会社の飲み会が苦痛です。対処法をお教えします!
2017.8.24
会社の飲み会って参加しないとダメですか?会社の飲み会は苦痛以外の何物でもありません!
どうして会社の飲み会を苦痛に感じるのでしょうか?ある調査では実に約7割の人が「会社の飲み会が苦痛」と感じているようです。
会社の飲み会…好きな人と嫌いな人に分かれてしまいますよね?会社の飲み会に対する意見や見解についてまとめてみました!
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この記事の概要
会社の飲み会が苦痛です
職場での飲み会は主に「同僚との親睦を深める場所」として開催されますね。いわゆる「ノミニュケーション」を歓迎しない風潮も出てきているようです。仕事仲間とパソコンとデスクではなくテーブルと食事でコミュニケーションをはかろうとすることが迷惑がられているなんて…
ちょっと寂しい気もしますが、反対派の人の意見としては
・仕事仲間と仲良くする必要はない
・仕事や業務で信頼関係を築けばいい
・職場に人間関係を求めていない
などなど…なんだがあっさりしていて寂しさを感じずにはいられませんが皆さんはいかがですか?
会社の飲み会は苦痛だけど業務の一つとして割切ろう!
たくさんの人と話をしたり、食事とお酒で楽しい気分を味わうことが好きな人には理解できませんが、「そんなことをしたくない」と言う人もいます。大人ですから、「イヤなことを強要できない」のもわかりますが、「大人だからお付き合いするべき」とも思ってしまいますよね?
いわゆる職場の飲み会は普段は、仕事のやり取りしかしない上司の人となりを知ったり、同僚の趣味や興味のあることを聞けるよい機会だと思ってはいかがですか?また、上司や同僚を深く知るための飲み会ですが、自分のことを知ってもらうための良い機会だということも忘れてはいけません。
相手を理解して相手からも受け入れられることが仕事をスムーズに進行させる潤滑油になるのです。
会社の飲み会が苦痛。全部は断れない…
そうは言っても会社の飲み会に参加することが苦痛な人にとって、この手の悩みは解決することができないので苦痛なんですよね?毎回は断れないと思いあきらめましょう。
とりあえず一次会には参加して二次会には出席しないようにしたり、3回に1回はお断りするように頑張りましょう。ここでは絶対に「飲み会に参加したくないオーラ」を出してはいけません。「飲み会に参加したいんですけど用事が…」と言う雰囲気を作らなくてはいけません。
大抵の人が楽しみにしていることを「したくない」と言うと人は好奇心から「どうして?どうして?」と知りたくなるもの。この場合は「参加したいけど都合が…」と大人な対応を心掛けましょう。よく「金欠」を理由にする人がいますが「おごってやる」と言われてしまったら参加するしかなくなりますから注意しましょう。
また、幹事に「一次会で帰る」とあらかじめ伝えることも大切です。同僚が盛り上がり楽しい雰囲気で二次会に行こうとしているのに「帰ります」と言っても連れて行かれてしまう事もあります。幹事に「用事があって一次会で帰らなくてはいけません。残念です。次楽しみにしています」と伝えておきましょう。
そして幹事だけに一次会が終わったら帰ることを伝えて消えましょう。みんなに一次会で帰ることを伝えると面倒なことになるのはわかりますよね?幹事の隣にいてニコニコしていればみんな二次会に参加するものだと思って何も言わないはず。みんなは二次会の会場について、しばらくしてからあなたが居ないことに気づくでしょう。
会社の飲み会。どんなところが苦痛ですか?
なぜ会社の飲み会に参加したくないと思うのでしょうか?
・上司の酒癖が悪く絡んでくるし、説教される。
・笑えない下ネタを連発してくる。
・プライベートを探られる。
・お酒が飲めないから。
・お金がかかるから。
・好きなものを食べられないから。
・カラオケを歌わされるから。
・会社の人だと思うと楽しめないから。
・楽しいことをしろ!一発芸を見せろ!と言われる。
・上司に気を遣わなければならない。
などなど、色々な意見がありますね。
確かにお酒が飲めない人にとってはこの「飲み会」と言う会合の意味がそもそも理解できませんよね。また、「飲まないのに楽しいの?」なんていわれてしまう事もありますよね。
自分がしたくないことにお金と時間を使うのならもっと有意義なことに使いたいと考えるのもわかりますが、ここは「税金」だと思って割り切ってみては?自分の壁を取っ払ってみたらとても楽しく交流できるかもしれませんよ!
仕事帰りに一人で呑んで帰ればいいじゃん!
飲みたい人は飲みたいから飲み会を開くのです。飲みたい人は飲みたいだけで「親睦を深めよう」なんてつゆほども思っていません。
飲みたい人は心のどこかで罪悪感を持っています。家庭で「また飲んできたの?」健康診断の結果で「お酒の量を減らしませんか?」出費が増えて小言も増える…お酒によるネガティブなことを、抱えているのです。
これらをクリアにするのは「会社の飲み会」この大義名分があれば心置きなくお酒が飲めるのです。そんな機会に「出席したくない」オーラを出そうものなら必死になって説得されます。参加者が少なくて飲み会がなくなっては困るのですから。
ですから、自分は参加したくない催し物だとしても、楽しみで心待ちにしている人もいるということを忘れてはなりません。どんなことでも自分がしたくないことをしなければならないって苦痛ですよね?
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