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子供の忘れ物は届けるべきではない!?親のあり方とは・・・

2017.9.3

子供が忘れ物をした場合、あなたは届ける?届けない?

困っている姿を想像すると、つい届けてあげたくなるかもしれません。しかし、届けない方が子供の為であるという意見が多数あるのです!

子供が忘れ物をした場合の親の対応についてご紹介します。

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子供が忘れ物をしても、届けるべきではない!?

子供が忘れ物をしてしまった場合、困っている表情を思い浮かべるとついつい届けてあげたくなりますよね。しかし実際には、それは子供のためになっていないことがあるのです。

忘れ物を届けていると、子供は「忘れてもママが届けに来てくれる」と思ってしまいます。そうすると、「忘れ物をしないようにしよう」という思いが弱くなってしまうのです。

では、届けなかった場合はどうなるのでしょうか?

確かに、子供は忘れ物に気が付くと困ってしまうと思います。しかしそこで、友達や先生に「貸して欲しい」と伝えるなどして解決策を考えます。こうして人に助けを求めるという術を身に着けていくのです。

そこで困った思いをした子供は、「もう二度と忘れない!」と注意を払うようになるのです。忘れ物を届けない事で、子供が成長するきっかけを作ることが出来ます。

とはいえ子供の年齢やどんなものを忘れたかによっても、届けるか届けないかは変わります。幼稚園の子供がお弁当を忘れた場合は、食べさせないという訳にはいきませんよね。健康面にも影響が出てしまいます。

ハンカチくらいのものであれば、先生に「貸してください」と言えるような子に育ててあげたいものです。

過保護だと思われる・・・子供に忘れ物を届ける親も要注意!

●お弁当の箸を届けようとする親

中学生のお子さんを持つお母さんは、お弁当に箸を入れ忘れたことに気が付きました。このままでは食べられない!と慌てたお母さんは中学校へ電話をし、箸を届けた方が良いのか聞きました。すると担任からは、「食堂に予備の割りばしがあるので、本人が貰いにいくのでは?」との返事があったようです。

子供が忘れ物をしたことに気が付くと、困っている表情が目に浮かんで、居ても立っても居られなくなる気持ちはわかります。しかし、中学生ともなると自分で何とかするものです。子供はしっかり成長しているんですよ。

●子供を毎朝起こす親

自分で起きられない子供に、「遅刻して先生に怒られたら可哀想!」と言って起こしてあげる親も多いでしょう。しかし、遅刻をして怒られるのは起きられなかった本人なので、それは自業自得に過ぎません。親がそこまでしてあげる必要は無いのです。

失敗することで、人間は成長します。一度くらい遅刻させたら良いんです。そうすることで、「次からは自分でちゃんとしなくては」という思いが芽生えるのです。

子供の忘れ物は届ける必要なし!忘れ物をする体験も大切

子供の忘れ物に対して、「すぐに届けなきゃ!」と思う親もいれば・・・逆に、「届ける必要が無い」「自業自得」「過保護」「良い経験だ」などの考え方を持つ親御さんもいるようです。

実際のところ、忘れ物をしても無理に届ける必要は無いでしょう。忘れ物をするということも、成長する良いきっかけになり得るのです。お母さんも、罪悪感を感じる必要は全くありません。子供は親の心配をよそに、意外となんとかするものです。

他のクラスの子から借りたり、学校の箸を借りて倍にして返したり、放課後にとりに帰ったり、先生に1日伸ばして欲しいとお願いしたりなど・・・。

もちろん、忘れ物をしないのが一番です。しかし忘れ物をしてしまった場合、その後どのような行動をとるのかという対応力も見ることが出来ます。そして、本人が忘れ物に対して注意深くなるのです。

子供は忘れ物が多いのは何故?

●注意力散漫

基本的に子供と言うのは、集中力が長続きしないものです。注意力にも欠けてしまいます。そのため、先生の言葉をきちんと聞いておらず忘れ物をしてしまうことがあります。成長に伴い集中力がアップすることに加え、忘れ物をした過去の経験から学んで、次第に忘れ物は減っていきます。

●忘れっぽい性格

もともとの性格で、忘れっぽいという場合もあります。小さくても慎重な子もいれば、大きくなっても忘れ物が多い子もいます。忘れっぽい性格の子というのは、いろいろなことに興味がいって目移りしてしまう傾向にあるのです。性格を変えるというのはなかなか難しいですが、トレーニングを続ければ忘れ物を減らすことは出来ます。

●物がどこにあるかわからない

忘れ物が多い子によくあるのが、いざ準備をしようと思っても物がどこにあるかわからないというケースです。片付けがきちんと出来ていないことによって、物のある場所がわからなくなるのです。まずは片づけをする習慣を身に着けさせた方が良いかもしれません。

子供が忘れ物をした場合、帰宅後は一緒に改善策を考えよう

1.忘れ物をして、どのように対処したのかを聞く

例えば体操着を忘れてしまった場合です。お友達に借りたのか?そのままの服で出たのか?見学したのか?どのように対処したのか、事実を聞いてみてください。そして、その時の気持ちも聞いてみましょう。

子供から忘れ物の話をする場合、何か話したいという合図かもしれません。まずは子供の話を聞いて、気持ちを受け止めてあげてください。事実と気持ちを別々に聞くことで、子供も頭の中を整理しながら話すことが出来るでしょう。

2.なぜ忘れ物をしたのか、自分で考えさせる

なぜ忘れたのか?という質問をすると、ほとんどが「うっかりしていた」という答えが返ってくることでしょう。大切なのは、「何故うっかりしてしまったのか」を考える事です。

朝寝坊してバタバタしてしまったから、いつもと違う場所に置いてあったから気が付かなかった・・・など、具体的な答えを出してもらいましょう。きちんと自分で原因を考えさせることが大切なのです。

3.これからどうすれば忘れ物をしないのか、一緒に改善策を考える

ついつい、何故いつも忘れ物をするの!と言ってしまいたくなるかもしれません。しかし重要なのは、これから忘れ物をしないようにする方法を自分でも考えさせることです。一緒に改善策を見つけてあげましょう。

 - 学校と教育