調べることには価値がある。

調べることには価値がある。│日刊シラベル

犬は赤ちゃんに優しいんです!?新生児と犬との暮らし方

2017.9.5

生まれたばかりの赤ちゃんと犬が一緒に暮らすときにはどんなことに注意したらいいのでしょうか?

いろいろ注意することはあるけれど、一番大切なのは今までと同じように犬と接してあげることなのかもしれません。

赤ちゃんに優しい犬は、飼い主によって作られる!?

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

面白い話のネタはどこに?周囲を笑わせたい人必見!ネタの探し方

「面白い話をしてみんなの人気者になりたい!どうやったら面白い話が出来るようになるの?」 こんな...

主婦が家事をしないメリットとデメリット

主婦が家事をしないなんて考えられない!そんな時代はもう古い!? 今は家事をだらける事でメリット...

30代女性ニート脱却!ニートをやめるためにできること

30代の女性でニートを脱却するためには、どのようなことをすれば良いのでしょうか? 30代は働き...

猫のトイレは2匹に1個で大丈夫?多頭飼いする時のポイント

今飼っている猫の遊び相手やパートナーとして、もう一匹の猫を増やしたいと思う飼い主さんもいるのではない...

旦那が子供と遊ばない・・・こんな方法を試してみて下さい!

毎日子育てを頑張っている奥さん!育児もたまには手伝ってほしいですよね?なのに、子供と遊ばない・・・な...

旦那の実家へ帰省時、料理の手伝いは必要?好印象を与えるコツ

旦那の実家へ帰省したときの料理の手伝いはどうしたら良い?と悩むお嫁さんも多いのではないでしょうか? ...

働く主婦必見!家事がどんどん片付く時間節約術

働く主婦の皆さんは年々増えていますよね。 仕事でヘトヘトになり、急いで帰宅し息をつく暇もなく家...

ピンチ!旦那の給料ではやっていけないと感じた時の対処法

旦那の給料ではやっていけない・・・。と思ったら、アナタはどうしたらいいのでしょうか? 節約をす...

知ってる!?夫婦の休日の過ごし方が夫婦仲に影響があるって

夫婦の休日の過ごし方、皆さんどうしていますか? お互いの休息に利用?それとも趣味を満喫?家族で...

一人暮らしをして親と絶縁する方法!強い気持ちで挑もう

最近はドラマにも取り上げられている毒親・・・ 毒親は子供が自立したがってもさせない!?そんな親...

嫁は料理が下手・・・自信を持たせて料理をやる気になる方法!

結婚してからわかった・・・嫁は料理が下手だって事。そんな嫁には共通点がありました! 正直にまず...

旦那にお弁当を持たせることは果たして節約につながるのか

旦那さんにお弁当を持たせていますか?節約のためですか?健康管理のためですか?お昼ご飯を買うところがな...

長男+嫁=介護 この固定概念を捨てよう!

「長男の嫁」と聞いて思い浮かべることの一つに「義理の両親の介護をする」と言うのがありますね。 ...

子供が奇声を発する・・・原因と対処法を教えます!

子供が奇声を発する・・・原因は何?こんな時の対処法は? 奇声を発するのはしつけが良くないから?...

スーパーで野菜を購入する時の鮮度の見分け方のポイント

スーパーにはたくさんの野菜が並びます。 せっかく買うなら鮮度のいい野菜を買いたいですよね。 ...

スポンサーリンク

犬や赤ちゃんに優しい環境を整えてあげよう!

生まれたばかりの赤ちゃんと犬のスペースを分けられないときは犬の届かない高さにベッドなど用意するようにしましょう。

犬が赤ちゃんに興味がある場合、ついつい見に行きたくなってしまいます。大人にはたいした力ではない場合でも赤ちゃんにとっては大きな負担となってしまうこともあるでしょう。

赤ちゃんと犬を二人っきりにしないことが大切です。生後まもない赤ちゃんであれば、眠っている時間も多いので犬とのコミュニケーションもきちんととってあげましょう。

赤ちゃんが生まれてくる前は、愛犬が生活の中心にいた家庭は多いと思います。赤ちゃんが来てから急にかまってもらえないなど、生活が変わってしまうとストレスで体調面や精神面に負担がかかってしまう場合があります。

赤ちゃんが寝ているときは、遊んであげたり撫でてあげましょう。子守をする犬や猫もいるようですが、どこの犬や猫でもそうするわけではないので赤ちゃんと犬の接触は慎重に行うようにしましょう。

犬と赤ちゃんに優しい!こんなメリットがあるんです!

