給食で牛乳を拒否する方法や理由など給食の牛乳について
2017.9.2

給食で牛乳って必ず出てきてあるのが当たり前になっていますよね。
しかし、アレルギーなどで牛乳が身体に合わない人やそもそも苦手で飲みたくないという人もいると思います。
拒否するのには学校に牛乳が飲めないという診断書などの提出が必要になってくるようです。
そんな給食の牛乳の拒否の方法や拒否の理由などについてをご紹介します。
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この記事の概要
給食の牛乳を拒否する方法について
学校の給食の牛乳を拒否する場合はまず担任の先生にアレルギーがあると伝えましょう。
ただ飲ませたくないというのは、子供の好き嫌いのせいとも思われてしまいますし、学校の給食は栄養士さんが考えた献立でしっかり栄養のとれる内容になっているので、ただ飲ませたくないという理由だと問題があります。
一般的には学校の給食で牛乳が出るのはカルシウムを取るためと言われていますので、それを飲まさないのは虐待とも思われかねません。
ですのでまずは先生に伝え、牛乳を拒否にする診断書など必要な書類をもらいましょう。書類をもらったら、小児科に行き症状や考えを伝え診断書を書いてもらいましょう。
書類を提出すれば給食の牛乳は飲まなくて大丈夫になりますよ!
給食の牛乳を拒否する時に診断書が必要なのはおかしい?
学校の給食で牛乳が出るのは当たり前で、必ず飲まないといけないのって変じゃないかな?と思ったことはありませんか?
日本人の99%の方、また給食の関係者の90%の方が学校の給食では牛乳を出さないといけないと思っています。
ですが、牛乳を出さないといけないなんて決まっている事ではないのです。そのことを多くの方が知ることで考え方が変わってくるのではないでしょうか?
給食を作る関係者の考えが変われば学校の給食は変わってくるかもしれません。
また牛乳を飲ませないなら、病院から診断書をもらってきて提出しないといけないっという学校の決まりをおかしいものだと気づくのではないでしょうか。
学校給食の牛乳のありかたについてこれから考えが変わっていくものと思われます。
アレルギー以外にも給食の牛乳を拒否する理由がある?
学校給食の牛乳を拒否する理由について、アレルギー以外にも理由があります。そんなアレルギー以外の拒否の理由をご紹介します。
牛乳その物への考え方が違っていて、牛乳は仔牛の飲むもので赤ちゃんが飲むもの。牛乳はカルシウムを多く含まないし栄養摂取の阻害をしている。そもそもご飯に牛乳は合わない。
子供は大人の言いなりにものを口にします。大人は栄養だのなんだの難しく考えますが、簡単に考えて牛乳は自然な物か不自然な物か考えると人間が牛乳を飲むのは不自然と判断する。
悪いと思っているものを食べさすのはおかしい。
などアレルギーがあるわけじゃないけど、牛乳は体に悪いという考えで学校給食の牛乳を拒否している方もいるようです。
給食の牛乳を拒否する?そもそも日本人に牛乳は合わない!
日本人の体に牛乳は合わない?牛乳に対する思い込みや牛乳を飲むと起こることについて紹介したいと思います。
牛乳と言えば、カルシウムを摂取することができると思っている方も多いのではないでしょうか。しかし、牛乳のカルシウムの量は昆布の7分の1、ひじきの14分の1くらいしかないのです。
また牛乳に含まれるカルシウムは体内にあるカルシウムを排出してしまい、カルシウム不足にもなるそうです。
その他にも、牛乳に含まれるタンパク質は粘着物質なのでそれが体内の循環を悪くし、鼻炎などの症状を起こしたり、花粉症などのアレルギーを起こしたりします。
日本人には牛乳に含まれる乳糖を分解するための酵素が少ないので体に合わないのです。
学校給食で牛乳はいつから出されているのでしょうか?
今では、学校の給食で牛乳が出てくるのが当たり前ですが、そもそも学校の給食で牛乳が出されるようになったのはいつ頃からなのか気になりませんか?そんな給食の歴史についてご紹介します。
給食は明治22年に山形県で始まったと言わています。最初の献立はおにぎりに塩鮭、野菜の漬物という簡単なメニューでした。昭和7年までは独自で行われていましたが、昭和7年に国庫補助によって学校給食が実施されるようになり全国に広がっていきました。
戦後には、アメリカと国連の補助で学校給食の新しい方針が出されて全国都市の児童に対して学校給食が開始されました。この時に牛乳の始まりになる脱脂粉乳が用いられるようになりました。
その後、昭和29年には学校給食を行うための法律が定められて全国で学校給食を行う体制が作られました。昭和39年に脱脂粉乳から牛乳に切り替えるために、脱脂粉乳と牛乳を混ぜた混合の乳が導入され、昭和45年頃には牛乳に切り替わり今も続いています。
- 健康と医学