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子供のオムツが夜に濡れなくなるポイントと注意点をご紹介します

2017.8.27

子供の昼間のオムツと夜のオムツは同時にはずれるもの?

しかし夜のオムツが、なかなか外れないと悩んでいるお母さんも多いのではないでしょうか?

その理由には、体の仕組みが関係していることがわかりました。成功させる方法も併せてご紹介します。

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子供の夜のオムツが外れる、体の仕組みについて

子供のトイレトレーニングを始めて成功した時って、断乳した時に続く子育ての達成感みたいなものを感じますよね。

しかし、昼間のオムツは外れたけど夜のオムツがなかなか外れないことはよくあります。

それはどうしてなのでしょうか?

昼間は起きている間にたくさんの水分を取り、起きている間にトイレに行くことができますが、この年齢の時期の子供の寝ている間の時間は約8時間~10時間と長い為、膀胱におしっこをためておくことができない体の仕組みになっているのです。

成長と共に膀胱が大きくなり、体の機能が整えば自然に夜のオムツが外れます。寝る前に水分を取らないなど、いろんな努力をしても朝起きた時にオムツが濡れていることはこの時期の子供には当たり前のことなんです。絶対に焦らず、子供を叱ることはNGです。

夜のオムツが濡れなくなるのは、個人差があるので焦らず時期を待ちましょう。

私はこんな方法で子供の夜のオムツはずしをしました!

夏の間にトイレトレーニングを行っていたので、夜の寝苦しい時にもエアコンでお腹を冷やさないように、腹巻をさせてました。

夕食を食べた後に、水分をあまりとらないようにしてましたが寝る直前に喉が渇いたと言うこともあり、冷たいお水ではなく少し温めのお茶などを飲ませていました。
たくさんの量だと、おねしょをしてしまう可能性があるので、口の中が潤う程度の量に気をつけました。

冬は手足が出ている時には体が冷え、おねしょをしてしまうこともありました。

また寝る前は必ずトイレに行かせる癖をつけさせ、プレッシャーかけないように夜中は起こさないようにしました。

失敗するのが当たり前と開き直ることで、出来たら褒めて失敗したら明日頑張ろうねと励まし、時間はかかりましたが1年かかって夜のオムツが外れました。

子供の夜のオムツ外しの時には、こんな方法は逆効果!

昼間のオムツが取れたからと、夜も同じ方法で外れると思いがちですが、前の記事でもお伝えしたように体の仕組みに、関係していることがわかりました。

子供が自分の意志で夜中のトイレをコントロールすることはできないので、そのことをお母さんは理解しなければなりません。

昼間のオムツが取れたから、夜も同じく普通のパンツをはかせる。
おねしょシーツをひいているから大丈夫と言って、パジャマや布団を濡らしてベチャベチャになることで、わからせる。

そう言った行為は子供にはとても、苦痛なものです。

失敗するたびに怒ったりして子供を追い詰めることは、かえって逆効果なのです。

もちろん、昼のオムツと夜のオムツが同時にとれたなんてことが稀にあったとしても、これには個人差がありますので焦らずゆっくりトレーニングを行うことが最も大切なのです。

子供のオムツ外しにプレッシャーかけてませんか?

トイレトレーニングをするにあたり、お母さんだけが意気込んでいませんか?

時間をきっちり決めて、先回りして「トイレは?」とお子さんにプレッシャーかけすぎると子供もストレスを感じてしまいます。

行きたくないのに、無理やりトイレに座らせることを繰り返してしまうと、トイレに行くのが面倒になりお漏らしすると怒られると言う恐怖感もついてしまいます。

そうならない為には、お母さんがどっしり構えましょう!

また、夜に無理やり起こしたりしていませんか?
そうすることで、睡眠のバランスやホルモンなどのトラブルを起こすことも考えられますので、必要以上にお子さんにプレッシャーをかけることは辞めましょう。

緊張のせいでおしっこが出なくなることもありますので、かえって膀胱炎になるかもしれない危険もあるのです。

トイレトレーニングをする時には、ちょっと濡らしても大丈夫くらいの気持ちで行うことが、子供に安心感を与えるのです。

子供の夜のオムツ外しは気長にすることが成功につながる!

子供の夜のオムツを外すには、お母さんにとって長い忍耐力が必要かもしれませんよね。

時には怒ってしまう時もあるだろうし、ストレスも溜まることもあります。それでもいいじゃないですか。

ただ、それ以上に子供も頑張っていることを忘れないでください。小さな子にプレッシャーをかけても、何ひとついいことはありません。

赤ちゃんだった我が子がオムツが外れることは嬉しいことでもあり、寂しく感じることもあります。

子育ては親も一緒に成長するのですから、たくさんの経験をさせてくれる子供にむしろ感謝しましょう。子供がいるからこそ、こんな体験もできるのです。

そう思うと、少しは気が楽になりませんか?

オムツが濡れたら、取り換えればいいんです!そして一日一日できたら褒めるの繰り返しを行うことが、夜のオムツ外しの成功に繋がると信じ、頑張っていきましょう。

 - 学校と教育