犬と赤ちゃんが一緒に暮らすメリットにはどんなものがあるのでしょうか?

犬と一緒に暮らしていると、喘息などになりにくいと言われています。しかし、赤ちゃんはまだ免疫機能が弱いため、犬の毛や、唾液、ホコリなどで、犬アレルギーになってしまうことがあるそうです。

空気清浄機や掃除をするなどして気をつけてあげましょう。

生後1歳までに犬と生活していた子供は、アトピー性皮膚炎の発症リスクが少ないという研究結果もあるのだとか。菌や汚れがないところでは、免疫がつきにくくアレルギーを起こしやすい体になってしまうのかもしれませんね。神経質に掃除をするよりも定期的に掃除をするようにしましょう。

また、掃除をするように犬自身も綺麗にしてあげてください。ブラッシングやシャンプーなどをしたり散歩から帰ってきたら足を洗うなど普段していることだとは思いますがこのようなことをきちんと行うことで衛生的に過ごせます。

ブラッシングは、嫌がらなければよいコミュニケーションになるのでぜひしてあげてくささいね。

赤ちゃんと犬が仲良く暮らせるのは飼い主が優しい証拠!?

赤ちゃんが生まれることによって、犬の生活スタイルも大きく変化します。出産前から徐々に準備をしておきましょう。

飼い主さんとの距離感や散歩の時間、寝る場所などが急に変わると犬にとって大きなストレスとなってしまうことがあります。家具の配置などでも敏感に反応することがあるので、赤ちゃんが家に来る前からはやいうちに少しずつ準備をしておきましょう。

また、犬に赤ちゃんを会わせる前に匂いをかがせてあげておくといいかもしれません。赤ちゃんの使用済みのおむつをかがせておくのです。匂いをかぐことにより犬は相手の事を知ります。事前に赤ちゃんの匂いをかがせておけば警戒心をむき出しにしたりはしないでしょう。

もともと飼っている犬であれば、動いたり話したりしない赤ちゃんは犬にとってライバルにはならないそうです。ほとんどの犬が赤ちゃんのことを守るべき存在と認識するなんて素敵ですね。それは、犬が飼い主に可愛がられている証なのかもしれません。

赤ちゃんのために犬を預けるのはよくない?

生まれたばかりの赤ちゃんが家にくる場合はしばらくの間、犬を預けたほうがいいのでしょうか?

答えはNOです。ペットを実家などに預けた場合、家に戻ったときに環境が変わりすぎていると混乱してしまいます。今までは、家庭の中心であった犬であればなおさら預けることはしないほうがいいでしょう。

赤ちゃんがくるときには、犬と別の部屋で生活をさせ徐々に会う時間を増やしていってください。今まで、子どものように可愛がられていた小型犬は赤ちゃん返りをすることがあるそうです。赤ちゃんもかわいいけれど犬も大切という気持ちと態度をとってあげてください。

犬はストレスを抱えると、脱毛などの症状がでます。また、犬がかまってほしいのを我慢させるとヤキモチから吠えたり噛みつく原因となってしまいます。今まで通りに、犬と接することが大切です。犬の体をさわってスキンシップをとりましょう。

赤ちゃんと犬の共同生活で大変なことは?

犬は、赤ちゃんに興味津々な場合が多いのでなめまわしたりしないように距離をおくことが大切です。

ベビーベットやベビーゲートなどで、仕切りをつくるといいでしょう。赤ちゃんがいることで、掃除を頻繁にするようになるかと思いますが犬の毛が抜ける時期は、さらに気をつけてあげましょう。

春と秋の季節の変わり目は毛がたくさん抜けます。ブラッシング、シャンプー、掃除で乗り切りましょう。

ある程度、赤ちゃんが大きくなり離乳食を与えるときには注意が必要です。食べ物を前にすると犬の態度が変わってしまうことがあるので気をつけましょう。ご飯のときは犬をゲージに入れるなどして対応しましょう。

また、赤ちゃんが動けるようになり犬の食事中にむやみに近づいたり、手を出すと怒ることもあるので目を離さないようにしてください。

犬を飼っていることで、生き物を大事にする、可愛がるという優しい気持ちを育ててくれます。大切なことを教えてくれる家族を大切にしてください。

 - 家庭と住まい