お隣さんとの騒音トラブル…テレビの音や足音にも注意
2017.8.31
お隣さんなどのご近所付き合いは、どうされていますか?
マンションやアパート、団地など集合住宅など多くの人が住んでいると生活環境の違いもあって、テレビの音などの生活音を“騒音”と感じてしまうケースも。
お隣さんなどのご近所トラブルがあった時の、対処方法などをまとめてみました♪
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この記事の概要
隣人の家から騒音が。時間帯によってはテレビの音も迷惑に
隣人の家で夜中に人が集まって談笑や飲み会を始められると、寝ようとしていたのに眠れないという経験はありませんか?朝は目覚ましが早い時間に鳴り続けていたりテレビの音が大きくて隣から聞こえてくると、まだ起きなくてもいい時間帯なのに起こされてしまいます。
いくら生活環境やリズムが異なったとしても、そういった騒音のせいで十分な睡眠時間が取れないとイライラしてきますよね。しかし怒りに任せて壁を叩いたり、個人的に苦情を書いて郵便受けに入れるのは絶対にやめましょう。ご近所トラブルの原因に繋がります。
そういう時は、最初から大家さんや管理会社に相談をします。管理会社にもよりますが、騒音対策をしてくれたり、話し合いに立ち会ってくれることがあります。
隣人の騒音を管理会社に伝える前に、テレビや足音の詳細をまとめて
騒音と言っても、いろいろありますよね。テレビや音楽の音量、足音、夜中の大声での談笑、生活音など、騒音に感じることは人それぞれです。管理会社に連絡する前に、何の音に関して、どのように不快に感じているのかを具体的にまとめておきましょう。
よくあるのは、上の階の足音ですよね。上の階に住んでいる方は気付かないかもしれませんが、下の階に住んでいるととても気になるものです。しかし足音にもいろいろあり、大人なのか、子供なのか、走る足音だったり、「ドンドンドン」と家中に響く音などもあります。
また、扉の開閉の音や洗濯機の音などの生活音も、どの時間帯にどのように響くのか具体的に確認しておくといいでしょう。テレビの音や音楽(CDなどの音楽、楽器の演奏)もどのようなものが、どのくらいの大きさで聞こえてくるのかを書き留めておくことが大切です。
何の音なのか想像つかないような音を騒音に感じることもあります。その時は音の特徴(カンカンカン、ギーギーギーなど)をまとめておくといいでしょう。
隣からの騒音の体験談。テレビの音で眠れない
隣は、いつもなにかと騒がしい家でした。特に、夜のテレビの音が大きくてうるさく感じていました。夜中の1~2時になっても、大音量でテレビを見ているようです。
特に夏は窓を開けながら寝るので、さらにストレスになりました。隣も窓を開けっぱなしにしているため、大音量がダイレクトに響いてくるため騒音にしか感じられませんでした。あまりエアコンをかけて寝たくはなかったのですが、そうなると窓を閉めてエアコンをかけるしかありません。
窓を閉めてもまだテレビの音はしてきますし、電気代が高くなるのでどんどんストレスが溜まる一方で、管理会社に相談することにしました。家庭によっては夜が遅く朝も遅いというところがあるのかもしれませんが、我が家は出勤時間が早いため睡眠不足になることや、特にうるさいと感じる時間帯などを伝えました。
すると、翌日にはマンションのエレベーターや共有スペースなどに「騒音に注意しましょう」と書かれたチラシが貼られるようになりました。管理会社の人が隣に直接連絡してくれたかは不明ですが、おかげでそれ以降は騒音は減りました。
足音がうるさいと苦情がきた!ママ友の体験談
夜9時半ごろに、突然のチャイム音が。出てみるとお隣の方で、「もうそろそろ、バタバタと足音を出すのは控えて欲しい」と、直談判されたそうです。
しかし、子供はとっくに寝ていて、旦那さんの帰りがいつも遅いため、一人でくつろいでいたママ友はとても驚いたと話していました。
ママ友の家の真上の階には3歳くらいの子供が住んでいるため、いつも走り回る足音が聞こえていたのをすぐに思い出しました。お隣の方は勘違いをしていると分かったので、今の我が家の状況を伝えたうえで真上の階のお子さんの話をしたそうです。
すると、お隣の方はすぐに理解をしてくれたそうです。その後は勘違いをして苦情を入れたことを申し訳なく思っているのか、軽い挨拶程度をするだけで何もありません。
騒音はどこから響いてくるのかが確実でない場合は、すぐに行動しないほうがいいのかもしれません。時間帯とどのような音なのかを伝えながら、確認するような話し方で聞いてみるという姿勢がいいと思います。
隣人や集合住宅のトラブルメーカー“騒音”
『賃貸住宅での騒音に悩まされている』という意見がとても多く、皆さんが抱えやすい悩みの種のひとつであることがわかりました。この時はどのような対策を取るといいのか、考えてみましょう。
やはり一番の対策としては、『管理会社に苦情の電話を何度も入れる』ということではないでしょうか。その時の注意事項は、“隣人を知らない”ということは管理会社に伝えないことです。
なぜなのかというと、アパートやマンションなどの集合住宅は、『集団生活をしている』ということと同じです。そのため、「名前も顔も知らないような関係だから、お互いに気配りをしないだけなのでは?」と管理会社はとらえてしまいます。
管理会社に苦情を入れても、警察に相談するように言われて終わるケースもあるようです。法的にも住人同志の人間関係に介入しなくてもいいので、動いてくれるとしても善意としてだということを心得ておきましょう。
- 家庭と住まい