台風の時でも通勤するのは徒歩でも行くべき?気になる天候事情
2017.9.23
ただでさえ天気が悪い時には、特に徒歩通勤などで駅に向かう、会社へ徒歩通勤してるかたにとっては苦痛なもの。
特に台風の時の通勤ほど判断に迷います。しかしそんな時でも、出社しなければならない場合もありますよね。
そんな天気の時の服装や、会社に行くべきかの判断を体験談を交えて情報をお届けします。
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この記事の概要
台風でパニック!電車が動かない時、徒歩通勤でも行くべき?
台風警報が出ている時にすごい大雨や風が吹いている場合、絶対電車が動かないだろうなーと思っても会社が休みになることはないから、とりあえず駅に向かうけど、やっぱり電車が見合わせになってる・・・
そんな経験をされた方も数多くいるかと思います。そんな時、徒歩でも行ける距離なら行くべき?それとも自宅待機するべき?とその判断も迷ってしまいますよね。
台風によりこんな体験をされた方がいるのでご紹介します。
・電車の運行情報を事前にテレビやネットで確認してから行ったのに、駅に着いたらまさかの電車が止まってた。それなら自宅で待機したのに…。帰ることもできず電車が動くまでひたすら待った。
・駅の中のすごい人で立ち往生。入場規制が解除になるまでずっと立って待っている状態・・・やっとの思いで会社に着くと同じ方面の人はもうすでに出社・・・自分だけが遅れているとかなり、気まずいことも…。歩いて行った方が早かったと後悔。
こればかりは自然によるもので自分の判断では、どうにもならないものです。遠方の人は特に、台風の時の出社は大変なものですよね。そんな時に備えて事前に職場での体制は会社の上司などに確認しておく方が良いでしょう。
台風で徒歩通勤するときの服装ポイント!
徒歩通勤している人に聞くと割と高い割合で、天気の良い日でも折り畳み傘を持ち歩いている人が多いようですね。
もし台風警報が出ている時には、洋服や靴にも気を付けなければなりません。そんな時の対策として、長靴を履く・レインコートを着るようにしましょう。今はオシャレなものも多く、耐久性に優れたものもあります。
台風の時は風も強風なので傘は100%壊れることが予想されますし、視界も悪くなり危険も伴います。なのでレインコートがやっぱりおすすめです。若い人でよく雨の中傘もささない人がいますが、正直見ていて心配になります。
会社に着いたはいいけど、服も靴も全部濡れてしまい仕事にならない・・・なんてことがないように気をつけることの方が重要です。
台風の時に無理してまで徒歩通勤する必要はある?
職種によっては、どんなに台風が接近していて天候状況が最悪の場合でも、どうしても会社に行かなければならない企業もあります。
しかし、そういった状況の中どうしても会社に行かなければならないのは当たり前のことなのでしょうか?100人いる職場でこういった状況の中、出社したきた人数が半数にも満たない場合、その日の仕事は成り立つのでしょうか?
もし帰りにもっとひどい状況になった場合、交通機関がすべてストップし帰るに帰れない状況だったらどうするのでしょうか?
私自身そう言った経験がありませんが考えるだけで、もしどんな状況でも会社に行かなければならない職場では働きたくありませんね。今の職場は理解があるので、毎日の仕事にもやりがいを感じます。
明日どれだけ大きな台風が来るのは、天気予報で事前にわかることなのに、多くの人が頑張って出社する企業もあるのでしょう。しかし大半は仕事にならず帰宅することになります。
考えてみてください、自分の会社は動いても取引会社が休みになれば、意味がありませんしこれほど無意味なことはないのです。
しかし世の中の組織の論理に逆らえない人もいることもわかりますが、身の危険を感じる時の天候の時には、きちんと自分で判断できるようにしておくことも必要です。
台風を理由に会社を休むことは社会人として通用する?
台風警報が出ている時、できるなら誰しも会社に行くのは嫌ですよね。もし出勤する時間帯に台風が直撃する時間帯にぶつかった時には、会社を休むこと社会人として適用されるのでしょうか?
台風の中外に行くのは危険だし、公共の乗り物やタクシーさえもつかまらない状態では行きたくても行けない場合だってありますよね。
しかし会社は学校と違って休みにしてしまうと、大事な案件や納期までに終わらなくなるなど、会社の経営状況にも悪化してしまいます。
もしこのような状況の場合は上司からの判断を仰ぐことになりますが、休むと言うよりも天気の状況がおさまるまで自宅待機をし、遅刻しても出勤できるように連絡することを考える方が良いでしょう。
会社やその仕事内容によっては、社会人として無責任と思われることもありますので、安全確認でがきたら休まず出勤する旨を伝えましょう。
しかし、家から職場が遠く電車が運休な上に、車やタクシー、バス、徒歩、どうやっても会社に出勤できない場合もあります。それを理由に休む人もいますし、理解をしてくれる職場もあります。
仕事の状況にもよりますが、会社の雰囲気などによっては休んでもいい場合があるので台風警報が出た時には上司とそう言った時にはどうすれば良いかを話し合いしておくと、その状況に慌てる必要もなく安心できますよ。
台風などの天候で出勤させるかの判断は人事も判断に頭を悩ます
あらかじめ天気予報で台風の警報が出ている場合でも、当日になってみないとその状況はわかりませんよね。朝は大丈夫でも午後から天気が悪くなる・・・と言った状況もありますから。
もし朝の通勤時に雨や風も強く、交通機関にも影響が出始めてしまった時に会社には「遅れます」「自宅待機します」などの連絡を入れると思いますが、その場合人事担当者もこういった判断をどう下すか頭を悩ましているのです。
従業員に怪我があったら困る・・・と思ってはいても、「時間がかかっても出社してください」と言わざるを得えない状況があるのです。そんなふうに言われると、休みにしてくれればいいのに・・・と思う人もいるかと思いますが、そんな単純な問題ではないのです。
人事が勝手な休みの判断をしてしまうと、あとあと社長などから「遅れた分の仕事はどうするんだ」と責められることもあるので、天候などの判断で休んでもいいよと言うふうにはならないのが現実です。
- ビジネスと経済