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貧乏な家庭ほど子供が多いのはなぜ?納得の理由があった!

2017.11.13

貧乏な家庭程なぜか子供が多いと感じたことありませんか?

貧乏なのに子供が多いのはどうして?貧乏だから子供が多いわけではない?!収入格差との関係とは?貧乏で子供が多いとその子供も将来貧乏になってしまうのはなぜ?

貧乏子だくさんの理由を解説!

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貧乏なのに子供が多いのはどうして?

断定はできませんが、言われている説はいくつかあります。

・知能が低い

人は脳で考えて行動します。考える力が発達している生き物です。
脳には本能的に子孫繁栄のプログラムがインプットされていますが、人は脳で考える力を持っていますので、計画手に出産することができます。
しかし、考える力が乏しい知能が低い人だとどうでしょうか。
高い収入を得られる仕事につけないためお金もありませんし、子作りに対して計画的に作る能力も備わっていません。よって貧乏なのに子供が多いという状態になってしまうのです。

・時間が有り余っている

知能が低いため、仕事に多くの時間を費やすことができません。仕事をする時間がないので暇な時間はあります。
ストレスが溜まったとしても、それを発散するほどの財力や趣味を持つことが出来ませんので、奥さんの体へ向かしかないのです。貧乏なので当然避妊具を買うのも惜しみます。よって子だくさんとなるのです。

発展途上国で子供をたくさん作るのは、環境の悪さで子供が成人するまでに生きる確率が低いため、子孫繁栄のためと言われています。しかし実際は、夜暇すぎて避妊具がないからだとも言われています。

先進国でも、大規模な停電が続いた翌年は出産ラッシュになったという話もあります。夜やることがない時は・・・という事なんですね。

貧乏だから子供が多いわけではない?!収入格差との関係とは

貧乏人の家に子供がたくさんいるのと同じく、実はお金持ちも子供がたくさんいる場合もあります。対して中間層は結婚も遅く、子供も少ない傾向にあるという意見もあります。

収入とかは関係なく、今の20~30代の若者の結婚願望が薄いのが原因で、それは不幸は両親の姿をまじかで見てきたからだという意見もあります。

結婚するかどうかは、親がどんな結婚生活を送ってきたのかがポイントになるという意見は多いすが、一方では、結婚できるかどういかは年齢が関係するという意見があります。

授かり婚が多いのは10代後半~20代前半の若者です。それが貧乏で子供がたくさん増えている原因にもなっているという見方もあります。
少子化、未婚化が進むのは、男性の収入減も原因の一つでもあります。20代後半までは収入に関係なく結婚することができますが、収入格差が現れる30代ともなるとそうはいきません。
その結婚のタイミングを逃してしまった男性が、収入格差によってさらに婚期を逃してしまう原因でもあります。

貧乏で子供が多いとその子供も将来貧乏になってしまうのはなぜ?

貧乏は連鎖する・・・聞いたことありませんか?
親が貧乏なのだから、子供くらいは立派に成長してほしいと願うものですが、そうはいかないのが現実。

親にある程度収入がないと、子供も将来貧乏になってしまうのはどうしてなのでしょうか。

お金持ちにならなくても、ある程度の高収入を得るためにはそれなりの仕事につく必要があります。そしてそのためには「勉強」が必要となります。さらに大学や大学院へ進学する必要もあり、そうなると必要になるのが「学費」です。

親が貧乏でえも大学へ行くことが出来ますが、そのためには奨学金制度を利用する必要もありますし、自分でバイトをしながら生活費を稼ぐことになるかもしれません。大半はそこで挫折し、大学を辞めてしまうようになるのです。そうなると、もう貧乏生活を抜け出すのは容易ではありません。

また、親が貧乏だと金銭的に余裕がないため、夫婦仲も悪く喧嘩が絶えない場合が多くあります。家庭が荒れることで子供が将来貧乏になってしまうことも否定できません。

両親が金銭面で喧嘩をしているのを見れば、子供はおのずと「貧乏にはなりたくない」と強く思うものです。
しかしそのために必要な教育を親から教えてもらうことができないのです。
喧嘩が絶えない自宅で勉強することはできませんので、学力も低下します。将来就ける職業も限られてしまい、子供も貧乏になるのです。

貧乏な子供は脳内にどんな影響を与えるのか?

アメリカの研究によると、貧困によって子供の記憶力が低下し、ストレスにも弱くなるとされており、貧困によって脳の構造までも変えてしまうというのです。

7~15歳までの子供105人を対象に、それぞれの家庭環境や行動の発達などを長期に渡り観察し、脳の画像と比較分析して研究を行いました。

その結果、貧しい家庭の子供たちの脳の回路が、裕福な家庭の子供たちの脳とは違っていることがわかり、特に記憶力や学習を主る海馬と、ストレスや勘定に関連する部位である小脳偏桃体に、他の脳部位と関連付けられる程度に違いがあることがわかったのです。

脳の特定の部位ないなどの接続が弱いということは、それだけ機能も低下するということです。貧困がより酷いほど、この接続部分が弱いという研究結果が報告されたのです。

また、貧困家庭でそだった子供ほど、就学以降にうつ病になる可能性が高まることがわかりました。

子供が多いだけでなく、貧乏人は時間の使い方も下手!?

貧乏な人ほど、時間をお金で買うことはないと言います。それはどういうことなのでしょうか?

例えばスーパーでの買い物。
近くのスーパーでは卵が1パック200円、少し距離が離れたスーパーでは1パック150円で販売されているとします。

あなたならどちらを選びますか?

この場合、貧乏な人は目先の金額に捉われ、遠くのスーパーまで買いに行く傾向があるそうです。近くで買った方が時間の節約になるのにです。わざわざ遠くまで時間をかけて買いにいってしまうのです。
他で言えば、新幹線を利用すれば時間が短縮できるのに、お金がもったいないからと時間が大幅にかかる鈍行列車を利用するのです。

「貧乏暇なし」という言葉はこういった現象から来るものなのです。時間がないと嘆くのは、貧乏な人の特徴として、お金を出して時間を買うということを全くしないからなのです。

「時は金なり」と言う言葉があります。
お金持ちの人は、お金を出すべき時に出して、時間を買うことが多いのです。みんなに平等に与えられているのが時間です。
時間の大切さも分からず、時間に投資できないでいるのが貧乏人と言われる由縁なのかもしれません。

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