結婚式で黒字にする方法はある!?結婚式のお金事情について
2017.9.6
結婚式は何かと費用がかさむものですよね。結婚式では赤字になるのが一般的なようです。
では結婚式で黒字にする方法はあるのでしょうか?
でもあまり黒字にこだわると招待客にも不満が・・・ある程度の赤字は仕方がないかも!?
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結婚式で黒字にする方法はあるの?
何かとお金がかかる結婚式。ステキなドレスを期待し、装飾にもこだわりたい。でもそうすると費用がかさむ・・・。そのかかるお金をなんとかしたい!と思ってしまう人も結構いるようです。
一般的な結婚式の平均的な費用は、ゲスト1人あたりにつき4~5万円と言われています。従って、これ以上のご祝儀を持ってきてくれる人だけを招待すれば、単純に黒字にする事はできます。
ただし、1人で5万円も包むのは、叔父や叔母などの近い親戚のみです。黒字にするのはかなり難しいといえます。
結婚式で黒字になることはほとんどありませんが、ご祝儀が一番多いは親戚なので、招待する親戚の数が多ければ黒字になることもあるかもしれません。また、会社の上司や社長などのトップ、または政治家などを呼べるならご祝儀は多くなるでしょう。
ただ、結婚式で黒字を出そうという考えははっきり言って良くありませんので、そう考える人には式自体オススメしません。世の中には結婚式で黒字になったと自慢する残念な人がいるみたいです。
ご祝儀だけで結婚式に披露宴、そして新婚旅行にも行けたというのです。もちろん招待客の料理は最低ランク。料理のランクはとても分かりやすいものですから、周囲はドン引きしていますよ。
結婚式で黒字にする方法は?招待客は多いほどいい?
結婚披露宴、披露パーティーでのご祝儀の平均額を調べました。ある調査での招待人数の平均は約72人。ご祝儀総額は228万円。これを単純に72で割ると、1人あたりのご祝儀は3万円ちょっととなります。
披露宴や披露パーティーで招待客1人にかかるお金はが約2万7000円だとすると、ご祝儀で入ってくるお金は3万超。1人あたり数千円の黒字ということになります。
その分を会場費や衣装代などの固定費にまわせるということですね。ということは、招待客が多いほど赤字の額が減るということがいえそうです。
招待客が多くなると、会場や装花などにかかる固定費用も多少は上がるでしょうが、相対的には招待客が多いほど黒字に近づけそうです。
先ほども書きましたが、だからと言って、一人当たりにかける金額を抑えると、料理も最低ランクになりますし、何より、料理を見ればいくらくらいか大体の予想ができるので、極端に黒字を意識する人には、お祝いの気持ちもむなしくなってしまうので、そうした行動は慎むのがベストです。
結婚式の費用をできるだけ抑えて黒字にする方法??
○互助会と紹介サービスを上手に使う!
私たちの住む地域では、互助会に入っていれば冠婚葬祭の費用が割引されるというシステムがあります。偶然、私の親族が加入していたので、結婚式ではその会社を利用させてもらいました。
また、その結婚式場では後輩が先に結婚式を挙げていたこともあり、後輩の紹介という名目で色々なサービスもつけてもらうことができました。不安だった費用についても、結婚式後の後払いが可能だったので、自分たちにとってはぴったりのサービスでした。
私達の結婚式費用が抑えられた理由は、他にもいくつかあるんです。
○私が神前式を希望したため、チャペルでの式よりも10万円も費用を抑えることができました。
○カクテルドレスの時に着る補正下着も、式場で買うと結構お高めでしたが、ネットで探したので、ちょうどいいものをお手頃に手に入れることができて、節約につながりました。
費用を抑えたいからといっても、結婚式は黒字を目的にしたものではないので、きちんと後払いで支払いましたし、料理のランクも下げなかったので、招待客の皆さんにも好評でした。
後輩や知り合いが結婚式を実際に挙げている場所なので、料理などのサービスを下げるとすぐに分かってしまいますし、ちょっとそういうのは違うなと思っていたので、満足のいく結婚式ができてよかったです。
結婚式は黒字よりも赤字が多い!?
一般的には、よほど豪華な披露宴でなければ持ち出し費用は100万前後で済むようですが、 遠方からの招待客が多い場合は、宿泊場所や交通費等も必要になりますので、その分の費用が上乗せされてきます。
固定費の部分はゲストの総数で割ることで、一人当りの負担額が出ます。今回の例は結婚式の費用が150万で招待客が70名の場合です。単純に費用を人数で割ると21,400円となります。
しかし「固定費」の部分は招待客が何名でも同じだけかかるので、 ゲストが多ければ多いほどその負担が減り、本人たちの持ち出し費用も減らせることができると言えます。
でもちょっと待ってください。あなたも人数合わせの為に披露宴に招待されたことはとありませんか?
特別仲がよかったわけでもないのに、なぜか式に呼ばれて、その後結婚報告のハガキのみで連絡もないといった経験。呼ばれたほうは当然いい気持ちはしませんよね。
やはり、結婚式ではお祝いしてくださる人たちに囲まれて幸せな時間を過ごしたいです。たとえ持ち出し費用があってもそれは当然ですし、ゲストに喜んでもらったほうが絶対に良いです。
無理したり他人を頼るのではなく、持ち出し費用を自分たちが出せる範囲内にして、自分たちなりの幸せな披露宴にしましょう。そうすることで結婚後も末永く周囲に見守ってもらえるでしょう。
結婚式が高額になってしまう理由とは
結婚披露宴は、一生に一度のビッグイベントです。親族や身内も絡んできますし、友人や会社の先輩、後輩たちへのお披露目もあります。ウエディングプランナーの笑顔にすすめられ、ふと気がつけば予算をはるかにオーバーしていたなんてこともあるあるですね。
また、親の口出しにより何十万も余計にかかってしまったということもあるようです。そう、結婚式は、上限なくお金を掛けたいだけ掛けられてしまうイベントなのです。
打ち合わせ前の段階では、予算に合わせていこうと張り切ってスタートするのですが、徐々に金額が上がっていってしまうひと言があるんです。それが、「お祝ごとなので、みなさんもこのくらいは掛けられていますよ」 という、ひと言です。
とくに、結婚式に憧れの強い女性たちには素晴らしく良いポイントをついた言葉でしょう。結婚式ではお祝いですから、様々なしきたりや儀式があります。
- 結納
- ウェルカムドリンク
- 席の装飾
- お色直し
- 二次会
- ハネムーン
しかしよく見れば省略できるところもたくさんあります。ウエディングハイに陥らず、予算どおりに式を挙げるのって意外に難しいのかもしれませんね。
- 恋愛と結婚