足の親指が腫れてる気がする…ピリピリするのはもしかして…
2017.9.20
足の親指を、左右比べてみるとやっぱり、腫れている気がする…健康診断の血液検査で、尿酸値の値が高いのなら、多分、やっぱり、きっと「痛風」が原因でしょう。
ピリピリとした痛みがあるなら、病院へ行きましょう。本格的な発作が、起こってしまってからでは遅いのです。
発作が出ないからといって、放っておいては重大な病気を、招いてしまうかもしれませんよ。薬による治療や生活改善により尿酸値の値を下げる努力をしましょうね。
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この記事の概要
足の親指が腫れている気がするけどもしかしてこれは…
足の親指が腫れてる気がする…痛みや痒みはどうですか?
考えられる病気としては
- 外反母趾
- 関節リュウマチ
- 種子骨炎
- モートン病
- 通風
この他にもたくさんあります。
自分の生活スタイルを考えてみてください、足をよく使うスポーツや運動をしていますか?親指の付け根にある、種子骨が炎症を起こしているのかもしれません。打撲やねんざをしているのかもしれません。
健康診断で尿酸値の値が高い人は「通風」が疑われます。親指の付け根当りや、足首などが痛んだり、変色している場合には、通風の発作がカウントダウン状態に入っているのかもしれません。
足の親指が腫れているのは多分痛風!
スポーツをしているわけでも、たくさん歩いたり、走ったりしているわけでもないのに足の親指に痛みを感じる場合は「痛風」の可能性があります。
健康診断で尿酸値の値が高めなら迷わず「痛風」を疑ってください。受診する病院は「整形外科」または「内科」です。
「陣痛」「痛風」「尿管結石」が人間の3大痛い症状だと言われていますので、今までに経験のないような、痛みが足の親指に現れた場合は、早急に医療機関へ受診しましょう。
尿酸値の値が高い人はいつ、痛風が発症してもおかしくありません。尿酸値の値によっては通風を発症しないために「尿酸値を下げる薬」や「痛風の発作を抑制する薬」や「尿酸を身体の外に出す薬」や「尿酸を生成させないための薬」などがあります。
また「尿を酸性にするための薬」なども併用して飲む場合があります。痛風は何の前触れもなく、突然発症することが多いです。普段の生活で、痛風の発作を発症させないために、気を付けましょう。
足の親指が腫れて変色してる!激痛を伴う場合は多分、痛風の発作ですよ
痛風の発作を発症したことのある人に聞くと「朝起きて、トイレに行こうと思って立ち上がり、床に足をついた瞬間に、歩けないほどの激痛が走った」という話を聞きます。
朝でしたら、病院へ行くこともできますが、もしその「トイレに行こうと思って立ち上がった瞬間」が夜中だったとしたらどうしますか?
まずは痛い場所を見てみましょう。変色し、腫れていませんか?そうだとしたら痛風の発作である可能性が高いです。痛風の発作が発症してしまったのでもう仕方がありません。
まずは患部を冷やしましょう。お水を飲んで、ベットに横になり、ひたすら痛みに耐えましょう。
そして、発作が出た場所が、足の親指など、足先ならクッションや枕を入れて、足の位置を高く保つようにしましょう。どうしても痛い場合は、痛み止めを飲むという選択もありますが、飲んではいけない痛み止めの種類もあります。
ですから、むやみに痛み止めを飲むことはやめましょう。それでも、どうしても耐えられない場合には「ロキソニン」を服用してください。アスピリン系の鎮痛剤は、絶対に服用しないようにしましょう。
この、足の痛みが痛風の発作であると、医師に診断してもらっているわけではないので、本来ならばロキソニンでも服用しない方がよいです。鎮痛剤を服用する場合は自己責任にて判断してください。
痛風に限らず食生活に気を配るのは大切なことです
薬に頼りすぎないため、また、痛風を発症させないためにも普段の心がけが重要になってきます。健康診断の血液検査で、尿酸の値が高い人は「いつ痛風の発作を発症してもおかしくはない」と自覚して生活しましょう。
よく、痛風にはプリン体がよくないと聞きますが、食べ物が特定の病気に影響するということは考えない方がよいでしょう。
食べ物から栄養を補給しないと私たちは生きてはいけません。必要なものを必要なだけ食べるべきなのです。
例えば生クリームたっぷりのイチゴのショートケーキや、缶コーヒーに炭酸飲料、ファストフードなどは生きるために必要な栄養素を摂取できる食べ物と言えるでしょうか?
これらの食べ物は、たまに摂取するなら心の栄養にはなるかもしれませんが、身体にとっては栄養になるとは言えませんよね?
痛風によくないと言われる「肉」も野菜と一緒に食べるように心掛ければ痛風に悪いとは言い切れないでしょう。日常生活では一般的に言われている「一汁一菜」を心掛ければよいのです。
メタボを改善しましょう
本当に怖いのは痛風の発作による足や関節の痛みではありません。尿酸値が高い状態が続くと、腎不全などの病気を起こしやすいのです。腎不全になってしまうと人工透析を受けなくてはなりません。
また、痛風の発作よりも痛い、尿管結石を発症してしまうかもしれません。過剰な食事制限やアルコール断ちをしても尿酸値が劇的に下がるわけではありません。
大好きなビールを飲まないことによってストレスを感じ、そのストレスで尿酸値が上がってしまうかもしれません。だからと言ってビールを飲み過ぎることはいけませんが、我慢しすぎるのもよくないよです。
健康診断の尿酸値の値も痛風に関係していますが、「メタボ」も痛風に大きく関係しています。
痩せていても尿酸値の値が高い人もいますが、体重が標準よりも重たかったり、ポッコリお腹が目立っているのなら、ウォーキングなどの有酸素運動を生活の中に取り入れてみましょう。
- 健康と医学