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インフルエンザを学校に言わないで登校すると、大変なことに!

2017.8.26

インフルエンザにかかってしまったけれど、どうしても登校したい・・・学校に言わないで登校するとどうなるのでしょうか?

そこには集団感染する危険性が潜んでいます。また、熱が下がったからといってすぐに登校するのもNGなんです!

インフルエンザにかかってしまった場合、学校へはいつから行けるのか?詳しくご紹介します。

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インフルエンザを学校に言わないで登校するのはNGです!

インフルエンザの感染力はとても強いです。その為、もしインフルエンザにかかってしまった場合は絶対に登校しないでください。自宅で安静にしましょう。

また、発症してからまだ5日経ってないけど元気になったから大丈夫!と言って登校するのもNGです。症状は出ていなくとも、体の中にはまだウイルスが残っている可能性があります。そのため、人にうつしてしまう危険性があるのです。

あなたのせいで周りの人がインフルエンザにかかって、学級閉鎖になんかなったらどうしますか?きっと罪悪感を感じ、後悔すると思いますよ。

特に受験生の場合は、授業に遅れてしまうと心配になることでしょう。確かに、焦る気持ちはよくわかります。だからと言って登校する事は許されません。

熱が出ていたり体調が悪いという場合は、まずはしっかりと休むことが大切です。そして熱が下がってきてもすぐに登校はせず、数日は自宅学習をしてください。一週間くらいの遅れなら、なんとでもなります!

それでも心配という場合は、先生に連絡をして授業の内容を教えてもらったり、授業で使ったプリントをFAXしてもらうなどの対応をしてもらえるかもしれません。

そして学校同様、塾にも行ってはいけませんよ!実際に、学校は出席停止となっている子が塾に来ていて、トラブルになったケースも・・・。

とにかくインフルエンザになった際には、完治するまでおとなしくするべきなのです。

インフルエンザを学校に言わないで登校すると、こんな風に周りが感染していきます

インフルエンザにかかってもマスクをしていれば大丈夫!など、安易な考え方をしていませんか?

インフルエンザウイルスというのはとても感染力が強いものです。既に感染している人の鼻水や痰の中に多く含まれています。そのウイルスが何かのきっかけで、誰かの目や鼻、口に入ることで感染してしまうのです。

では具体的にどのような流れで感染するのかを見てきましょう。

<飛沫感染>
感染している人がくしゃみや咳をすることで、そのしぶきに含まれているウイルスが一緒に飛んでいきます。目には見えなくとも、2m近く飛ぶこともあるのです。そのしぶきが周りの人の目や鼻、口に入ることで感染します。

<接触感染>
例えば感染している人がクシャミや咳をする際に、手で口を覆ったとします。そうすると手にはインフルエンザウイルスが付着。その手で握手をすると、相手の手にもウイルスが付いてしまいます。そして、その相手が自分の目や鼻、口を触ることで感染してしまうのです。

握手という直接的なものでなくても、ウイルスが付着した手でドアノブや手すりなどを触ることもあるでしょう。そして、同じところに触った人の手にもウイルスが付着して、そこからまた目や鼻、口に触れて感染するということがあります。

インフルエンザを学校や会社に言わないと、集団感染の危険性が・・・!

【学校での集団感染】
ある日、息子の学校から電話がかかってきました。インフルエンザが流行っているため、これ以上の感染拡大を防ぐ為に学級閉鎖にするという内容でした。話を聞いてみると、インフルエンザにかかった子を出席停止にしていたにも関わらず、感染者が増える一方であるとのこと。その為、今回は特別措置をとったようです。幸い息子は感染せずに元気で、「休みになって嬉しい!」と呑気な事を言っていました。

【職場での感染】
接客の仕事をしていた際に、後輩が頻繁に咳をしていました。お客様にもご迷惑がかかるとは思いましたが、彼と私の2人しかいなかったので帰らせるわけにもいかず・・・我慢していました。すると翌日、私も咳が出るようになり、勤務中にどんどん体調が悪化してしまったのです。病院へ行ってみると、インフルエンザでした。後輩へも連絡をしてみたところ、同じくインフルエンザだったようです。結局会社を8日も休む羽目になってしまいました・・・。後輩へは後日、咳をしている時はマスクをつけるようにと教えてあげました。

インフルエンザにかかってしまった!学校へ行っていいのはいつから?

インフルエンザにかかってしまった場合、治ったと自己判断をして学校へ行ってはいけません。解熱後2日間かつ発症後5日間は休む必要があります。これは、学校保健安全法施行規則により決められているものなんのです。

幼児の場合は、解熱後3日間とされています。幼児は免疫がまだついていない子も多いため、休みが長く設定されているのです。

もしインフルエンザで休んでしまった場合は「出席停止」という扱いになります。欠席日数にはカウントされないので安心してください。「他の生徒にうつさないためにも、きちんと休んでください」という意味が込められているのです。

当初は「解熱後2日間」という規定のみでしたが、2012年に法が改正された際に「発症後5日間」という項目が加わりました。過去に解熱後2日間で登校した生徒が、周りにインフルエンザを感染させてしまったという事例があったためです。

学校というのは、集団感染しやすい場所なのです。インフルエンザに感染した生徒の前後左右の席の人は、全員インフルエンザに感染していると思っても良いくらいです。そのくらいインフルエンザの感染力は強いということです。

インフルエンザを周りにうつさないために出来ること

●普段から、咳をする時は要注意!

インフルエンザウイルスは、感染している人が咳をすることで周りにうつしてしまう危険性があります。そのため、普段から咳をする時は「周りの人に病原体を飛ばしてしまうかもしれない」という考え方を持つことが大切です。

  • 咳やクシャミをする時は、相手から顔をそらす
  • 咳やクシャミをする時は、ティッシュやハンカチで鼻と口を覆う
  • 咳やクシャミが出る時はマスクをつける

●もしインフルエンザにかかってしまったら・・・

一日でも早く回復するようにしっかりと休むことも大切ですが、同時に周りの人にうつさないよう、細心の注意を払う必要があります。
学校や会社を休むのはもちろんのこと、家族へもうつさないよう気をつけなくてはいけません。特にお年寄りの場合は重症化しやすいので、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に暮らしているという方は要注意です。

なるべく家族とも接触をしないようにし、家族と離れた部屋で療養するようにしてください。

  • 部屋の空気の入れ替えで感染予防
  • 咳が出るのであればマスク着用
  • 家族もマスクを着用し、患者と接触した後には都度手を洗う

 - 生活と文化