親と子供の身長の関係について!伸ばすために出来る事!
2017.12.17

親の身長が高いと子供も身長が高くなるのでしょうか?親が小さかったら身長は伸びない?
身長は遺伝ではないという話もあります。身長を伸ばすためにはどのような事に気をつけるべきなのでしょうか?
そんな親と子供の身長の関係についてなどご紹介します。
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この記事の概要
親の身長で子供の身長を計算する方法!
身長は遺伝ではないという話もありますが、子供がどのくらい伸びるのか気になりますよね。
親の身長で子供の将来の身長を予測する計算方法があります。必ずこの通りになるわけではありませんが目安程度に計算してみるのはいかがでしょうか?
<計算方法>
・男の子
(お父さんの身長+お母さんの身長+13)÷2+2
・女の子
(お父さんの身長+お母さんの身長-13)÷2+2
このように計算することが出来ます。
ですが、ある背の高い人をこの計算式で計算してみると予想と15センチ以上の誤差があったとも言われていますので、あくまでも目安程度に考えて見てくださいね。
実際の身長は変わるかもしれませんが、計算してみると面白いですよ。
親の身長は子供に遺伝しない?
子供の身長が伸びるのか気になる親は多いと思います。特に男の子の場合スラッと大きな男性になって欲しいと思うものです。
身長については遺伝よりも食生活や生活習慣が大きく影響すると言われています。
親の身長が影響するように考えられるのは、親と一緒に生活しているからだと思われます。親の嫌いな食べ物が食卓に並ばないので、成長する時期に必要な栄養が摂れていないとjか、親が寝るのが遅いので子供も寝るのが遅くなり睡眠時間が不足しているなどが考えられます。
身長を伸ばすためにはしっかり栄養を摂って骨をのばす成長ホルモンを分泌する必要があります。
最近の子供は成長に必要な栄養がしっかり摂れていないことが多いです。この不足している栄養文をサプリで補う家庭も増えているようです。
また栄養はしっかりとれていても、睡眠がしっかりとれていない場合成長ホルモンがしっかり分泌されていないことが考えられます。
しっかり深く眠ることがとても重要ですので睡眠時間には気をつけましょう。
このように食生活や生活習慣を気をつけるだけで身長の伸びに影響してきますので、子供に大きくなってもらいたい場合は栄養や睡眠時間をしっかり管理するようにしてくださいね!
子供の身長を伸ばしたい!親に出来る事!
子供に大きくなってもらいたいなら気をつける事がまだあります。それはストレスです!
ストレスを感じていると身長があまり伸びなくなります。身長を伸ばすためにはリラックスしていることも重要です。
子供は親の愛情を感じないとストレスを感じます。ストレスはいろいろな症状を引き起こします。
食欲がなくなったり、情緒不安定であったり、寝ることが出来なくなったり…。このようになってしまうと、成長ホルモンの分泌が減るので身長にも影響を与えるようになるのです。
ですが、だからと言って愛情を与えようと構いすぎたり、干渉したり、期待しすぎたりするのもよくありません。
子供との接し方には答えがありませんが、子供の状況を見ながらストレスを感じていないか、リラックスした状態にあるか様子を見ながら子供に愛情を与えましょう!
子供の身長はいつまで伸びる?
子供はいつまで成長するものなのでしょうか?
一般的には成長期は思春期を迎えた3から4年と言われています。
女の子は小学生の高学年から中学生のころで、男の子は中学生から高校生のころと言われています。
成長期には身長が一気に伸びます。この時期に女の子では12センチから25センチほどのび、男の子は20センチから32センチほど伸びます。
いつまで身長が伸びるのか医学的には骨端線が残っている時期までと言われています。
女性では15歳から16歳くらいまでで、男性では17歳から18歳くらいまでと言われています。
ですが、思春期を迎えるのには個人差があります。遅い人は女性で22歳くらいまで、男性で25歳くらいまで骨端線が残っていて身長が伸びることもあるそうです。
この思春期の時期を遅らせて、出来るだけ遅く成長期が来ると身長がアップするそうです。
日本の子供は世界の中で考えるとかなり早く思春期を迎えます。これは睡眠時間の短さや情報量の多さが影響しているのはないかと考えられています。
子供の身長を伸ばすために必要な栄養は?
身長を伸ばすために栄養をしっかり取るのが大切だという事をご紹介してきましたが、どのような栄養素が重要なのかについて説明していきたいと思います。
身長を伸ばすためと言えばカルシウムを思い浮かべる人がほとんどではないでしょうか?
丈夫な骨で体を作るためにカルシウムはとても重要です。人間の骨は全部で206本あり、その中で成長に関係ある骨は約88本になります。
骨の両端にカルシウムを主とする栄養がくっつくことで骨が成長し身長が伸びていくのです。
ですが、カルシウムはたくさん摂っていても体に吸収されにくく栄養になる量はすくないといいます。
カルシウムが不足すると骨からカルシウムが出てしまい慢性的に不足するようになります。
なので不足しないように牛乳やチーズなどカルシウムのとれるものを食事に取り入れるようにしましょう。
その他、マグネシウムも重要です。マグネシウムが不足するとカルシウムを排出するようになります。マグネシウム不足はカルシウム不足につながるので注意が必要です。
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