バリ島の観光は何泊がベスト？バリ島旅行の日数の決め方について

バリ島の観光は何泊くらいあれば十分楽しめる？

まず、バリ島に行くのが初めての人は旅行会社でツアーを申し込むのがお勧め。

一番ベーシックな旅が楽しめます。日本人の好みに合うようなホテルやオプショナルツアーが提案されているのでその中から選べば間違いないでしょう。

バリ島は小さな島です。移動手段は車なので渋滞に巻き込まれることもしばしば。
移動に時間がかかり予定がずれることも予測して予定を組むようにしましょう。

またどのような体験をしたいのかによって目的のエリアを決める必要があります。

・買い物や食べ歩き、夕日が目当てなら「クタ・レギャン」
・マリンスポーやビーチを楽しみたいなら「ヌサドゥア」
・夕日を眺めながらお酒や食事が楽しめるイカンバカールが目的なら「ジンバラン」
・お寺観光、踊り、象やラフティングが目的なら「ウブド」

大体1か所のエリアには丸一日かかる事を前提に滞在日数を決めると良いでしょう。

バリ島の観光は最初に何泊するかで決めるとスムーズ！

バリ島の旅行では最初に何日滞在するのかを決めたうえでプランを厳選する方が良いでしょう。

行きたい場所を詰め込みすぎるときりがないですし、滞在日数が決まっていれば行きたい優先順位の高いものから選べば良いからです。

2泊4日（4日間）

バリ島の観光には2泊4日は最低限必要でしょう。旅行会社のツアーでも2泊4日からというのが通常です。

日本からの直行便では1日目の夕方に到着し3日目の夜に飛行機で立つことになります。飛行時間と時差の関係で帰国が4日目となります。

ですから朝から夜まで終日観光に充てられるのは1日だけという事になりますね。

3泊5日（5日間）

上記のような感覚で行くと、観光に終日充てられるのが2日になります。少し余裕もありビーチやリゾートホテルでのんびり過ごしには良いかもしれません。

4泊6日（6日間）

バリ島観光で一番人気の日程です。4泊あれば数か所の観光にも十分に出かけることができ、満足いく旅を楽しめるのではないでしょうか。

バリ島の観光目的で何泊するか迷っているなら相談してみよう！

バリ島への旅行が決まって初めてのバリ島なら、予約する前にしっかりと下調べをしておいてくださいね。

経験者に聞くも良し、ネットで調べるも良し、旅行会社で聞くも良し。

そしてしたいこと、行きたい場所、見たい事を厳選し、行きたいエリアも絞りましょう。

しっかりと気持ちが固まったら申し込みをするようにしましょうね。

海外旅行ですから、後から変更することが多いとトラブルの原因にもなります。

例えば「クタ」はサーフィン目的の人には良いですがそうではない人には特に楽しめる場所もありません。

特に海で遊びたい、泳ぎたい人には最悪な場所です。
バリ島らしさもあまり感じられず、日本人も少なめです。

海で泳いで遊びたい人は東海岸に行くべきです。

バリ島の観光に向いているベストシーズンはいつ？

バリ島は熱帯雨林で雨季と乾季がある地域です。

日本とは全く違う気候なので想像がつきませんよね。
乾季が4月～9月、雨季が10月～3月頃です。
雨季と聞くと日本の梅雨のようなイメージで雨ばかり降っているのかと思いますがそうではありません。

感覚としては数日に一回くらい30分程度のゲリラ豪雨に襲われるといった具合です。

そんな時は屋内に避難すれば良いのでそこまで雨を気にしなくても良いです。

乾季は真っ青な大空に強い日差しにきれいな夕日、雨季は草花が咲き誇りフルーツがみずみずしく美味しい時期でそれぞれに良いところがありますね。

訪れる時期はご自身の好みで決めるのが良いのではないでしょうか。

雨季の場合、空港よりも南のエリアは特に雨を避けたいのであればお勧めです。

バリ島の観光で身近に潜む危険！注意する事とは？

バリ島の気になる治安は？

海外旅行で不安になるのは治安がどうなっているのかですよね。

バリ島に関してはインドネシアの中でも治安は良いとされています。
深夜の外出やスリ、ひったくりに注意していれば快適に過ごせるのではないでしょうか。

バリ島への持ち物のおすすめは？

お勧めは虫よけアイテムです。バリ島は蚊やダニが多いです。しっかりと準備していきましょう。

また食べ物が合わずに体調を崩してしまった時の事を考慮して整腸剤や痛み止めなどがあると良いかもしれません。

バリ島での移動手段とは？

バリ島は電車がないんです。
移動手段は車、または歩きです。バスやタクシーは走っていますので目的地に向かうのはタクシーが便利かと思います。

信頼度が高いのが「ブルーバードタクシー」だと言われています。
悪質なタクシー会社ですとメーターを動かさずに目的地に到着してから高い金額を請求される可能性があるのでメーターがしっかり動いているのかよく確認してくださいね。