サッカーの練習を一人でする方法は?練習をして上手くなろう!
2017.8.23

サッカーが上手くなりたい少年・少女のみんな、「一人でサッカーの練習なんてできない!」と思ってはいないですか?
サッカーの練習は一人でモすることが出来るんです!
今よりももっとサッカーが上手くなりたいのなら、頑張って練習をしてテクニックを磨きましょう!
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この記事の概要
サッカーの練習は一人じゃできない?そんなことはありません!
サッカーを同じ時期に始めたのに実力の差が出てきてしまうのはなぜなのでしょうか?もちろん、もともとの運動神経やセンスも関係してくると思います。でも、差が出てしまう最も大きな理由は「練習量」です。サッカークラブで同じ時間練習をしていても、家で自主練習をしている子とそうでない子とでは実力に差が出てきてしまいます。
サッカーが上手くなりたいのなら、自主練習もとっても大切なのです。「一人で練習できない!」と思った方、そんなことはありません。
例えば、有名選手のプレイをDVDで見るだけでも、テクニックを目で見て覚えることでモチベーションが上がり、サッカーに向き合う気持ちが変わってきます。リフティングの練習や、シュート練習も一人で行うことが出来ますよね!サッカーが上手くなりたいのなら、一人でも練習することが上達への近道です。
一人でもサッカーの練習が出来る!~ボールマスタリー~
サッカーを始めたばかりの子は、ボールに触ることに慣れる必要があります。そこで効果を発揮してくれる練習が「ボールマスタリー(ボールタッチ)」です。
この練習はボールを足裏、インサイド、アウトサイドなど、足の色々な部分で扱うことが出来るようになるために行うもので、サッカー初心者から上級者まで、幅広い人が行う練習です。
初心者の人は、まずはバールの扱いに慣れる為にこの練習を行いましょう。だんだん慣れてきたら、難易度の高い動きを加えて練習するようにし、ボールを上手に扱えるようにします。
ボールマスタリーの動きが出来るようになってきたら、今度はボールを見ずに扱えるようにする練習をし、同じ練習メニューでもレベルを少しずつ上げていくようにしましょう。これが出来るようになれば、試合でもサッカーが上達したことを実感できるようになります。
一人でもサッカーの練習が出来る!~二つのドリブル練習
サッカーが上手くなりたい人は、ドリブルの練習も行うようにしましょう。ポイントとなってくるドリブルは「インサイドドリブル」と「アウトサイドドリブル」です。
インサイドドリブルは足の内側で蹴るもので、サッカーの基本となるドリブルです。インサイドのドリブルがうまくできるようになれば、ドリブルのミスを減らすことが出来ます。
一方アウトサイドドリブルは足の外側で蹴るもので、スピードが出やすくフェイントもかけやすくなります。これらのドリブルを練習することで、周りよりも繊細なボール運びが出来るようになります。
インサイドドリブルの練習は、コーンを並べてスラロームの練習を繰り返し行うのが効果的で、アウトサイドドリブルの練習は利き足のアウトサイドのタッチ練習を繰り返して行うことがポイントになります。
一人でもサッカーの練習が出来る!~壁当て&筋トレ
サッカーの練習を一人でする時は壁を使った練習がおすすめ!
壁に向かって、左右両方の足のインサイド、インフロント、インステップ、アウトフロントの練習をします。何度も繰り返して練習を行うことで、正確にボールを蹴れるようになります。筋肉をつけたいと思っている人は、筋肉が出来る仕組みを知って練習をすることをおすすめします。
実は筋肉は、一度筋肉を壊して回復する時に出来ていきます。短距離走が早くなりたい人は、短距離の走り込みをたくさん行い、一度筋肉を壊し、回復している時に筋肉が出来ていくのです。
サッカーに必要な筋肉をつけたい人は、このことを意識して筋トレを行えば、効果的に筋肉をつけることが出来ます。完全に筋肉が回復するのには約2~3日かかりますので、一週間に2回、決まった曜日にトレーニングを行うようにしましょう。
サッカーが上達しないのはなぜ?一人でもしっかり練習をしよう!
サッカーが上達しない子にはどんな特徴があるのでしょうか?どうやら心の余裕が原因のようです。
■足が速い
短距離走が早い子はサッカーがあまり上達しないことがあるようです。サッカーは足の速い子が有利なスポーツ。ドリブルをしてゴールを目指していくときも足の速い子の方がスピードに乗って進むことが出来ます。「足が速い子なが有利なスポーツなのにどうして?」と疑問に思う人もいますよね。理由は簡単。「練習を怠るから」自分の足の速さから心に余裕が出来て、あまり練習をしなくなってしまうようです。
■背が高い・体格がいい
背が高くて体格がいい子は、キック力もありフィジカル面も強いです。フリーキックもロングシュートもほかの子と比べてたくさん決めることが出来ますし、ヘディングで競り負けるということもなかなかありません。でも、こうした恵まれた体型のおかげで、やっぱり心に余裕が出来てしまい、練習を怠ってしまうのです。生まれ持った身体能力や体の特徴で優位にサッカーが出来るかもしれませんが、テクニックが磨かれているわけではありません。
本当にサッカーが上手くなりたいのなら、一人でも一生懸命練習をすることが上達への第一歩です。
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