赤ちゃんを寝かす部屋の照明についてご紹介します!
2017.8.25
赤ちゃんが寝る部屋の照明はどのくらいにしていますか?明るくしている方や暗くしている方いろいろいるのではないでしょうか?
寝る部屋の証明を変えると何か赤ちゃんに影響はあるのでしょうか?
そんな気になる赤ちゃんの寝る部屋の証明についてをご紹介します。
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この記事の概要
赤ちゃんが寝る部屋は照明を消してる?
赤ちゃんを寝かせる時にみんなどのようにしているのか気になる方もいるかと思います。ここでは、どのように赤ちゃんを寝かせているのか体験談をご紹介します。
僕は赤ちゃんが寝る時の環境ってとても重要だと思っています。寝かせやすいとか赤ちゃんの確認をしやすいからとかではなく、赤ちゃんの体内時計を考えた環境作りが大切だと思っています。ですので、寝かせる30分前には豆電球にして薄暗くし寝かせる時には豆電球も消し真っ暗にするようにしています。慣れるまでは真っ暗になることに戸惑う事もあるかと思いますがこれで体内時計をしっかりさせていきたいと思います。
また照明の問題の他に室温の問題もあります。赤ちゃんは話すことも指示することもできないので、こちらが合わすしかありません。照明にしても温度にしても悩んでしまう問題ではありますが試して見るしかないかと思っています。
このように赤ちゃんに合わせた環境作りをしているようです。あかちゃんは話すことはできませんが、何か伝えようとしていることもあるかと思いますので赤ちゃんをしっかり観察し感情を読めるようになりたいですね!
赤ちゃんが寝る部屋の照明は消すようにしましょう!
赤ちゃんを寝かすときの照明は消すようにしましょう。しかし、いきなり消すとびっくりしてしまい泣き出すこともあるので、まずは豆電球にし目を慣らしてから消すようにしてくださいね。
寝る時に分泌されるメラトニンは深夜にかけて増えていくのですが、青い光はこのメラトニンの分泌を抑制する力が強いので分泌が阻害されてしまい深く眠ることができなくなってしまいます。
赤色の光と白色の光を比べると白色の光にこの青色の光が多く含まれているので赤色の光の方が寝るのには最適になります。ですので、豆電球は通常優しいオレンジ色の光なので寝付く時にはいい照明といえます。
しかし、いい照明とは言えつけっぱなしで寝るのはよくありません。
蛍光灯から豆電球に変えた時はかなり暗くなったように感じますが、目が慣れてくると部屋全体を見渡せるほど明るい光なのです。青の光が少ない光ではありますがそれでもメラトニンの分泌が阻害されてしまうので、寝る時には完全に電気を消すようにしましょう!
赤ちゃんは照明が大好き!部屋の照明に気をつけよう!
人間には体内時計というものがあり、25時間で動いていると言われているのですが、大人の場合気づかない間に体できちんと調整をし24時間に合わせて生活しています。しかし、赤ちゃんの場合この調整をすることができないのでどんどん時間がずれて行ってしまい、昼夜逆転してしまうこともあるのです。
そこで大切になってくるのが昼と夜との区別をしっかりつけてあげることです。朝には朝日を浴びさせて体内時計を調整し、昼は明るくにぎやかであること、夜は暗くて静かであることを教えていく必要があります。それなのに、夜になっても寝室が明るく蛍光灯がずっとついているようだと、赤ちゃんはその光を受け止めてしまい体内時計がくるってしまうのです。その結果、夜泣きなどが起こりやすくなってしまいます。
大人にとって蛍光灯などの照明はあまり気になるものではありませんが赤ちゃんは照明にとても敏感なので注意が必要です。また、赤ちゃんは明るい物が大好きなので目で追ってしまう事も多いです。見すぎて生活リズムを崩さないように気をつけてくださいね!
赤ちゃんの過ごす部屋は明るすぎないような照明にしよう!
赤ちゃんと暮らす部屋は赤ちゃんの脳や体を発達させるのにとても大切です。ですので、快適な環境を整えて生活したいものですよね。しかし、この快適な環境というのがとても難しいかと思います。
赤ちゃんは産まれてくるまでずっと暗いお腹の中で過ごしてきました。なので産まれたからといって突然眩しい環境で過ごすのはあまりいい環境とはいえません。一番いい環境は明るいけど眩しさを感じないくらいの環境です。
赤ちゃんは目や網膜など見るための部分は完成して産まれてきますが、見たものを処理する部分が完全には出来上がっていません。この時期に強い光が目に入ってしまうと発達に影響し弱視になってしまう危険性があります。
このような事を考えると赤ちゃんの過ごす部屋は明るいけど日光などが直接差し込まないような環境にしてあげることが大切です。
赤ちゃんの夜泣きは部屋の照明を消すと止まる?
夜泣きをする赤ちゃんは部屋の電気を消すことで泣き止むことがあります。そんな夜泣きを泣きやませる方法についてご紹介します。
赤ちゃんは豆電球などの小さな光にも反応します。ですので、豆電球を消すことで泣き止むことがあります。外からの光を遮断するために遮光カーテンがとても有効的ですよ。また逆に暗がりを怖がる赤ちゃんもいます。そのような時は豆電球をつけて寝かせ寝てから消すようにしましょう。
その他、夜泣きを泣きやませる方法としては授乳をする。添い乳はお母さんの負担も少ないので覚えておくといいですよ。また最近のオムツは汚れても不快に感じないことも多いですが、オムツの交換をすることで気分転換になり泣き止むこともあります。
これと同様に、肌着が気持ち悪いこともあるので裸にし着替えをするのも有効的ですよ。同じ方法を繰り返すと赤ちゃんも慣れてしまうのでいろいろな方法を使いながら対処するようにしてくださいね!
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