しましょう。そして、後は子供が安心できる環境を作ることが親の仕事です。

子供がもしも学校に行きたくないというのなら、無理に行かせなくても大丈夫です。子供の心を守ることが最優先です。親が守ってくれると信じられる子供は自分できちんと歩いて行けるはずです。ただし、子供がまだ低学年の場合は、先生に相談することが大切です。

小学校で起きた子供同士のトラブル。親がすべきこと。

子供がお友達にケガをさせてしまったときなど、謝罪をするときは、こちらの非を認めて、心を込めて謝罪をすることがとても大切です。この時に気をつけたいのが、「でもお宅のお子さんも・・」、「うちの子だけが悪いわけじゃない」といった言い方をしてしまうことです。

これでは相手を不快にし、不信感を抱かせてしまうので控えるべきです。上のような対応をして実際に親同士もトラブルに・・・というのはよく聞く話です。ですが、子供同士の場合はケガをした子が悪いということも少なくありません。

わが子の言い分だけを信じるのはいけませんが、わが子の言っていることを無視して全面的に責任を認めてしまうのも良くありません。真実と中立に見る目がないとやがて大きなトラブルへと発展することもあります。ただ、その判断を間違えないためにも、最初に子供から話を聞くときは冷静になって事情を聞く姿勢が必要になります。

どうしてそのようなことになったのか?子供にきちんと聞いて、できるだけ正確にその状況について把握できるように心がけましょう。先ほども書いた、「でもお宅のお子さんも・・」、「うちの子だけが悪いわけじゃない」は、ついついやってしまいがちですが、謝罪するときはきちんと謝罪する。

なにか気になる点がある場合は、先生や周囲からも話を聞き、きちんと状況を把握してから謝罪をしましょう。

友達とのトラブル。ケンカ後の仲直りの仕方は?

○仲直りのコツ
ケンカをして、なんとか仲直りはできたけれど、お互いにしこりが残ってしまった…ということは大人の世界でもよくありますよね。そうなってしまうと、元のように戻るには時間がかかってしまう場合が多いです。そうならないためには、謝るときはとにかく素直に謝ることが大切です。「いいわけ」や「嘘」は絶対にNGです。お互いに思っていることをすべて言いあえれば、すっきりと仲直りすることができますよ。

○注意したいこと
ケンカをしてしまったときには、できるだけ早く気持ちを落ち着けるようにしましょう。帰宅後、兄弟や両親に話せば、いくらか気持ちがすっきりし、何より落ち着くはずです。他の友人に相談する場合は、その友人もケンカに巻き込んでしまい、話がややこしくなることがあるので控えましょう。

子供同士のトラブル。結局はあまり親が出過ぎないことが大切

子供同士のトラブルで気をつけた方がいいのは、親が出過ぎないことだと思います。トラブルの度に、親が解決してばかりだと、子どもが「何かあっても親が何とかしてくれる」と思ってしまうようになるからです。

幼稚園や保育園など、小さいうちは親が出る必要がある場合も多いですが、ある程度いろいろなことを理解できる年になったら、なるべく子ども同士で解決させることが必要です。

もしも相手の親御さんと連絡を取れる間柄だったら、子供の見えないところで話をするのも良いですが、トラブルの解決は子供同士に任せましょう。

親が手出しをしないことに対して、「何か大きな問題が起きてからでは遅い」という思う人もいるでしょうし、実際にそういうケースあるかもしれません。しかし、子供がトラブルを自分で乗り越える経験をすることはとても大切です。

 

 - 学校と教育