ダイエットをして痩せたけどお腹の皮が余る!こんな時の対処法
2017.8.23
せっかくダイエットをして痩せても、お腹の皮が余ってしまったらなんだか悲しいですよね。
ダイエットでお腹の皮が余ってしまうことを防ぐ方法はあるのでしょうか?
お腹の皮が余る原因と対処法についてまとめてみました!
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この記事の概要
ダイエットには成功!でもお腹の皮が余る・・・どうしたらいい?
人間の皮膚は代謝によって古いものから新しいものへと生まれ変わっていきます。ですので、ダイエットをしてお腹の皮が余ってしまっても、時間がたてば体の状態に合った皮膚に変化してきます。
ですが、とても太っていた人や急激にダイエットをした人、何年も肥満状態だった人はこのサイクルが追い付かず、皮のたるみが取れないということもあります。
このことを予防するためには、急激に体重を落とすことはせず、ゆっくりと時間をかけて体重を落とすようにしましょう。急に体重を落としてしまうと、体にも悪影響を与えてしまいます。
また、皮膚が再生される時間は若い人ほど早く、年齢とともに皮膚が戻りにくくなっていきます。せっかく痩せてもたるんだ皮が残ってしまうと悲しいものです。計画的にダイエットをしましょう。
お腹の皮が余る!ダイエットで皮が余らないようにする方法
ダイエットをすると皮がたるんでしまうのは、急激に体重を落としてしまったことが原因になります。10キロ以上の減量に成功した経験がある人の多くは、皮のたるみを経験しています。
例えば、3日間リンゴしか食べない、断食をするなどといったダイエット方法は、急激に脂肪を落としてしまうので皮下脂肪の減少の早さに皮が戻る速さがスピードが追い付かず、皮がたるんでしまう原因になります。
長い間肥満体型だった方や体重をたくさん落とした方は、お腹の皮がたるみやすい傾向があります。ダイエットをするときは急激な体重減少を避け、バランスの良い食生活と適度な運動を心がけてじっくりと体重を落としていきましょう。
継続的に徐々に体重を落としていくことで、皮の余りを予防することが出来ます。また、皮が再生するのは4か月~半年ほどです。この期間をかけてダイエットをするといいですね!
お腹の皮が余ることを防ぐには下腹部の筋肉を鍛えることが大切
お腹の周りの筋肉を鍛えて、皮が余ることのないようにダイエットをしましょう。お腹の、とくに下腹部には脂肪がつきやすくなっています。これは、下腹部に大切な臓器がたくさんあるためで、それを外からの衝撃から守る為に下腹部に脂肪がつきやすくなっています。
お腹の脂肪を上手に減らしていくことで、皮が余ってたるんでしまうことを予防することが出来ます。まずは下腹部に筋肉をつけ、代謝をあげるようにしましょう。代謝が上がると脂肪が燃焼されやすくなります。
下腹部を意識しながら腹筋を行ったり、日常の動作にドローインを取り入れることで、下腹部の筋肉を鍛えることが出来ます。
また、姿勢を良くすることも下腹部の筋肉を鍛える効果があります。姿勢を正して座り、ドローインしながらお腹を引っ込めます。意識してお腹をへこませるようにすると正しい姿勢を保つことが出来ます。
ダイエットで余った皮を取り除く方法
ダイエットで余ってしまった皮を引き締めるにはいくつかの方法があります。
・皮の切除手術をする
手術に架かる費用は大体100万円前後です。高額な方法ですが、余った皮を取り除く目的で美容整形を受けることも出来ます。メスをつかって体の皮を切除していくので体に負担がかかってしまい、傷跡も残るのが難点です。
・マッサージを行う
マッサージをすると血行が良くなって新陳代謝が活発になります。そうすると、皮膚全体に栄養素が送られ、皮膚の機能が活発に働くようになります。
・マタニティクリームを使ってケアする
赤ちゃんを妊娠すると、女性のお腹は急激に大きくなります。そのため、「肉割れ」といった症状を引き起こしてしまいます。これを予防するのにつかわれているマタニティクリームを使えば、皮膚のたるみを引き締め、肌を保湿する効果を得ることが出来ます。
新陳代謝を良くして皮が新しくなる手助けをする!
お腹の皮は4か月~6か月のサイクルで新しいものに変わっていきます。お腹のたるみを早く改善したいという人は、筋トレも大切ですが皮膚の代謝を活発化させることでも効果が期待できます。皮膚の新陳代謝が良くなれば、サイクルも短くなります。
どのようなケアをすればよいのかというと、普段お顔に行っているスキンケアの方法を取り入れて代謝を促すようにします。お肌を綺麗にした後で、栄養を送り込んであげるようにしましょう。
1.皮膚の汚れを浮かせる
2.皮膚の汚れを綺麗にする
3.肌に水分を与える
4.肌に栄養をしみ込ませる
5.潤いを保つ
上記のことに合わせて、肌のターンオーバー周期に沿って28日毎に角質の除去を行いましょう。市販されている角質を取るクリームを使うので構いませんが、パックのように肌からはがすものは、お肌にダメージを与えることがありますので避けるようにしてください。このようにすることで、お腹の余った皮のたるみを早く改善することが期待できます。