同僚の退職で寂しいと感じている人!退職までの間に出来ること。
2017.12.15

同僚の退職…聞いた時はショックを受けると思います。
同時に寂しい気持ちや不安ものしかかってくると思いますが、いつまでも”寂しい”と言ってもいられません。
そんな時、送別までの間、同僚にしてあげられることや同僚から受け継ぐものなどをまとめました!
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この記事の概要
同僚の退職が決定!寂しいと思っている間も無駄にしてはいけない!
毎日顔を合わせていてどんな時も協力しあってきた同僚が退職してしまうときって、”片腕がもぎ取られるような気分”になってしまうという方もいると思います。
しかし、寂しいと言ってばかりもいられません。
仕事はこなさなければならないし、それがあなたにとって、同僚が残していってくれた試練なのかもしれないのです。
人は出会いもあれば、必ず別れもやってきます。
同僚が退職してしまうという事が分かった時点で、同僚の良いところを吸収し、あなたのものにしましょう。
一緒に仕事をする時間は残り少ないとなれば、吸収出来るものに限りがあります。
そして、同僚も今まで働いた職場に「何かを残したい」と思っているはずです。
同僚にとって、あなたとの過ごした日々はかけがえのないものになるはずですので残り少ない日数を無駄なく過ごしていきましょう。
同僚の退職で寂しい…。これが最期の別れではない!
同僚が退職すると聞いた時はショックを受けてしまうという人は多いでしょう。
入社時期もほぼ同時で、お互い鼓舞し合いながら頑張った仕事ももう出来なくなってしまう。
しかし、人には必ず別れがあるとしてもこれが最期の別れになるわけではないのです。
あなたにとって同僚とはどんな存在だったのか、辞める前にしっかり伝えてあげましょう。
ライバルだったのか?戦友だったのか?
きっと同僚の存在は、誰よりも刺激を与えてもらい、お互い励まし合い、相談しながら仕事をしてきた相手だと思います。
今までしてきてもらったものを”感謝の言葉”という形で同僚に送ってあげましょう。
それで同僚も頑張ってきた甲斐があると感じるはずです。
誰かが感謝をすることによって感謝された人は報われるのです。
今まで頑張ってきた同僚に労いの言葉を贈ってあげてください。
同僚が退職した後は寂しいという気持ちはなくなってしまう!?
同僚が退職してしまった後は寂しいという気持ちは正直薄れていくものです。
しかし、どの仕事をするにあたって、必ず同僚の事を思い出すでしょう。
それだけあなたと同僚に仕事場での思い出があったと思います。
今まで一緒にやってきたのですから、熱が入って言い合いになったことだってあるでしょう。
そんなことも同僚が退職した後はなくなってしまいます。
同僚が会社を退職した後はどのような職場に就き、どんな人の下で働くのか、それとも自分の会社を起すのかは色々ありますが、たとえ働く場所が変わったとしても、同僚が困った時は、同僚の事を応援してあげてください。
出来る限りでいいです。
今まで一緒にやってきた仲間なのですから、困った時は助け合えるような関係で居続けましょう。
忘れられない送別会を送ってあげよう!
同僚が退職する日まで時間があるのならば、最高の門出で送ってあげられるように準備が必要です。
退職するにあたってのプレゼント・職場一人一人からの寄せ書きは貰って嬉しいですし、ずっと残されていきます。
プレゼントも適当なものを選ばずに、ちゃんと相手の事を考えたものをプレゼントすると喜ばれます。
人にされて嬉しかったことは人にしてあげたいものですよね!
最高な送別会をしてもらった当事者は人を送り出す側に立ったとしても、最高な送別会をしてあげたいと思うものです。
それがどんどん次世代に受け継がれていくはずです。
退職する理由は人それぞれありますし、それが万が一、会社に対する不満で辞めるとしても、今まで頑張ってきた社員なのには変わりはないので、しこりの残らない送別会にしてあげましょう。
どうゆう事情であれ”会社を辞める”という決断をしたのはとても勇気のいることです。
しかし、それを決断したのには何か理由があるはずです。
いつまでも”寂しい”と言っていても同僚は新しいところに行っても心配になって頑張れなくなってしまうかもしれません。
あなたがいなくなっても大丈夫だよ!と少し冷たく感じる言葉ですが、それを伝えることで退職していった人の肩の荷が下り、新しいところでも頑張る意欲が沸き上がります。
いつも一緒にやってきた同僚が辞めてしまうというだけの事。
同じ会社にはいないけれども、関係が続く限りあなたにとっても、同僚にとっても【同志】だという事を忘れないでください。
同僚の退職で寂しいと感じている人に…。
・【同僚がいる間は同僚から吸収できるところは吸収しよう】
・【今までしてきてくれたことに感謝の意を述べよう】
・【例え違う道を歩んだとしても、同じ時間を過ごした仲間なら、応援しよう】
・【送別会は思い出に残る送別会にしてあげる】
社員でもパートでも、アルバイトでも、職に就いている人にはいつだって”退職”は隣り合わせだと思います。
送別された人が「いい会社だった」と思わせられるような送り方をしてあげましょう。
そして、これが最期の別れではないです!
何度でも会うことができるので、仕事終わりにプライベートで一緒にお酒を飲み、思い出話をしたり、近況を報告し合うのもいいでしょう。
夢を語ったり、悩みを相談し合ったり、ダメだしをしたり。
いつまでも同僚とはそんな関係で居られるといつまでも頑張れると思いますよ!
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